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記事入力 : 2015/12/24 09:58
天安爆沈:北犯行の証拠が保存処理行われず腐食、判読不能に
2010年3月に韓国海軍の哨戒艦「天安」が爆沈された事件で、決定的な証拠とされた北朝鮮の魚雷推進体に書かれた「1番」という文字が腐食し、判読が不可能な状態となった。韓国国防部(省に相当)が23日明らかにした。
魚雷推進体は北朝鮮の新型魚雷「CHT-02D」のプロペラなどで、事件が北朝鮮によって起こされたことを示す重要な証拠だ。特に推進体の胴体にハングルで書かれた「1番」という文字は、事件が北朝鮮の犯行だとする韓国政府の発表を立証する決定的な証拠の一つとされてきた。魚雷推進体は現在、国防部調査本部の建物に展示されている。
国防部関係者は「天安爆沈事件の関連裁判が進行する中、重要な証拠資料が毀損されたとする主張を払拭(ふっしょく)するため、腐食防止などの保存処理を行わなかった」と説明した。
事件がねつ造だと主張してきたシン・サンチョル氏の名誉毀損訴訟が進行している状況で、証拠に手を付ければ、証拠の変形、毀損、ねつ造といった論争が起きる可能性があり、実際に検察と裁判所からは証拠の毀損防止が求められていた。国防部は魚雷推進体がさらに腐食しないように処置を施すため、ソウル中央地検と協議を行うとした。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/12/24/2015122401036.html
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