http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/285.html
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【イスラム国】ロシア旅客機をシナイ半島上空で撃墜と主張
http://aqap.blog.jp/archives/46731992.html
2015年10月31日23:22 ジハード主義組織の動画・声明の記録
イスラム国の公認通信社「アウマーク通信」は2015年10月31日付配信記事において、エジプトのシャルム・エル・シェイクを離陸したロシアの旅客機がシナイ半島上空で、イスラム国の戦闘員たちによって撃墜されたと報じている。アウマーク通信によれば、ロシアがシリアで行っている空爆作戦によって多数のイスラム教徒が死亡していることに対する報復だとしている。
https://a3maqagency.wordpress.com/2015/10/31/%D9%85%D9%82%D8%A7%D8%AA%D9%84%D9%88-%D8%A7%D9%84%D8%AF%D9%88%D9%84%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%A5%D8%B3%D9%84%D8%A7%D9%85%D9%8A%D8%A9-%D9%8A%D8%B3%D9%82%D8%B7%D9%88%D9%86-%D8%B7%D8%A7%D8%A6%D8%B1%D8%A9/
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また、SNSでもイスラム国による同内容の声明(イスラム国シナイ州発)が拡散している。
『ロシアの飛行機を撃墜し、十字軍のロシア人乗客220人超を抹殺』
今回は異例なことに、ロシア語による旅客機撃墜に関する声明も用意されている。
他方、NHKはエジプト当局の話として、墜落の原因は技術的問題だと伝えている。
今後の事態の展開が注目される。
◇
ロシア旅客機墜落 乗客乗員224人搭乗
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151031/k10010289981000.html
10月31日 22時21分 NHK
乗客乗員合わせて224人を乗せたロシアの航空会社の旅客機がエジプト東部に墜落し、現場に到着した消防や警察が乗客乗員の安否を調べています。ロシアやエジプトなどのメディアによりますと、乗客は全員ロシア人で、パイロットは離陸後に「技術的な問題が発生した」と航空当局に伝えてきたということです。
墜落した旅客機はロシアの航空会社「コガリムアビア」の9268便で、日本時間の午後1時前にエジプト東部のシャルムエルシェイクを出発し、ロシアのサンクトペテルブルクに向かっていました。しかし、離陸から20分余りあと、機影がレーダーから消えて連絡が取れなくなり、その後、エジプト東部のシナイ半島に墜落したことが確認されました。現場にはエジプトの消防や警察が到着し、乗客乗員の安否を調べています。
旅客機はロシアの旅行会社が観光客のためにチャーターし、乗客乗員合わせて224人が乗っていましたが、ロシアなどのメディアは、乗客が全員ロシア人だったと伝えています。エジプトとロシアにあるそれぞれの日本大使館によりますと、これまでに日本人が乗っていたという情報は入っていないということです。
エジプトの国営メディアによりますと、この旅客機のパイロットは離陸後に「技術的な問題が発生したため近くの空港に着陸したい」とエジプトの航空当局に連絡してきたということです。
エジプト政府は航空事故調査委員会のメンバーを現場に派遣し、墜落の原因を調べることにしています。
エジプト政府の対応
旅客機の墜落への対応について、エジプト政府は声明を発表しました。
それによりますと、エジプト軍の軍用機がシナイ半島の中央付近に位置する山岳地帯のハサナと呼ばれる地域で、墜落した旅客機の残骸を見つけたということです。そして、およそ50台の救急車が墜落現場に向かい、軍と協力しながら、遺体を収容して病院や首都カイロにある遺体安置所などに運んでいるということです。また、首相の下に閣僚レベルの作業チームを作り、旅客機の墜落に対応しているほか、首相と観光相、それに保健相の3人が現地に到着し、状況を確認しているということです。
飛行中に急激に速度落ちたか
旅客機が発信する位置や高度の情報をもとに飛行コースを公開している民間のホームページ、「フライトレーダー24」によりますと、コガリムアビア航空機は日本時間の午後0時51分に離陸した後、北に向かって飛行し、その後、進路を北西に変えています。
離陸10分後の午後1時1分には高度およそ6000メートルまで上昇し、さらに午後1時12分には高度1万1000メートルに達します。しかし、その1分後、離陸から22分たった午後1時13分には速度が時速およそ750キロから170キロにまで急激に落ち、高度もおよそ8500メートルに下がっています。
そして航跡は、ここで途絶えています。
ロシアの航空会社「コガリムアビア」とは
ロシアの航空会社「コガリムアビア」は、1993年に設立され、モスクワなどと西シベリアの油田地帯にある都市を結んでいましたが、3年前から「メトロジェット」の名前で、ドイツの大手旅行会社とも提携して、ロシアからエジプトやトルコ、スペインなどの保養地への便を運航しています。
「技術的問題」と当局の見方伝える
エジプトの国営メディアは、エジプトの民間航空省の航空事故調査委員会が「技術的な問題によるもので撃ち落とされたものではない」という見方を示したと伝えています。
それによりますと、旅客機のパイロットは「技術的な問題が発生したため、近くの空港に着陸したい」とエジプトの航空当局に連絡してきたということです。エジプト政府の航空事故調査委員会は、旅客機はシナイ半島の北部にある空港への着陸を試みている途中で墜落したとみられるという見方を示しているということです。また、航空事故調査委員会のメンバーが墜落現場に到着し、飛行の状況を記録したフライトレコーダーや操縦室での会話などを記録したボイスレコーダーなどを回収したということで、墜落の原因を調べることにしています。
「日本人とみられる名前ないようだ」
墜落した旅客機には乗客乗員合わせて224人が乗っていたと伝えられていますが、ロシアのメディア「ライフニュース」はこのうちの210人分の乗客名簿だとするリストを公表し、それについて、日本大使館は「日本人とみられる名前は含まれていないようだ」と話しています。また、複数のメディアは、乗客は全員、ロシア人だと伝えています。
モスクワにある日本大使館は、引き続き、ロシアの救難当局に問い合わせるなどして日本人の乗客がいないか確認を急いでいます。
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ロシア旅客機が墜落、224人全員が犠牲か ISが声明
http://www.asahi.com/articles/ASHB05RKKHB0UHBI01W.html
モスクワ=中川仁樹、カイロ=翁長忠雄2015年10月31日23時50分 朝日新聞
エジプト東部シャルムエルシェイク発、ロシア・サンクトペテルブルク行きのロシアの航空会社コガリムアビアの9268便(エアバスA321型機)が31日、エジプトのシナイ半島に墜落した。タス通信などによると、乗客・乗員224人の大半がロシア人。AP通信によると、エジプト当局者は全員が死亡したとしている。
ロシアの航空当局などによると、墜落機は31日午前5時51分(日本時間午後0時51分)に離陸し、23分後にレーダーから消えた。墜落現場は半島北部の町アリーシュから約100キロ南の山岳地帯。衛星放送アルジャジーラなどによると、現場で100人以上の遺体が見つかり、軍がヘリコプターで搬送していると伝えた。機体は真っ二つに割れているという。在エジプト日本大使館によると、乗客に日本人はいないとみられる。
シナイ半島で勢力を広げる過激派組織「イスラム国」(IS)系武装組織は31日、「ロシア機を撃ち落とした」とする声明をインターネット上に発表した。「イスラムの地上にも空にも、ロシア人の安住の場所はない」などとしている。
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