http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/173.html
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今朝NHKBS1で放送されたアルジャジーラニュースは、プーチン大統領とサウジアラビアのサルマン国防相(副皇太子)が会談し、IS撲滅を共通の目標として協力関係を強化することで合意したと報じた。
なお、30歳のサルマン副皇太子は、4月にムクリン皇太子が突如解任されたことで将来の国王と目されるようになり、サウジアラビアの経済と軍事の両分野で実権を握っているとされる人物であり、プーチン大統領とは6月中旬にも会談を行っている。
また、サウジアラビアのサルマン国王は、9月に行われた会合で、中東諸国やイスラム諸国を引っかき回したい勢力がおり、その黒幕こそが問題だと発言している。
(イランはイスラム国なので、名指しはしていないが、イラン以外の存在を問題視していることがわかる)
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プーチン大統領「今後も最新兵器使用」[NHK]
10月12日 8時01分
内戦が続くシリアでロシア軍が行っている空爆について、プーチン大統領はアサド政権に有利な形で内戦の終結を目指す考えを示したうえで、必要に応じて今後も巡航ミサイルなどの最新兵器を使用していくと強調しました。
ロシア国営テレビは11日、プーチン大統領のインタビューを放送しました。
このなかでプーチン大統領は、シリアでの空爆の目的について「シリアの合法的な政権を安定させ、政治的な妥協を探るための条件をつくることだ」と述べ、ロシアが支援するアサド政権に有利な形で、内戦の終結を目指す考えを示しました。
また、先週、シリア国内の過激派組織IS=イスラミックステートの拠点を攻撃するとして、カスピ海から巡航ミサイルを発射したことについて「ロシアにはハイテク兵器と、それを使いこなす人材があり、国益に合致すれば使用する」と述べ、今後も必要に応じて、最新兵器を使用していく考えを強調しました。
一方、ロシア軍による地上戦の可能性は否定しましたが、空爆の期間については「シリア軍の軍事作戦しだいだ」として、アサド政権がシリア国内で一定の支配権を回復するまで続ける方針を示唆し、アサド大統領の退陣を求める欧米諸国に対抗していく姿勢を改めて示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151012/k10010267161000.html
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