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ロシア外務省 英国がロシア機墜落事故に関する情報を共有しないことに当惑  Suptnik 日本
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/317.html
投稿者 ダイナモ 日時 2015 年 11 月 06 日 12:57:18: mY9T/8MdR98ug
 

ロシア外務省は、英国が、エジプトで墜落したロシア機エアバス321型機の事故原因を明らかにできる情報をロシアと共有しないことに憤慨し、当惑している。ロシア外務省のザハロワ報道官が発表した。

報道官は、次のように語った‐

「正直に言えば、英国政府がエジプト上空で何があったのかを明らかにできる何らかの情報を持っていると認識することは、我々を当惑させる。これは、もしこの情報があるとすれば、(英国の外相が発表したということは、その情報があるということだが)、この情報を誰もロシア側に渡さなかったということだ」。テレビ「ロシア24」が報じた。
また報道官は、この情報を発表したのが専門家ではなく、英国の外相であったことに驚きを表し、事故原因に関する公式情報を持っている国に対して、情報の提供を求めた。
なお英国外務省の代表者が、英国政府がロシアと情報を共有しなかった理由についてリア・ノーヴォスチ通信に語ったところによると、英国政府にとっては、英国市民の安全保障の方が、ロシア機墜落の事故原因を明らかにするよりもはるかに重要だという。

ザハロワ報道官は、英国のキャメロン首相とハモンド外相が、自分たちにとっては英国市民の安全保障が何よりも重要だと語ったことを指摘した。

4日、英国政府は、ロシア機墜落事故について、様々なソースから入手した情報は、機内にあった爆発装置が事故原因であった可能性が「かなり高い」ことを物語っていると発表した。


http://jp.sputniknews.com/incidents/20151105/1126598.html  

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コメント
 
1. 2015年11月06日 16:34:35 : uqeHFKdlhI
英国政府は、テロの可能性を指摘して英国市民の安全保障が何よりも重要
とコメントしたが、
ならば、
アメリカ政府は、アメリカ市民の安全保障は更に重要な問題ではないのか。
アメリカを中心とした有志連合は、1年もの間ISを攻撃してきたから、
ISの恨みはロシアどころではない筈だ。

2. 2015年11月06日 17:03:18 : v1gbxz7HNs
ISの正体が米軍だとしたら、ロシアによるISへの爆撃も、その後に起きたロシア機の墜落も別の意味が生じてくるのではないか。

3. 2015年11月06日 19:48:05 : EHNodJa1EY
テロの情報を傍受していても未然に防ぐ行動はしないということだよね
テロの被害を英国や米国がコントロールできて 又は誘導するということか? 
どこまでも傲慢な国なんだ。

4. 2015年11月06日 20:51:44 : mCeBozuCAs
 
ロシアの対応にUKはあてが外された思いであろう。

誰が糸を引いているかは誰だってわかる、ロシアのスタンスに中東諸国は恐れおののいていると観ている。

民間航空機を戦闘機が撃墜し、更に実行犯を消すために地上から当該の戦闘機を攻撃し、かつ、民間航空機の墜落原因を地上からの攻撃であるとして、その犯人を好ましい相手に押し付ける。このような出来事への調査に一年有余を有した。

ロシアは今回のロシア機の調査結果はその程度の期間を置くとのスタンスかと想像する。

云いかえれば、ロシアは、ロシア航空機の墜落には関わらず、軍事作戦を休まずに進行して行く、そしてシリアの行く末、シリア内のISILの行く末は長くともその程度での時間で決着をつけると暗示している。決着後に事故の調査報告となる。

中東諸国はロシアとの関係改善に更に速度を速めて動こうとするであろう。

UKのほのめかしはUS連合の手詰まりの現れであり、それへのロシアの応手の沈着さは中東諸国への無言の圧力となっている。


5. 晴れ間 2015年11月07日 01:20:18 : FhUYgDFvAt2/E : xni5yVaf3k
イギリスはフランスと共に、アサド政権打倒の最右翼の国。
アサド政権の軍による反アサド派への拷問死のネタを使って、アサド政権を倒壊させる計画も、イギリスがフランスに持ちかけたのだという。
(証拠写真? の一部は公開されているが、他は公開されていない。手の内を見せないためか。)

かつての宗主国である英仏がシリアの石油資源を狙っている可能性は非常に高い。アサド政権が倒壊すれば、シリアの石油資源は、英米仏三カ国と、その緊密な地元同盟国であるトルコ・サウジ・カタールの三カ国で分割されるのではないだろうか。このヘキサゴン(六カ国)の組み合わせを見れば、この同盟の性格が分かろうというものではないか。

ISが押さえている石油関連施設を空爆で破壊しないのは、おかしすぎる。破壊してISの資金源を断てば、ISは消えるだろうに。
ロシアの参戦を内心いまいましく思っているのではないだろうか。
なお、オランドは社会主義者ではない。基本が反共だ。フランス共産党を極右の国民戦線と同一視して顰蹙を買った。


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