http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/723.html
Tweet |
小舟が巨大護衛艦に体当たり、と言うあまりに不自然な結論で終わりなのだろうか。釣り船を護衛艦が沈めた事故で、自衛隊側に責任を問う判断を聞いたためしがないのだが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
http://digital.asahi.com/articles/ASHDT5F2FHDTPITB00L.html?rm=440
海自艦おおすみ衝突事故、元艦長ら不起訴 広島地検
高島曜介、根津弥2015年12月25日21時36分
広島県大竹市の阿多田(あたた)島沖で昨年1月、海上自衛隊輸送艦「おおすみ」と釣り船が衝突して2人が死亡した事故で、広島地検は25日、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険容疑で書類送検された、おおすみの艦長(53)=肩書は当時=と当直士官だった航海長(35)=同=を不起訴処分(嫌疑不十分)とし、発表した。釣り船の船長(当時67)も容疑者死亡により不起訴とした。
事故は昨年1月15日午前8時ごろに発生。南進するおおすみ(全長178メートル)と南南西に向かう釣り船「とびうお」(全長7・6メートル)が衝突し、転覆したとびうおの船長と同乗の男性(当時66)が死亡した。
地検は、おおすみのレーダーの記録や関係者の供述などから事故を分析。衝突1分前からとびうおが針路を右方向に変えたことが原因とし、おおすみ艦長らは衝突を予測できなかったと判断した。さらに、おおすみの制動距離も踏まえ、回避は不可能だったとした。高橋久志次席検事は「専門家の意見も聴きながら慎重に判断した」と述べた。
ログイン前の続き不起訴処分を受け、とびうお船長と長年連れ添った女性(72)は取材に「すごく落胆した」と語り、地検の判断を不服として検察審査会に審査を申し立てる考えを示した。国に賠償を求めて提訴もしたいという。
事故をめぐっては、広島海上保安部が昨年6月、両船の見張りが不十分だったとして艦長と航海長、とびうお船長を書類送検。一方、国の運輸安全委員会は今年2月、とびうおが直前に針路を右に変えたことが主な原因とする調査報告書をまとめている。(高島曜介、根津弥)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
関連:
■広島沖衝突:釣り船、直前に接近…海自おおすみも回避遅れ(また死人が原因??)
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/125.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 2 月 10 日 14:20:17: N0qgFY7SzZrIQ
- 「本当にたまらない」=遺族、不起訴に憤り−海自艦衝突事故・広島(イージス艦衝突裁判の再現?!) 戦争とはこういう物 2015/12/29 07:15:06
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。