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米国防長官 「根本的に間違い」とロシアを批判〜IS対策にロシア側と協力はしないと/nhk
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/149.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 10 月 08 日 20:46:30: jdZgmZ21Prm8E
 

米国防長官 「根本的に間違い」とロシアを批判
10月8日 7時25分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010262851000.html

 シリアでロシアが軍事攻勢を強めていることに対し、アメリカのカーター国防長官は市民を弾圧するアサド政権を支援するもので「根本的に間違っている」と述べて、厳しく批判しました。

 カーター国防長官は7日、訪問先のイタリアで会見し、ロシアが過激派組織IS=イスラミックステートを壊滅するとして、シリア国内で軍事攻勢を強めていることに関し、「ロシアは過った戦略のもとIS以外の組織を攻撃し続けており、根本的な過ちを犯している」と述べて、厳しく批判しました。
また、国防総省の当局者によりますと、ロシア軍は空爆を集中させている地域の一帯で、火砲やミサイルシステムを前進させるなど地上での動きも活発化させているということで、国防総省は、内戦を激化させるアサド政権の軍事行動を支援するねらいがあると分析しています。
 一方、ロシアの空爆を受けて対ISの掃討作戦に当たるアメリカ軍機が、衝突を避けて飛行ルートを変更するなど、両国軍の活動地域が錯そうし始めているということで、国防総省は引き続き、ロシア側と安全対策を協議するとしています。
 ただ、IS対策に関してはロシア側と協力はしないとしており、今後この問題を巡り、アメリカ・ロシア両国の対立が一層先鋭化するものとみられます。  

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コメント
 
1. 2015年10月08日 20:59:19 : TSTvdpDgSc
これは対外的な批判ジェスチャーだよ。

アメリカやイギリスはこういうしかないのさ。

ロシア情報サイトのスプートニクにロシアの空爆はケリーとラブロフの間で意見調整ができていることは報じられている。

ただ、ロシア軍と米軍との現地情報にかんするモニタリングができていない。

米露の情報の共有ができていないことを認めたうえで、ロシア軍からはアメリカ軍に呼びかけたいとも報じていた。

とはいえロシア軍の効果的な功撃&現シリア政権から正式に要請があったとする国連憲章にも認められている空爆に対して、まったく無効化で逆にイスラム国やその他武装勢力の根城を増やしていくだけのアメリカ軍の空爆ショーがいかに茶番であるか、ロシア軍の空爆からほどない時間で充分に示されたことと思う。

カーター国防長官の苛立ちは自分たちの恥を晒されたヤケクソ半分もあっての、つまりは嫉妬丸出しってことなのさ。


2. 2015年10月08日 21:25:37 : 6DGrspQvks
アメリカが優位に立っているのは、宣伝部門だけ。これもその一つ。

3. 2015年10月08日 22:05:55 : TSTvdpDgSc
シリアにおけるロシアの空爆作戦「IS」志願者の流れを止める

2015年10月08日 05:01
ロシア航空宇宙軍による「IS(イスラム国)」戦闘員の陣地に対する大規模な空爆は、この過激派テロ集団の一員になって戦いたいと志願する人達の流れを、一時的にストップさせた。空爆作戦開始以前は、トルコ領内を通ってシリアへ週に約200人が入って来ていたが、今はこの流れは、ほぼ完全に止まっている。

ISがパニック:ラッカの検問所は撤去

ラジオ・スプートニクがシリアの信頼すべき情報筋から入手した情報では、ロシア軍の戦闘機は、シリア中部のホムス、北部のアレッポ、北東部のラッカ、東部のデイル・エズ-ゾルにあるISの陣地に激しい攻撃を加えた。ロシア軍機による大規模で定期的な攻撃により、不意を襲われたIS司令部は、空爆作戦実施中は、戦闘員の徴集を一時やめ、グループへの志願兵の入隊を受入れないなど、一連の措置をとらざるを得なくなっている。

ISへの入隊を希望する人々は、トルコや欧州から、(トルコ南中部の)ガズィアンテプ県のカルカムィシや、キリス県のエルベイリといった住民居住区を経由してシリア領内に入ってきている。この1年間で、こうした地区を通って、ISに入隊した人々は約1万6千と言われている。新兵はまず、ISが自分達の首都と呼んでいるラッカに送られ、そこで初めの3カ月間、宗教教育を受け、さらに3カ月間、軍事訓練を受けることになっている

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151008/1005675.html

米国 シリアに飛行禁止空域を設置したらロシアとの衝突が発生する恐れがあると危惧

2015年10月08日 15:43
7日、米ホワイトハウスのアーネスト報道官は、ロシアとの直接対決の脅威の原因の一つは、米国が現時点では検討の対象として考慮していないシリアでの飛行禁止空域の設定だと発表した。

報道官は、次期米大統領選挙で民主党の有力候補とされるヒラリー・クリントン氏が最近、ロシアの参加なしにシリアに飛行禁止空域を設定してはならないと述べたことについて記者団からコメントを求められ、「このようなゾーンは、今我々の検討対象にはなっていない。これが検討の対象になる可能性があるのか否かについては、皆さんの裁量にお任せする」と語った。

シリアにおけるロシアの空爆作戦「IS」志願者の流れを止める

アーネスト報道官は、飛行禁止空域の設定を支持する人々に、「それをどこで行うのか?という根本的な質問に答える」よう呼びかけ、「トルコの我々のパートナーを含む複数の人々は、このような飛行禁止空域をトルコの国境に沿って、特にシリア北部、さらにシリア北東部に沿って設置するよう提案した。別の人々は、シリアのアサド大統領(の軍)と野党勢力が衝突を続けている西側にこのようなゾーンを設置することに賛成している」と述べた。

た報道官は、次のように語った‐

「あなた方がこれらのゾーンをどのような形で設置しようとしているのか?という質問に対する答えは、特に重要だ。なぜなら、もしダマスカスやイドリブの近くに飛行禁止空域を設置した場合、例えばこれは、ロシアとの直接対決をはらむ。もし現在ロシアの航空機が飛行しているところに飛行禁止空域を設置したならば、小規模な争いが生じる恐れがあるからだ」

http://jp.sputniknews.com/politics/20151008/1007505.html


4. 2015年10月08日 22:31:52 : 8LHNsW5P5w

ウクライナにおいても、シリアにおいても、
米のやり方は、実に巧妙だ。
ウクライナにおいても、、シリアにおいても、
ロシアのみならず、実はEUも不利益を被っている。
米の一人勝ちという戦略は見事というほかない。
シリアではISに対して本気で攻撃していない。
しかし、難民問題はEUにとって深刻であり、
ロシアの断固たる爆撃は独仏の歓迎するところのようで、
ロシアはEUに対してもアピールしている。
アメリカのいらつきが見えるが、自業自得。

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