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これ、よく出来てますね。
さて、本日は真珠湾攻撃(リメンバーパールハーバー)の日です。
あのような間違った戦争をしない為に思い出しましょう。
まず、日本は、他国の領土を侵略しに行ってはならないということです。
間違っていたのは、アジアを侵略したことです。
これが最大の間違い。
明らかな間違い。
なので、2度と他国を侵略しに行ってはならないということ。
そして、それは、日本だけではなく、他の国にも当てはまることです。
他国を侵略してはならないということ。
その上で、もう一度思い出しましょう。
元々、現在の米国がある土地には、我々と近縁種の『モンゴロイド=ネイティブアメリカン』が居住していました。
彼らを追い出して宗教的な(聖書主義的な)植民地国家を作ったのが、アメリカ合州国です。
『リメンバーなんとか』というのは、米国が他国を侵略するための合い言葉のようなものです。
その最初は、テキサス収奪のための偽旗作戦『リメンバーアラモ』から始まっています。
ブッシュのテキサスというのは、そもそも最初からそういう歴史。
以下引用
戦争の起源
204991 アメリカの戦争の歴史にみる「正当化観念」
孫市 09/04/23
アメリカの歴史は戦争の歴史である。建国以来の226年間で実に41回。(5年に1回)第二次世界大戦後の57年間で19回の戦争・武力行使を行っている。(3年に1回)
しかし、戦争を仕掛けるにあたり、「正当化観念」を捏造する。国家が勝手に起こした戦争ではなく、国民の世論の支持をもって起こすことで一蓮托生に持ち込む。また、そうすることで多額の税金をつぎ込むことが可能となるうえに、兵士の士気も上がる。
捏造した「正当化観念」が感応観念となり何の疑問ももたれずに国民に受け入れられていく。何かの事件をおこし、それをきっかけに”○○を忘れるな”と国民的高揚を図り戦争をしかける戦略は現在においても全く変わっていない。
以下、その事例である。
●1836年〜 テキサス共和国独立宣言→アメリカ・メキシコ戦争
○スローガン「リメンバー・アラモ」
義勇軍をメキシコに送り込み、テキサスの独立運動を起こす。メキシコ軍に包囲された義勇軍は、アラモ砦にたてこもるが、アメリカからの救援は無く、大軍の 前に全滅。アメリカの世論は「リメンバー・アラモ」が合言葉となり、戦争反対から賛成へと変わる。アメリカの西部に領土を拡張しようという動きにより、ア メリカがメキシコに宣戦布告し、一方的に勝利。メキシコの52%を分捕る。これによりアメリカは、ニューメキシコ、カリフォルニア、ユタ、ネバダ、アリゾ ナを併合。
アラモの戦いの時、すぐ近くにアメリカの正規軍がいたのに、砦を守る200名の騎兵隊を見殺しにしたのは何故か? 今もって謎。
●1898年〜 米西戦争→米比戦争
○スローガン「リメンバー・メイン」
アメリカの戦艦・メイン号を、スペイン領ハバナで爆破して、スペインの犯行とした。アメリカの世論は「リメンバー・メイン」が合言葉となり、戦争反対から 賛成へと変わる。キューバ(スペイン領)の独立運動とメイン号爆沈事件がきっかけとなり、「キューバ解放」を大義名分としてスペインと戦争をはじめる。ア メリカの勝利に終わり、フィリピン、プエルトリコ、グアムを植民地化して、キューバ独立(名目上)を達成。
戦争はスペイン領だったフィリピンでも行なわれた。アメリカは現地の独立運動を利用して戦いながら、「独立」の約束を破り、領有化。フィリピン人はアメリ カに対し独立運動を起こすが、弾圧され、推定二万人が殺害され、また破壊に伴う飢餓と病気で二〇万人が死亡。フィリピンを手に入れたアメリカは、フィリピ ン人に対し英語を公用語とし、徹底的な洗脳政策を開始。
●1914年〜 英独戦争→ルシタニア号撃沈事件→第一次世界大戦
○スローガン「リメンバー・ルシタニア」
1914年、英国とドイツが戦争を始めた。ドイツ国民もアメリカ国民も、戦争の拡大は欲っしていなかった。戦争を熱望していたのは英米の寡頭勢力。彼らは、ドイツを誘い出すために囮を放った。北大西洋航路で浮かぶ宮殿と言われた、英国の豪華客船ルシタニア号である。
1915年、ルシタニア号は密かに英国への火器弾薬を登載し、ドイツの警告を無視し、あえてドイツを逆撫でするような航路を進み、ドイツ潜水艦の攻撃を 誘った。その時何故か、英国の駆逐艦隊は巡回を取りやめ、港に留まっていた。そして、94人の子どもたちを含む1095人が生贄となった。この事件から 「リメンバー・ ルシタニア」が合言葉になり、アメリカは第一次世界大戦に参戦。
●1941年〜 真珠湾攻撃→第二次世界大戦
○スローガン「リメンバー・パールハーバー」
戦争しないことを公約にして当選したルーズベルト大統領は、帝国海軍の真珠湾攻撃計画を知り、成功に誘導し、駐米大使の不祥事も重なって、奇襲、騙し討ち と宣伝。日本が宣戦布告したので、自動的にドイツ、イタリアも宣戦を布告。アメリカの世論は「リメンバー・パールハーバー」が合言葉となり、戦争反対から 賛成へと変わる。そして念願のヨーロッパに戦線拡大。
●2001年〜 NY同時多発テロ→アフガン・イラン空爆
○スローガン「リメンバー・9.11」「テロとの戦い」
つい、最近の出来事。ニューヨークで発生した国際貿易センター爆破事件。アルカイダの犯行と断定し「リメンバー911」「テロとの戦い」を合言葉に、 圧倒的国民の支持を得た米国政府はアフガニスタンに進攻。アフガニスタンを制圧したアメリカは、日本の時と同様「自由と憲法」を与え、親米政権を樹立し、 米軍を駐屯。
今では自作自演であったという世界世論の方が大きい。(133002)
●土着民のインディアンの虐殺にはじまり、メキシコ、ハワイ、グアム、フィリピンの領土拡張にも同様に正当化するスローガンがある。
○スローガン「明白なる天意」
当時のアメリカ人は、自らが非白人劣等民族の領土を植民地化することによって文明をもたらすことを、神から与えられた「明白なる天意」(マニフェスト・デスティニィ)と称することで正当化した。
以上引用
204991 アメリカの戦争の歴史にみる「正当化観念」 るいネット
毎回リメンバー何々ですよね。
・アメリカ合州国が1776年に建国されて以来、235年の存在のうち、214年間、つまり91%戦争をしてきた。
・本当に平時の大統領といえるものは一人もいない
・アメリカが10年間、戦争をしなかったことは一度もない。
これが現実
というわけで
NATO(アメリカ)こそ悪の枢軸だと気付き始めた米兵たち。
以下は、
なぜアメリカは戦争を続けるのか
抜粋
「ここ50年から60年間で起きた軍事行動で、国民を騙していなかったものなど一つもありません。」
公共サービス調査官 チャールズ・ルイス
新しい歴史教科書を作るより、『アメリカの国家犯罪全書』ウィリアム・ブルム著を中学校の教科書にするのが先でしょう。
まず、米国がどれだけの事をやっているのか知ることから始めないと、現在何が起きているのか理解出来ないのです。
『アメリカの国家犯罪全書』は、それぞれについて簡単な記述ですが、それでも400ページを軽く超える分量です。
真珠湾攻撃(リメンバーパールハーバー)の日に思い出すこと velvetmorning blog
この年表を見ると、アメリカ(合)という国がいかに多くの戦争を行ってきた国であるかがよく分かる
建国以来の226年間で実に41回。(5年に1回!)第二次世界大戦後の57年間で19回の戦争・武力行使を行っている。(3年に1回!)
国際紛争・意見の相違を戦争・武力ではなく、話し合いと交渉で解決するというのが国際社会に求められている今日、 アメリカは自制と政策転換が望まれる。このアメリカの戦争・武力行使に全面的・盲目的に協力・追随するということは、 平和に逆行する道である。
今こそ、日本は憲法9条(戦争放棄・軍隊の不保持)の精神・決意を世界に向かって発信すべきではないだろうか。
(S.I)
1507 ドイツ人ワルトゼミューラー、アメリゴ・ヴェスプッチの名をとりアメリカ(大陸)と名づける。
1675 フィリップ王戦争勃発、この戦争によりニューイングランド地方の先住民、ほぼ制圧される。
1676 ヴァージニアでベーコンらの反乱。
1677 カロライナでカルベバーの反乱(〜80)。
1689 ボストン市民、名誉革命に呼応、アンドロス総督らを本国に追放。
ニューヨークでライスラーの反乱(〜91)
1711 カロライナ植民地、先住民タスカローラ族と戦争(〜13)。
1720 英仏、この頃からエリー湖、オンタリオ湖周辺に砦を築き、互いに勢力拡大を狙う。
1753 ペンシルベニアとヴァージニア、内陸部でフランス勢力と衝突。
1754 ヴァージニア植民地軍、五大湖周辺でフランス軍と交戦、
北アメリカ大陸でのフレンチ・インデイアン戦争始まる(〜63)。
1763 オタワ族のポンテイアック、蜂起。
1773 ボストン茶会事件。
1775 レキシントン・コンコードで戦争、独立戦争始まる。
1777 サラトガの戦い。
1781 ヨークタウンの戦い。アメリカ大陸軍勝利。
1794 北部オハイオ、フォールン・テインバーズの戦闘で、北西部先住民諸族敗北。
1812 対英宣戦布告、1812年戦争始まる。
1814 ジャクソン、南部先住民との戦いでクリーク族を決定的に破る。
イギリス軍、首都に侵攻、ワシントン炎上。
1815 ニューオーリンズの戦いでイギリス軍に大勝。
1832 北部先住民部族とのブラック・ホーク戦争。
1836 テキサス共和国独立宣言。アラモの戦い。
1838 先住民チェロキー族の強制移住開始(涙の道)。
1845 テキサスを併合。
1846 メキシコに宣戦、米墨戦争始まる。
1847 アメリカ軍、メキシコシテイを占領。
1861 南北戦争始まる。(〜65)
1886 アパッチ族長ジェロニモ逮捕。対先住民戦争事実上終結。
1898 米西戦争始まる。 米議会、ハワイ併合を決定。
1899 アメリカ・フィリピン戦争。(〜1902)
1903 ローズベルト、コロンビアに対するパナマ住民の独立運動支援を名目に、軍艦派遣を指示。
1912 ニカラグアに海兵隊を派遣。
1914 メキシコに海兵隊派遣し、ヴェラクルスを占領。
1915 ハイチに海兵隊派遣。
1916 メキシコに進軍。 ドミニカに海兵隊派遣。
1917 対独宣戦布告。
1918 シベリア出兵。
1926 ニカラグアに海兵隊派遣。
1941 第2次世界大戦に全面参戦。
1945 ニューメキシコ州アラモゴルドで初の原爆実験成功。
広島に原爆投下。 長崎に原爆投下。
1949 北大西洋条約調印。
1950 朝鮮戦争始まる。 アンザス条約調印。 日米安全保障条約調印。
1952 最初の水爆実験成功。
1955 南ヴェトナムに軍事顧問団派遣。
1958 レバノンに海兵隊派遣。
1960 U2型偵察機、ソ連領空で撃墜される。
1961 キューバと断交。 対キューバ、ピッグズ湾上陸作戦失敗。
1962 キューバ危機。
1964 米議会、トンキン湾決議。
1965 北ヴェトナムへの北爆本格化。 地上軍を投入。 ドミニカに海兵隊派遣。
1970 アメリカ軍、カンボジャ侵攻。
1971 ヴェトナム戦争、ラオスにも拡大。
1983 グレナダ侵攻。
1986 リビアのトリポリなどを爆撃。
1989 パナマに侵攻。
1990 イラクのクウェート占領に対し、サウジアラビアに派兵。
1991 湾岸戦争。
1992 ソマリア派兵。
1994 NATO、旧ユーゴ内戦に介入、空爆を行う。
1996 イラクに対し空爆。
1999 NATO軍、コソボ空爆。
2001 米同時テロへの報復として、米、英と共にアフガニスタン空爆。 地上軍派遣。
2002
2003
2004
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