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元CIA長官が衝撃の告白! 飛行機か、地下鉄か、年内に米国でテロが起きる スクープインタビュー(週刊現代)
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/574.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 07 日 06:36:05: igsppGRN/E9PQ
 

            オバマ政権はバグダディ指導者の情報に懸賞金をかけている〔PHOTO〕gettyimages


元CIA長官が衝撃の告白! 飛行機か、地下鉄か、年内に米国でテロが起きる 【スクープインタビュー】
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46672
2015年12月07日(月) 週刊現代 :現代ビジネス


本当のことを言おう。アメリカ国内には、すでにイスラム国のテロリストが「細胞」のように入り込んでいる

イスラム国について複数の「元CIA」を取材すると、重大証言が次々と飛び出した。最前線のインテリジェンスをお届けする。

■テロリストが狙うのはニューヨーク

「アメリカはかなり脆い状態にあります。いますぐにテロリストがパリと同じような事件を起こしてもおかしくない。この数週間以内、つまりは年内にアメリカでテロ計画が実行されても、残念ながら私は驚きません」

元CIA(米中央情報局)長官のジェームズ・ウールジー氏(74歳)が、本誌の独占取材に口を開いた。

ウールジー氏は衝撃の告白を続ける。

「実はCIAが把握しているテロリストが、アメリカにツーリスト(旅行者)として入国していることがわかっています。ヨーロッパからアメリカに入国するのにビザは必要ありませんから、簡単に入ってこられるわけです。

これは非常に危険です。いまアメリカは第二次世界大戦時と同じくらい深刻で緊迫した状態にあるといえます」

人体に無数にちりばめられた「細胞」のように、アメリカ国内にすでにテロリストたちが入り込んでいるというのである。ウールジー氏は、さらにこう言う。

「テロリストたちはアメリカで、自動小銃などを簡単に手に入れられます。言うまでもなく、これは悪用すれば大量殺戮が可能な武器となります。

テロリストたちが使う通信手段もプレイステーションなどのゲーム機を使ったものになっており、非常に巧妙な暗号化がなされている。私がCIA長官を務めていた'93~'95年当時にくらべて、敵の情報を掴むのはより難しい。テロを未然に防ぐのは非常に困難になっているわけです。

それなのにどうして、アメリカでテロが起きないと言えるでしょうか。アメリカの当局者たちはテロリストたちの動きに対応できていない。いまアメリカは、テロリストたちが非常にたやすく行動を起こせる脆い国になってしまっている」

「イスラム国」は中東を飛び出し、ついに欧州の中心パリを恐怖のどん底につき落とした。

そしてテロリストたちはすでに海を越え、アメリカに狙いを定めようとしている。

バラク・オバマ大統領がイスラム国への空爆を宣言してから約1年。今度はイスラム国が、アメリカ大陸を血で塗る反撃に動き出した。

「CIAはいまアメリカに入ってくる旅行者をくまなくチェックしています。特にヨーロッパのパスポートを持つ人は厳重に見ている。ツーリストとしてアメリカに入ってきて、銃を集めて撃ちまくろうとしているテロリストがいるからです」

CIAで中東担当の工作員を務めたロバート・ベア氏は言う。

「しかし、その目をかいくぐって、イスラム国のテロリストはすでにアメリカに入ってきてしまっている。それもかなりの数だと、私は確実な情報源から聞いています。

テロリストのターゲットになっているのは、ワシントン、ホワイトハウス、そしてニューヨーク。

いまニューヨーク市警はテロ対策の訓練を受けた精鋭チームを作ろうと動き出していますが、そんな小手先の対応ではテロを防げない。ニューヨーク市警がすべての非番の警官も使って警備をしても不十分なほど、多くのテロリストたちがアメリカに入り込んでしまっている。

タイムズスクエアなど人が集まる場所でテロを起こせば、一気に多くの人を殺すことができる。そんなテロはいつ起きてもおかしくない」

■血のクリスマス

いまアメリカでは、イスラム国のバグダディ指導者の「ある発言」に戦慄が走っている。

それは'09年、バグダディ指導者が収容されていたイラクの米軍収容施設キャンプ・ブッカから出所する際、米兵に向かって放ったとされる次の言葉である。

「またニューヨークで会おう」

実はバグダディ指導者は、この収容所内で過ごした数年の間に旧フセイン政権関係者などと関係を深め、イスラム国の基礎となる人脈を築いたとされる。それから約6年——。バグダディ指導者の言葉を現実に変えようとするテロリストは世界中で育っている。

バグダディ指導者をめぐっては今年10月に空爆で重傷を負ったとの報道も駆け巡ったが、真偽は定かではない。

CIAでカウンターテロリズム(対テロ作戦)部門などに従事したチャールズ・ファディス氏は、「FBI(連邦捜査局)がすでにたくさんのイスラム国のメンバーをアメリカ国内で確認している」と前置きしたうえで、次のように指摘する。

「イスラム国がニューヨークでテロを起こす場合、ありとあらゆる手段を使ってどんなことでもやってくる可能性が高い。航空機のハイジャックかもしれないし、自爆テロかもしれない。これらがうまくいかないとわかれば、次は街中で無差別に銃撃をしてくるでしょう。

もちろん、化学兵器・生物兵器を使ってくることもシリアスに考えなければいけません。彼らはすでに化学兵器を使う能力を持っている。イスラム国には、博士号を持っている者もいる。生物兵器は非常に危険でリアルな兵器なのです。

イスラム国のテロの目的は人々を恐怖に陥れ、力を奪い、自分たちを偉大に見せることです。だから、シンボリックな建物はすべて格好のターゲットとなる。世界貿易センタービルの跡地に建てられた1(ワン)ワールドトレードセンターはそうしたターゲットの一つとなるでしょう」

同ビルが狙われれば、まさにあの「9・11」の再来だ。

いまニューヨークは11月26日の感謝祭から街中が年末商戦に沸くシーズンへ突入したばかり。クリスマスから大晦日のカウントダウンにかけて、街中が一年で最もキラキラと輝く季節である。

イルミネーションに彩られたそんな喧噪の中、テロリストが銃を乱射する光景は想像するだけで身が凍える。

米放送局CNNではさっそく、大晦日のカウントダウンに100万人ほどの人出が予想されるタイムズスクエア、巨大クリスマスツリーに見物客が集まるロックフェラーセンターなどの場所は注意したほうがいいと喚起した。

イスラム国が「名指し」したワシントンでは、地下鉄での警察官の巡回強化、抜き打ち検査が開始され、ホワイトハウス周辺ではシークレットサービスが増員された。主要政府省庁の出入り口には警察部門のバンが停車していることが増え、地下鉄を避ける通勤者も日に日に多くなっている。

「アラバマ州やテキサス州などでは、護身のための銃器を求める人が急増している。パリでのテロ以降、売り上げが3割増を記録している銃器店もあるようです」(在米ジャーナリストの肥田美佐子氏)

全米がテロにおびえ始めた。

■アメリカは勝てない

こうした事態を受けて、オバマ大統領はイスラム国への空爆を強化。欧米各国による有志連合によって、「容赦ない攻撃」をすると宣言し、イスラム国を徹底攻撃する構えを見せている。

「が、欧米はイスラム国を壊滅できない」と、CIAでカウンターテロリズムアナリストを務めたアキ・ペリズ氏は指摘する。

「イスラム国はイラクとシリアに広大なテリトリーを持っています。そのエリア内で隠れ家を次々に移動できるから、有志連合がいくら空爆をしても、決定的な打撃にはならない。

イスラム国を壊滅したいのであれば地上部隊の派遣が必須です。しかし、アメリカもロシアも地上部隊は送り込みたくないというのが本音。仮に地上部隊を送り込んだとしても、アルカイダよりもずっと強大な戦闘部隊を持つイスラム国との闘いは、非常に凄惨なものとならざるを得ない。

さらに言えば、もし地上部隊がうまくイスラム国が支配する都市を征服できたとしても、その後はどうなるのか。

地上軍を撤退させれば、すぐにイスラム国は復活するでしょう。アメリカがイラク戦争で学んだのは、その国から撤退する方法を知らない限りは兵を送るべきではないということでした。が、アメリカはまだその答えを持っていない」

CIAで「9・11」後に中東でカウンターテロリズム問題に取り組んだケント・クリズビ氏も、「オバマ政権が空爆を強化するほど、イスラム国の反撃が強大になるだけだ」と言う。

「アメリカは無人爆撃機ドローンを使って空爆をしており、一般市民や女性や子供も犠牲になっている。アメリカがイスラム国を空爆するたびに、現地では家族や隣人を殺され、復讐心を持つ人が増えていく。アメリカがそうして市民を殺している限り、イスラム国の反撃に正当性を与えることになる。イスラム国の支持者も増えてしまう。

仮にイスラム国を倒せたとしても、他のテロ組織が出てきて、また同じことの繰り返しになるだけです。実際、『9・11』からもう14年も経っているのに、テロとの戦いは終わりが見えない。アメリカは攻撃するのを止めるしかない。それしか闘いを終わらせる方法はないが、オバマ大統領は決断できない」

フランスのオランド大統領はパリでのテロを受けて、「これは戦争だ」と語ったが、それこそがイスラム国の思うツボ。国と国の戦争には一定のルールがあり、また和平交渉の窓口もあるが、今回は違う。

イスラム国は少人数でも、恐怖を与える攻撃ができる。一方、アメリカが勝つには「すべてのテロリスト」を殲滅しなければならない。が、これまで見てきたようにそれは「不可能」。これはアメリカにとって「勝てない戦争」なのである。

■日本は通勤電車が狙われる

すでにイスラム国は巧みなプロパガンダ戦略で欧米の普通の若者たちの心を掴み、テロ予備軍に仕立て上げることに成功している。「その日」が来れば自爆も躊躇しない若者たちは、先進各国で身をひそめている。

「イギリスはキャメロン首相がシリアへの空爆参加を表明しています。これが議会で承認されれば、ロンドンは無傷ではいられなくなるでしょう」

在英国際情報シンクタンクのコマツ・リサーチ・アンド・アドバイザリーで代表を務める小松啓一郎氏は言う。

「イギリスからはすでに700人程度がイスラム国に渡っていますが、彼らが帰国するのを水際で止められない状況です。というのも、帰国時にパスポートを押収できないからです。イギリス当局が把握している危険人物は10万~20万人にのぼるともされますが、すべてを行動監視するのは不可能です。

米英の諜報活動の専門家に聞くと、いまはボールペンのように見える超小型容器に格納できる生物兵器ができている。金属探知機にもひっかからず、500万円で作製できる。これを空気中に放つと早い人で17時間ほどで発病し、最終的に広島型原爆の60~70倍の殺傷力があるとされています。

しかも、これは17時間前後経たないとテロが起こったことがわからない。犯人は容易に犯行現場を離れ、地球の裏側まで逃げられる」

日本も明確なターゲットの一つである。

イスラム国の広報部門が発行している機関誌『DABIQ』の7月号には、安倍晋三首相が「イスラム国対策」として中東諸国へ2億ドルの支援を行うと表明したことを、〈シンゾー・アベの愚かな誓約〉と記載。続けて、次のように書いている。

〈日本はイスラム国がターゲットとする優先順位リストに入っていなかった。が、シンゾー・アベの愚かさによって、すべての日本人はどこにいようと、いまやターゲットである〉

公安調査庁調査官時代に9・11や洞爺湖サミット('08年)の危機管理情報収集の陣頭指揮を執ったエキスパートで、現在は日本大学総合科学研究所教授を務める安部川元伸氏が言う。

「機関誌の中で公言したということは、イスラム国がテロリストたちに『GOサイン』を出したことと同義です。日本人はテロにいつ狙われてもおかしくないと受け止めなければならない。

日本では銃の調達は難しいので、化学肥料や除光液など身近で手に入る材料を使って爆発物を作り、人の多いところでそれを爆発させるテロが考えられます。ターゲットとしては銀座などの繁華街や、乗車率が過密な通勤時の電車などが狙われやすい。

来年の伊勢志摩サミットや2020年の東京オリンピックは相当に警戒すべきです。サミット会場を厳重に警備している裏をかいて、同時期に手薄になっている東京が狙われる可能性もある。日本でのテロの危険性は非常に高まっている」

もとをただせば、イスラム国を生んだ元凶はアメリカ自身にある。

イラクを大量破壊兵器を持つ「ならず者国家」と糾弾し、戦争を仕掛けたのが'03年のこと。米軍がフセイン政権を倒すと、イラクでは治安が崩壊し、国内はイスラム過激派が入り乱れる不安定状態に突入した。その中から台頭してきたのが、イスラム国の前身組織だった。

いまテロリストたちは復讐を果たすため、「準備」に入った。ビジネス街、空港、発電所、航空管制、病院、そして劇場、カフェ、公園……。テロの脅威から逃れられる場所はどこにもない。

「週刊現代」2015年12月12日より

 

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コメント
 
1. 2015年12月07日 12:12:55 : uqeHFKdlhI : fgsK7oNpLwo[5]
この元CIA長官の告白から、予言は「当たるまのではなく当てるも」と
言ったアルバート・スパイクの言葉を思い出した。
http://hexagon.inri.client.jp/floorB1F_hap/_floorB1F_ap.html

そういえば、911の自作自演説は本当に衝撃的だ。
この説には、それなりの説得力がある。
二つのビルとベンタゴン突っ込んだ飛行機の残がいは証拠として示されな
かった。エンジンは高温に耐えるから蒸発しないで残っていた筈だが・・。
また、外観的にほとんど損傷を受けていかった第7ビルが一瞬の内に崩れ
たのも驚いた。これに対してネットでは爆破したとの見方が定着している。

更に、アメリカ政府は瓦礫の中から犯人のパスポートを見つけたとして犯
人をアルカイダと特定した。鉄骨が溶けコンクリートが粉末状になっり機
体が蒸発する程の高熱に晒された瓦礫の中からだと・・。

最近のテロ犯は逃走車に身分証明書を置き忘れていたり、犯行現場の近く
のゴミ箱に携帯電話を捨てたりまるで犯人が身元をさらけ出して早く捕ま
えて射殺してちょうだいと言っている様なものだ。命懸けで逃走するもの
が身分証を置き忘れたり、ゴミ箱に携帯電話を捨てる等するだろうか。

また特定したテロ犯に対して当局は、容疑者を追い詰め白旗を許さず無条
件に殺害する。何故、容疑者を逮捕し真相を追求しないのか不思議でなら
ない。
裏工作が常態化している中では「偽旗テロ」もあり得る話でこのスクープ
インタビューが、テロの布石で無い事を祈りたい。
又日本政府や警察は、衝撃的な事件では、一層に冷静に対処し決して謀略
に嵌らないで欲しいものだ。「謀略を忖度してぞ騙される」走狗。


2. 2015年12月07日 12:47:09 : qFBZAvwg0G : vk0tf5q5vAI[40]

 テロは 本当に怖いのか??

 ISISが シリアで 作った難民    1000万人 <= アメリカ・イスラエルの仕業

 日本の 自殺者      毎年        3万人
     交通事故死    毎年        1万人  

 ===

 フランスのテロ                    200人

 アメリカのテロ                     20人

 ===

 何が 怖くて 何が 怖くないのか??

 ジハードで 多くの人を巻き込んだとしても 1回で 1000人以下だ!!

 ===

 日本は その 10倍 100倍の 自殺者に対して 100倍 恐れているのだろうか??

 ===

 世界中の 指導者は 交通事故に対して テロとの戦い ほどに 注意を払ってきたのか??

 ===

 アメリカの大統領は 銃乱射で毎年 1000人近い人が被害をこうむるのに

 銃は 野放しだが テロが起きたら 大統領演説して テロの脅威をあおっている

 ===

 日本の マスコミも テロを必要以上に あおっている

 それは 無知な 一般国民を 恐怖で洗脳しているだけだ

 ===

 今の位のテロなら まだまだ 100倍起こっても 自動車事故に及ばない

 テロを怖いというほうが はるかに怖い と思うけどな〜〜〜〜〜
  


3. 2015年12月07日 12:56:21 : qFBZAvwg0G : vk0tf5q5vAI[41]

 人間が 死ぬのに 心臓麻痺で 突然 死ぬ

 交通事故でも 突然 死ぬ

 道路工事でも 突然 死ぬことはある

 テロに遭遇して 突然 死ぬ

 ===

 この 人間が 突然死ぬ事になるのは 人類にとって 単に「確率」の問題だ

 ===

 人が 脳卒中で 突然 死ぬ事は 家族にとっては 悲しい事でも

 いとも簡単に「受け入れてしまう」 その後「何事もなかったように振舞う」

 それが テロで殺されたら 新聞・テレビが 大騒ぎをする

 ===

 もっと 冷静に なろうや!!
 


4. 2015年12月07日 13:45:11 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[58]

くだらん

どうでもいいよ


5. 2015年12月07日 15:05:24 : LiMX89BmvQ : mTvmyFky0ik[1]
アメリカではテロは起きないで〜〜〜〜  す。
親玉のところでテロをするはずがないというのが大方の予想です。

尤も言い訳程度のミニテロはあるでしょうが(笑)


6. 2015年12月07日 16:39:45 : OO6Zlan35k : ScYwLWGZkzE[47]
アングル:IS特需で米誘導兵器の需要急増、メーカ―の負担に

[ワシントン 4日 ロイター] - 米国主導の有志連合による過激派組織「イスラム国」空爆作戦の強化などを背景に、米国製精密誘導兵器の需要が急増し、対応する関連メーカーの負担が高まりつつある。米政府当局者や業界幹部が明らかにした。

米国製精密誘導兵器は、第1次湾岸戦争で初めて実戦で使用されて以降、世界的な需要が着実に上向いてきた。しかし米国とその同盟国は今や、シリアをはじめとして中東各地に紛争の種をまき散らすイスラム国との長い闘いのために、十分な誘導兵器を安定して調達できる環境を確保する必要が出てきた。

複数の米政府当局者によると、メーカーは工場のシフトを増やし、増員にも動いているものの、生産設備能力の限界に直面しており、今後工場を拡張するか新規に設立しなければならない可能性が出てきた。これは時間がかかる一方、足元で同盟国から米政府の売却承認手続きが遅すぎるとの懸念も広がっている中で、この先に誘導兵器の供給制約がさらに強まる恐れもある。

イスラム国のパリ同時攻撃で有志連合は空爆作戦の拡大を迫られ、2日時点での総攻撃回数は8605回に達した。

またサウジアラビアが中心となるペルシャ湾岸諸国はイエメンでイランの支援を受けた反政府勢力への空爆を実施しているほか、シリアでは反アサド政権を掲げる武装勢力に米国製兵器の供給も行っている。

ある米メーカー幹部は「中東地域ではだれもが5─10年分の誘導弾の予備を蓄積したいと口にしている。これは(イスラム国に対する)気の長い闘いだ」と語った。

影響が顕著に出ているのは、ロッキード・マーチン(LMT.N)のアラバマ州トロイにある空対地ミサイル「ヘルファイア」を製造している工場だ。ロッキードは、2月時点で325人が勤務するこの工場に第3シフトを追加した。関係者によると、もう生産能力ぎりぎりになっているという。

ただ同社は2月に、2020年までに従業員を240人増やし、工場も拡張すると表明している。

国防総省の兵器調達責任者フランク・ケンドール氏はロイターに対して、ヘルファイアミサイルはとりわけ強い引き合いがあると語った。

他の多くのミサイルに比べて6万─10万ドルという単価はそれほど高額ではなく、軍用機からヘリコプター、艦艇まで幅広いプラットフォームから発射できて、装甲車両を破壊したり建物内に突入させられるという特徴がある。

ケンドール氏や他の政府高官は、ロッキードやレイセオン(RTN.N)、ボーイング(BA.N)と協力し、誘導兵器の増産や生産設備拡大を進めていることも明らかにした。

米国の外国向け兵器売却承認総額は、9月までの2015年度で前年度の約340億ドルから36%増の466億ドルになった。米国の同盟国向け精密誘導兵器の承認額は35億ドルから60億ドルに増加した。

今年だけでも米政府は韓国、パキスタン、サウジ、レバノン、フランス、イタリア、英国へのヘルファイア売却を承認。6月には米陸軍がロッキードに、11月までにヘルファイアの生産ペースを毎月500から650に引き上げるよう要請した。

ある米国務省高官は「ヘルファイアは実質的に供給の順番待ちが起きている。十分なスピードで届けられない」と話した。

ケンドール氏によると、ボーイングが手掛けるJDAM(無誘導弾に精密誘導能力を付加する装置)に対する需要も強い。JDAMはずっとイスラム国攻撃に使われている。

先月には国務省がサウジに対して、2万2000を超えるJDAMとその他精密誘導爆弾を12億9000万ドルで売却することを承認した。

ボーイングは7月、セントルイスにある工場でJDAMの生産ペースを引き上げて米軍や他の25カ国強の需要に対応すると発表した。

やはり精密誘導兵器製造で最大手クラスのレイセオンは、ミサイル生産活動についてコメントを拒否した。

ケンドール氏は、同社がアリゾナ州タスカンに持つ大型のミサイル製造工場は生産を拡大する可能性があるとの見方を示した。

もっともケンドール氏は、一部の工場は既に生産能力が上限に達していて、拡張には数年かかるケースもあると指摘。米政府が事情によっては設備や機械の更新コスト軽減のための資金支援をする可能性があると述べた。

*写真を更新しました。


コラム:パリ攻撃、米地上軍のシリア派遣はあるか
タグ・ホイヤーがスマートウォッチ発表、価格は18.5万円
「スター・ウォーズ」公開チケット買い占め、米玩具店店主が寄付
コラム:永遠の街パリは生き続ける
コラム:回復する中国株、待ち受ける「失望」リスク
http://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-usa-arms-idJPKBN0TQ0B920151207


7. アミタバ[173] g0GDfoNeg28= 2015年12月07日 19:09:39 : nSKEvWQuSk : GBSO6jkVP@k[4]

 そろそろ日本でも「テロ=偽旗作戦」が起こるかもね。
 米軍機に乗ってやってきた「テロリスト達」が在日米軍基地内に待機しているのでしょう。
 クリスマスで盛り上がる都内か浦安で、同時多発爆弾テロ辺りが最もやりやすいですね。
 新幹線も絶好のターゲットかも。或いは元日の明治神宮や靖国神社なんかも狙い目ですね。
 安倍達は事前に計画を説明されているから、公安も動かないでしょうね。
 犯人達は米軍基地に戻って、即日米軍機で海外に逃亡。真相は永遠に闇の中。

 皆さん、年末年始は家にいた方が安全ですよ。御用心!御用心!


8. ばかなこと[111] gs6CqYLIgrGCxg== 2015年12月08日 05:49:39 : ea87LB8lXE : QLXs07ycaI8[113]
IOS ジャパンの自称出水出身の女、20−30代前後が、
なぜ私の鹿児島の祖母の預金の満期を気にしないとならないのか、あの女は何も言ってないが、「毎月満期になる貯金がある。」2013年当時のぞき見、データ改ざん仲間と息巻いていたと思う。
それで、祖母は、変な人に私のメールのコピーが云々と近づかれたのが、
2014年5月、ちょうどSFのリサーチ会社で、私が別の日本人女からデータ改ざんをされて、バカにされて首にされた時の事です。
問題はこいつらが、詐欺集団だって事だけれど、こいつらは最悪警察や政府の職員と繋がっていて、それでテロリストでは無い人をテロリスト扱いするように工作する恐れは十分にあるわけです。

実際、日本の香田事件?まだサーチが必要ですが、80s後半頃にあったものが、
2004年にあるかのように日本語ネットで公開されてる事実において、
偽装して乗っ取りを企んだり、人の家の貯金を目当てにしていたのはわかりきってます。

更には、祖母は昔の人で孫貯金などしていた可能性があるので、
ああいう女達は、みたいなのは、もう私の名前の口座名にひかれてしょうがなかったのかなと思います。

そんなもの、普通に地元の公務員や税理士がやるんで、こいつらITには関係ない事だと思うんですけれどね。

どう考えてもやくざだね。

阿修羅ってやくざじゃないよね。

もうわけわからないでしょう、起きてる事が。




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9. 2015年12月08日 16:36:40 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[7]
フランスがシリア民間人を殺し
英米もISと戦うと見せかけて、シリア軍基地を空爆してるようだ
ISが日本もテロ対象だと言ったのは、
これから日本で起こるテロは安倍一味が起こしたものじゃないよと予防線を張っているわけだ
そのテロの後にマスコミを騒がせて晴れて安倍軍が出動できる

10. 2015年12月08日 19:50:55 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[12]

「最前線のインテリジェンスをお届けする」

 とは、日刊ゲンダイも(こっちが恥ずかしくなる位)おこがましい。


この、元CIA長官の話のどこが衝撃的なのかわからない。
だって、もうすでに9.11の頃から「言われてた」ことだ。 
 なにが「言われてた」のかというと、

 「イスラムが悪い」

 ISを作ったCIAが「アメリカにはイスラムが一杯入り込んでいる」って、
そんなこと今さら言ってどうしようというのか。
それがどーした、あんたら知ってて今までやってきたんだろ、そういう話
が自分たちに都合よかったんだろってことじゃないか。

 先日のフランスの「テロ」はボストンマラソン「テロ」と同じ偽もので、
同じような「クライシスアクター」が登場しており、死体はどこ行ったのか
もわからずフランスの警戒状態もいい加減で、結果として「フランスのテロ
は嘘」と(実際には)世界中で言われてる。

 この、自称「CIA元長官」もこういう噂を知らないはずがない、元CIAなら
なおさらだろう。
当然知ってるはずだ。

 それがどうして
「アメリカもフランスのあのテロと同じような危機を抱えている」
なんてガキっぽい話になるのか。

どんな「危機」なのか。
演出された「フランスのテロ」と同じテロがアメリカで起こったとして何が衝撃なのか。あの9.11だって自作自演だったのに、今更「テロの危機」など言っても誰も聴く耳持たぬ。
CIA元長官が、9.11がどういうものだったのか知らぬはずはない。

 だから、ドシロートだって「なにこの話??」と思うような話題だ。

 
 アメリカが国民国家でないことは今日周知の事実です。
今やアメリカ「国民」はアメリカを食い物にする「寄生虫」に食い尽くされて、寄生虫はアメリカを捨てて日本やあちこちのアメリカ傀儡政権国に移動予定中と世界から見切られている。

したがって、元CIA長官の話はアメリカ国民を「食い物」にした存在のことは隠しておいて「すべてはイスラムが悪い」と「アメリカ国民」を騙くらかしておきたい意図がよく出ている話です。

そして「アメリカ国民」が怒りを発した場合のためにあらかじめその対象として「イスラム」のことを前振りして置く。
常にどんな場合でも自分たち以外の「悪者」を作っておく努力を惜しまない。
アメリカを(勝手に)動かしている経済の大本の銀行事態が私企業なんだからこのくらいの騙しに驚くことはないのだ。私企業(連中)が一つの国を「食い物」にした最大の例がアメリカだ。


 こういう記事は、読者の(いわゆる)リテラシーを軽く見てるってことですね。
この頃はメデイアの記者より一般人のほうが知識と情報を持っている事がアタリマエになった。

新聞・雑誌もテレビと同じ道を歩むんでしょう。


 


11. 2015年12月10日 13:04:49 : ognRDQzdSk : YtUax@tRz3U[2]
えっ!!イスラム国ってアメリカの別名じゃなかったの!


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