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2万発以上の爆弾やミサイルを使用した
米空軍、ISIS爆撃用の爆弾不足に 使用増大で
http://www.cnn.co.jp/world/35074502.html
2015.12.05 Sat posted at 16:41 JST CNN
ワシントン(CNN) 米空軍は5日までに、イラクやシリアでの過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の拠点空爆で米軍機が使った爆弾やミサイルの総数が過去15カ月間で2万発以上となって在庫分が減り続け、早急な補給が迫られる状態に陥っていることを明らかにした。
このため兵器類補給に必要な財政措置や迅速な増産態勢の構築を求めているともした。
米空軍のウェルシュ参謀総長は声明で、爆弾などの使用量は補充が追い付かないペースで増えていると指摘。B1爆撃機が投下する爆弾数は新記録となり、多種の兵器を積むことが可能で幅広い使途の任務に活用出来るF15E型戦闘機の出動回数も多くなっているなどと指摘。「長期の戦いに備える上で必要な資金の手当てが非常に重要」と述べた。
米軍によるISIS拠点への空爆は昨年8月から開始された。
米空軍当局者は、予備用に蓄えている弾薬などの現在の量について望ましい水準以下にあると述べた。その上でミサイル「ヘルファイア」などの増産を可能にする財政措置を求めたことを明らかにした。また、備蓄分の補給をより早く実現させるための兵器増産計画を作成しているとも述べた。補給には費用の支払い完了日から最大で4年かかる場合もあるとしている。
最新データによると、米軍機の空爆任務での出撃回数は今年1月からの10カ月間で約1万8000回。このうちの半分以下で兵器を使用しとしている。2014年の場合は、出撃回数の約3分の1で兵器を使用していた。
オバマ大統領によるISIS掃討戦については共和党から手ぬるいなどとの批判が続いている。特に来年の米大統領選の共和党指名候補に名乗りを上げた政治家らの間での反発が強い。同党の右派は交戦規定の緩和やより積極的なISIS壊滅作戦も主張している。
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