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(回答先: ロシア シリア情勢巡る外相会合前に和平案提示 投稿者 あっしら 日時 2015 年 11 月 12 日 11:34:22)
米国務長官 シリア情勢「立場固執せず前進を」[NHK]
11月13日 11時22分
内戦が続くシリア情勢の打開に向けた関係国の外相会合を前に、アメリカのケリー国務長官が演説し、「各国はそれぞれの立場に固執せず、次の段階に前進させる責任がある」と呼びかけ、対立するロシアなどとの間で妥協点を見いだしたいという考えを示しました。
内戦が続くシリア情勢を巡っては、アサド政権を支援するロシアやイランと、反政府勢力を支援する欧米や中東諸国が、先月、外相による会合を初めて開きましたが立場の隔たりは埋まらず、14日にオーストリアのウィーンで改めて会合を開く予定です。
これを前にアメリカのケリー国務長官が、12日、ワシントンで今後のシリア政策について演説し、「われわれは内戦の終結に向けて外交努力を強化していく。アサド政権か、過激派組織IS=イスラミックステートかの選択ではない。現状が続くか、それとも本当の政権移譲かの選択だ」と述べ、アサド政権の退陣を求める立場を改めて強調しました。一方で「すべての関係国はそれぞれの立場に固執するのではなく、次の段階に前進させる責任がある」と述べ、対立するロシアなどと妥協点を見いだしたいという考えを示しました。
シリア情勢は14日のウィーンでの外相会合に続いて、15日からトルコで開催されるG20サミットでも主要な議題となる見通しで、事態の打開策を模索する外交の動きが活発になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151113/k10010304171000.html
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