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プーチン大統領:シリアにおけるロシア機スホイ24への攻撃は「裏切り行為」:ラタキヤ北部山岳地帯、ロシア出身者戦闘員が集中
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/455.html
投稿者 あっしら 日時 2015 年 11 月 25 日 02:46:43: Mo7ApAlflbQ6s
 


プーチン大統領:シリアにおけるロシア機スホイ24への攻撃は「裏切り行為」[スプートニク日本語]
2015年11月24日 21:54(アップデート 2015年11月24日 22:58)

ロシアのプーチン大統領は24日、ヨルダンのアブドッラー2世国王と会談し、ロシア機スホイ24をめぐる事件について、次のようにコメントした。

「シリアでのスホイ24の墜落は、テロリズムとの通常の戦いの枠外であり、これはテロリストの共謀者たちによるロシアに対する裏切り行為だ。」

「ロシア機スホイ23はトルコ機の空対空ミサイルによってシリア上空で撃墜された。」

「ロシアのパイロットとロシア機は、トルコにいかなる脅威も与えなかった。これは明白だ。」

「ロシア機は、トルコとの国境から1キロのシリアで攻撃され、(国境から)4キロの場所に墜落した。」

「シリアで撃墜されたロシア機は、「IS(イスラム国)」との戦いに関する公然たる任務を遂行し、テロリストに対する予防的攻撃を行っていた。」

「ロシアは、ISが管理下に置く油田から(採掘された)原油がトルコ領内にたくさんあることを、ずいぶん前から確認していた。」

「トルコは、ロシアが米国とこのような出来事を防止するための合意を締結したにもかかわらず、ロシア機を攻撃した。」

「シリアにおけるロシア機をめぐる悲劇は、ロシアとトルコ関係にとって深刻な影響を持つことになるだろう。」

「ロシアは、トルコに対して、隣国としてだけでなく、友好国として接していた。これは誰にとって必要だったのか?分からない。しかし、(これを必要としていたのは)我々ではない。」

プーチン大統領は、「トルコがロシア機をめぐる事件についてNATOのパートナーに訴えたことについて、NATOをISのために役立たせようとしているかのようだ」と指摘した。

またプーチン大統領は、「ロシアは、国際社会が、共通の悪であるテロリズムとの戦いで団結するための力を自らの中に見出すことに期待している」と述べた。

プーチン大統領はまた、「ロシア機スホイ24に対する攻撃のような犯罪が実行されることを、ロシアはこれ以上許さない」と指摘した。


http://jp.sputniknews.com/russia/20151124/1216646.html
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プーチン大統領「スホイ24はトルコにいかなる脅威も与えていない」[スプートニク日本語]
2015年11月24日 22:57(アップデート 2015年11月24日 22:58)

プーチン大統領は「トルコ空軍に撃墜されたロシアのスホイ24型機は、トルコにいかなる脅威も与えていなかった」と強調した。

プーチン大統領は、ヨルダンのアブダラ2世国王と会談した中で「いかなる場合でも、我が国のパイロット達や航空機が、トルコに脅威を与えた事はなかった。これは明らかな事だ。彼らは、IS(イスラム国)と戦う作戦を実施していた」と述べ、次のように指摘した―

「ロシアの爆撃機スホイ24は、ラタキヤ北部の山岳地帯で行動していた。ここには、主としてロシア連邦出身者の戦闘員らが集中していた。その意味で、パイロット達は、自分の基本的な任務を遂行していたに過ぎない。つまり、いつかロシアに戻ってくる恐れがあるテロリストらに対し予防攻撃をしていたのだ。」

http://jp.sputniknews.com/russia/20151124/1217885.html

 

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コメント
 
1. 2015年11月25日 06:17:39 : jXbiWWJBCA

「ロシアのパイロットとロシア機は、トルコにいかなる脅威も与えなかった」は明白な誤り。

元々、トルコはIS支持であり、軍内部でもアサド支持で反政府勢力への無差別空爆を繰り返すロシアへの反発は強かった。

特に国境地帯の同じスンニ派への攻撃への怒りは強かったから、大きな経済的リスクが明白な暴発があったとしても不思議ではない。

EUと中国危機に加え、今回の件で、既にトリプル安に見舞われ、さらに苦しい状況に追い込まれたが

トルコもまた、ロシアなどと同様、日本とは全く違うということだろう。

http://www.sankei.com/world/print/150727/wor1507270038-c.html
中東に広がる波紋 トルコの対イスラム国“参戦” イランは牽制 「安全地帯」構想、新たなリスクも

 【カイロ=大内清】トルコが隣国シリアのイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に対する空爆に踏み切ったことや、対イスラム国戦略の一環としてシリア北部に「安全地帯」を設置するよう求めていることが、域内で波紋を広げている。安全地帯の設置は、シリアのアサド政権打倒を目指すトルコがこれまでも繰り返し求めてきたものだが、仮に認められても、トルコにとって新たなリスク要因となる可能性もある。

 「テロとの戦いは、国際的なルールと国家主権を尊重した上で行われるべきだ」。イラン外務省のアフハム報道官は25日、こう述べてトルコを牽(けん)制(せい)した。

 アサド政権を支えるイランには、トルコの対イスラム国“参戦”により、国際社会の潮流がアサド政権打倒に転じる事態を避けたいとの思惑がある。そうした中で反アサドの急先(せん)鋒(ぽう)であるトルコが、シリア北部に安全地帯を設けようと主張していることに、強い警戒感があるとみられる。

 トルコのメディアなどによると、同国政府が検討しているのはシリア北部アレッポ県内のトルコ国境沿いの東西約90キロ、幅40〜50キロを安全地帯とする案だ。一帯からイスラム国部隊を排除し、トルコが支援する反体制派の拠点とする考えとされる。同国のチャブシオール外相は26日の会見で、これが実現すれば「(シリアの)避難民を収容することができる」と述べた。

 しかし、国境の改変につながりかねないこうした案が、国際社会の理解を得られるかも不透明だ。

 また、シリアのアサド大統領は26日の演説で、「兵員不足で国内の支配地域を放棄せざるを得ない」状況に陥っていると認めたが、反体制派への譲歩はあり得ないと強調。主権を侵害する安全地帯構想を容認することは考えられない。


2. 2015年11月25日 13:26:39 : v1gbxz7HNs
ISにとって脅威、ということはトルコ、アメリカ、イスラエルにとって、もっと言えば40か国にとって脅威だったと。しかしSu24を撃墜して、意味があるとは思えないが。NATOを引きずり込む計画だったのか。

3. 2015年11月26日 21:26:26 : NnGHwvON0I
NATO がIsis でしたか!


4. 2015年11月26日 21:27:55 : NnGHwvON0I
悪党はNATO

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