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外務省報道官:シリアめぐるウィーン会合のメインテーマは政治プロセスの開始
2015年10月29日 21:01(アップデート 2015年10月29日 21:10)
シリアをめぐるウィーン会合のメインテーマは外部からの幅広い支援のもとでシリアにおける政治プロセスを開始させることである。ロシア外務省のマリヤ・ザハロワ報道官が述べた。
「何らかの形でこの問題に参加しており、かつ肯定的な貢献をなしうる外部のプレイヤー全員のポテンシャルを総動員する必要がある」と報道官。
http://jp.sputniknews.com/politics/20151029/1094542.html
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シリア巡る拡大会合前に駆け引き活発化[NHK]
10月29日 21時12分
内戦が続くシリア情勢を巡って、反政府勢力を支援する欧米や中東諸国、それにアサド政権を支えるロシアやイランが一堂に会する会合が、オーストリアで開かれるのを前に、各国の外相らが相次いで現地入りし、2国間の協議を重ねるなど駆け引きが活発化する見通しです。
シリア情勢を巡っては、オーストリアのウィーンで30日、アメリカやロシア、それに中東やヨーロッパの国々の外相が一堂に会して対応を協議することにしています。
それを前に、反政府勢力を支援するアメリカのケリー国務長官が29日、ウィーンに到着し、このあと関係国と2国間の協議などを重ねるとみられます。
ケリー長官は、出発に先立って行った演説で「簡単ではないが、シリア情勢の政治的な解決に向け、最も進展が見込める機会だ」と述べ、事態の打開に強い意欲を示しました。
また、アサド政権への軍事支援を強めているロシアのラブロフ外相も29日に現地入りする予定で、今月23日に続いて、米ロ両国にトルコとサウジアラビアを加えた4か国による外相会談が行われるという見方が出ています。
ロシアは先の4か国外相会談で、アサド大統領が政権を維持する可能性を残した和平案を示したと伝えられており、同じくアサド政権を支えるイランとも連携して、協議を主導したい考えだとみられます。
これに対し、欧米やサウジアラビアなどはアサド大統領の退陣を求めており、拡大会合を控えて各国による駆け引きが活発化する見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151029/k10010287311000.html
- イラン統合参謀本部議長、「ウィーン会議へのサウジ参加は違法」:ISを全面的に支援しているから:それを承知で会議を あっしら 2015/10/30 04:11:01
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