http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/683.html
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(回答先: <必見>NHKスペシャル「新・映像の世紀〜時代は独裁者を求めた」が凄い!ヒトラーを誕生させた歴史的背景を描写! 投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 21 日 18:43:06)
NHKの「新・映像の世紀」は楽しみに見ている。第3話のヒトラー編もなかなか面白く、思い切ってもう一歩か二歩先に進むと違う世界史が見えてくるのにと思わせるものだった。
話は変わるが、今「ヒストリーチャンネル」で、「ヒトラーを追跡せよ!」という8話ものを放送している。
概略を言うと、これまで陰謀論の世界では語られていた「ヒトラーはベルリン陥落直前に脱出し、Uボートでアルゼンチンに逃亡、80年頃まで生存していた」という話を、昨年米国政府が機密解除したFBIやOSS(CIAの前身)の文書をベースに実際にあったことか確認をいれようという番組である。
すでに一度は全話を放送しているのかもしれないが、私が見たのは5話まで。
結論さえどうなるかわからないが、
「ヒトラーは、1945年4月21日総統本部から地下通路を使って空港まで行き、そこから大型機でスペイン・ガリシア地方に飛んだ。(フランコ総統(ユダヤ人)の別荘がありそこの庭に着陸)
ガルシア地方・ヴィゴ(戦略物資タングステンの産地)にはドイツのUボート基地があり(敗戦後も1945年末まで活発な動き)、ヒトラーはしばらくスペインに滞在(ヴィゴから200Kmほど離れた特設滑走路に着陸後修道院にかくまわれた:そこにいるヒトラー目撃者も存在)した。
そののち、Uボートでカナリア諸島に渡り(カナリア諸島には大戦を通じてUボートの修理・補給施設あり)、休養をとったあとUボートでアルゼンチンに向かった。
当時のアルゼンチン政府がヒトラーの上陸を支援し、アルゼンチンのドイツ・コミュティが匿った。1945年8月にはアルゼンチンにいるヒトラーが目撃されている」
結論と詳細は、全話を見た後でまとめるつもり。
ヒトラーが概略で書いたような経緯でほんとうにアルゼンチンに渡ったのなら、ヒトラーは、英米仏(近代世界支配層)の走狗(アセット)ということになる。
それは、5千万人以上が犠牲になったと言われるWW2が、英米仏(近代世界支配層)によって仕組まれた大殺戮戦争であることを意味する。
対象とする思想は違うが、ISとナチスは二卵性双生児のような歴史的存在だとつくづく思う。
※ナチスドイツと英米仏を表にする近代世界支配層と関係は最近書いた次の三つを参照してください。
「ロシア軍Su24M撃墜をめぐる虚実と目的[参考]:「テロとの戦い」の名目で進められる国際大連合による“イスラム改革”」
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/823.html
「ビデオショーで見せられている「幻想のイスラム国」:文明社会の基準と相容れない狂信的思想と悪習の持ち主とは英米仏露」
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/883.html
「プーチン大統領ートランプ氏は米大統領選挙戦ではダントツのリーダーであり、才能豊かな人間だ:褒め殺しになるかも」
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/138.html
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