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ロシア機「突然激しい爆発音」 ブラックボックス解析 仏国営テレビ報道
http://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040001_X01C15A1000000/
2015/11/7 6:24 (2015/11/7 6:52更新) 日経新聞
【パリ=共同】エジプトで起きたロシア機墜落をめぐり、フランス国営テレビ、フランス2は6日、回収されたブラックボックスの記録を解析している専門家が「突然、激しい爆発音が響き、その後は何も聞こえなくなった」と話し、故障以外の爆発が墜落の原因とする見方を示したと報じた。
航空機事故で原因特定の決め手となるブラックボックスは、ボイスレコーダー(音声記録装置)とフライトレコーダー(飛行記録装置)で構成される。
専門家は、エンジン故障の場合、ボイスレコーダーに爆発音以外に断続的な異常音が記録されるケースが多いと指摘。フライトレコーダーの記録と合わせて、爆破テロの可能性が高いことを示唆した。
また、墜落現場に散乱した機体の残骸を見ると、損傷は機体内部から外部へ向かう傾向が確認できると証言し「(この点からも)機内で火薬に由来する爆発物が使われた可能性が高い」と話した。
同テレビは専門家の国籍、所属などを明らかにしていないが、フランスには墜落機を製造した航空機メーカー、エアバスの本社があり、複数の専門家を派遣し、エジプト、ロシア両当局などとともに事故調査に当たっている。
◇
ロシア機墜落 仏メディア「爆発音が録音」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151107/k10010297461000.html
11月7日 7時06分 NHK
先月エジプト東部で墜落したロシアの旅客機について、フランスのメディアは6日、現場から回収されたボイスレコーダーに爆発音が録音されていたと伝え、事故調査の関係者が墜落は爆発物によるものとの見方を強めているとしています。
エジプト東部で墜落したロシアの旅客機を巡っては、エジプトとロシアのほか、墜落した旅客機を製造している大手航空機メーカー「エアバス」の本社があるフランスなども現場に調査官を派遣して各国合同で原因の調査にあたっています。
現場からはすでに操縦室内の音声を録音したボイスレコーダーと高度や速度などを記録したフライトレコーダーが回収され、解析作業が行われていますが、フランスの公共放送フランス2は6日、調査官の話として、「レコーダーにはっきりと爆発音が録音されている」と伝えました。この調査官は、根拠は示していないものの、爆発はエンジンの故障によるものではないとしています。また、AFP通信によりますと、事故調査の関係者の話では、当初、機体にも、操縦士どうしの会話にも異常が見られなかったにもかかわらず、飛行開始のおよそ20分後に突然、レコーダーが機能しなくなったということです。
こうした状況などから、この関係者は、今回の墜落について、機体の故障などではなく、爆発物によるものとの見方を強めていると伝えています。
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