★阿修羅♪ > 戦争b16 > 148.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
南シナ海での米中軍事衝突の可能性が高まっている(ROCKWAY EXPRESS)
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/148.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 10 月 08 日 14:27:00: igsppGRN/E9PQ
 

南シナ海での米中軍事衝突の可能性が高まっている
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%8D%97%E3%82%B7%E3%83%8A%E6%B5%B7%E3%81%A7%E3%81%AE%E7%B1%B3%E4%B8%AD%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E9%AB%98%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B
2015/10/08 ROCKWAY EXPRESS


 散発的にでも世界の重要な動きをフォローしていきたいと考え、今日から少しずつ投稿することにした。また内容は世界情勢ばかりではなく、世間的な問題についても発言していきたい、と考えている。お付き合い頂ければ幸いだ。


アメリカの太平洋艦隊司令長官であるスコット・スィフト提督はオーストラリアのシドニーで6日、パシフィック2015エキスポの席上で南シナ海で国際法を順守しない諸国に対し痛烈な非難を浴びせた。(http://www.news.com.au/technology/innovation/china-told-to-behave-in-the-south-china-sea-or-else/story-fnpjxnlk-1227559772157


 彼は「そして問題のある場所と、『力は正義なり』という対応の仕方は全面的な衝突を引き起こす」と警告し、「国際法を適用することによってこの問題の解決を積極的に平和的手法で求めなければ、力付くによる解決がもたらされることを余儀なくされることになろう」と語った。


 また彼は「南シナ海に突然現れた小さな人工島が戦争の引火点になる恐れがある」と語り、中国に対し真正面からの警告を与えた。


 彼はこれに先立つ7月、以下の記事に見られるように、自身で南シナ海上空を哨戒機で飛行して見せている。


 これらの流れを見ると、この南シナ海でアメリカと中国との軍事衝突が近いうちに生じる可能性が高まっている、と見るべきだろう。


 アメリカは中国がアメリカと一緒に太平洋を二分しようと語ったり、AIIBを創設し中国中心で世界経済を牛耳ろうとしたり、アメリカ国債を売却したりと、アメリカのドル支配体制を転覆させようとする動きを強化していることから、いつか近い内に中国を叩いておこう、と考えてきた節がある。従って南シナ海における衝突もアメリカ側から仕掛ける可能性が高い。勿論それは謀略的に進められることであり、決してアメリカが戦争を仕掛けた、という形にはならないはずだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆米太平洋艦隊の司令官が南シナ海上空をP−8A哨戒機で飛行
=中国国防部は「地域の平和と安定を乱す行為は慎め」と強く反発―中国紙
配信日時:2015年7月21日(火) 19時50分


 21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。


 2015年7月21日、環球時報によると、米太平洋艦隊のスウィフト司令官が南シナ海上空を哨戒機で飛行したことに対し、中国の国防当局が強い反発を示している。


 スウィフト司令官は18日、「P−8A哨戒機の性能を確かめる」として南シナ海 上空を7時間にわたって飛行した。これについて、中国国防部新聞事務局は「南シナ海問題で米国が地域の平和と安定にとって利益となる行動をすることを希望する」と述べ、ある勢力に肩入れしないという立場を堅持することを求めた。


 今回の司令官の行動は海外メディアも注目しており、英紙デイリー・テレグラフは、米海軍が中国けん制に向けて太平洋での存在感を高めようとしていると指摘。ロシアメディア・スプートニクは「一触即発の状態にある南シナ海問題において、火に油を注ぐような行為」と伝えた。一方、中国の海軍軍事学術研究所の関係者からは「司令官が自ら巡視活動に参加したとはいえ、同盟国にアピールするためのショーに過ぎない」との指摘が出ている。(翻訳・編集/野谷)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 2015年10月08日 18:25:34 : mnFg1eDV3c
中国のアメリカ国債購入で飯を食っている奴が戦争とか、ホラ吹きにも程がある。
どうせ日本を焚きつけて中国にぶつけようという寸法だろうな。

2. 2015年10月08日 18:47:53 : jmsb0brvSw
1さん然り 

幕僚長がかつてアメリカにおもねる言動をしていた事を
山本太郎が国会で公開していたからね


3. 2015年10月08日 19:09:55 : 62QaAmZ1Pg

基本 アメリカ軍も財界も政府も 中国人民解放軍首脳部も中国共産党トップも

  それほど馬鹿ではない

   お馬鹿なのは日本政府と国防軍幹部と財閥および在宅右翼 グーミンだけ 。。。


4. 2015年10月08日 20:19:31 : N4qwxcBMP6
核保有国同士は戦争をしないというか、できない。

5. 2015年10月08日 21:04:23 : iDKz6xztiX
南沙諸島の埋め立て滑走路を破壊しろ。

6. 2015年10月08日 21:10:22 : TSTvdpDgSc
南シナ海の問題は中国だけ悪者にするのはおかしいよ。

ベトナムやフィリピンは中国を批判できるタマかよ。

他国の領土問題に関係のない第三者なら日中激突なんてどこのSF小説かと笑って済ますくらいの余裕が欲しいもんだ。


7. 2015年10月08日 21:18:48 : 6DGrspQvks
アメリカはつねに戦争をしているが核保有国に戦争をしかけたことはない。
実際、中国には何もできないだろう、国債を売り払われればアメリカ経済はたちまち破綻。

産経や日本のあほ右翼の願望はしょせん願望。


8. 2015年10月08日 22:11:55 : 8LHNsW5P5w

皆さんのコメントに賛成。

しかし、戦争はこんな形で起こるだろう。

@まず、米の艦船ないし航空機が米によって爆破され、
中国の攻撃と宣伝される。

Aなぜか、たまたまその海域空域をパトロール中の自衛隊が
集団的自衛権を行使して中国と戦端を開く。

B中国は局地戦として応戦。
中国国内の日本側の資産没収と経済活動は停止となる。
中国での、トヨタやユニクロや花王の活動は無になる。

C米はただちにポンプ役に変身して、日中の和解を買って出て、日本に譲歩させ、中国における米の権益を増やす。

最も、ありそうなシナリオとして提起しておきます。


9. 2015年10月09日 04:09:53 : iDKz6xztiX
居座った泥棒を追い出せないなら世界秩序などあったものじゃないな。

侵略覇権主義ファシスト共産党国家の政治体制そのものを内部崩壊させることだ。
今やこの国は正義なき世界の厄介者国家となっている。

中国人民の民主化運動を連帯し南シナ海周辺自由社会の精神的支援で中国国民国家樹立を支援しよう。


10. 2015年10月09日 08:35:03 : v1gbxz7HNs
アメリカの圧力でイランの油田権益をすべて放棄したら、すべて中国に取られたのを忘れたか。ウヨは感情的にならず、事実だけを見よ。

ところで、

世界中の中央銀行が米国債から脱却
http://jp.sputniknews.com/business/20151008/1008076.html

ドイチェバンク(独中央銀行)国際問題部の主任エコノミスト、トーステン・スロク氏の掴んだデーターでは、米国債市場からの資本引き上げは6月も続いており、過去12ヶ月の資金流失額は1230億ドルに達した。この額は1978年以来、最大。


11. 2015年10月09日 15:15:12 : CyDDpNHuA2
8のコメントを見ると、日露戦争がいかに日本人を思考錯誤にしてしまったのかが分かる。

先ず日本と中国の間には局地戦などありえない。なぜならばこの両国はお互いに相手を滅ぼせるだけの実力を持っており、しかも長年のネガティブ宣伝によって相手を感情的に憎んでいる。一旦戦争になれば双方の政府共に負けた場合相手が指導者の斬首、日本の場合には天皇の処刑を含む指導層の処分、中国の場合には共産党の解体を免れる事ができないのを知っている。そして両国共に長年戦争を体験する機会がなく精力が有り余っている状態だ。したがって相手の指導者を倒すまでは和解などありえない。

そしてアメリカだが、自国の縄張りを増やすためにも日中双方に戦争を続けさせるのがベストである。つまりイランイラク戦争のようにだらだら戦争を続けてもらうのが一番アメリカの国益に適うのだ。したがって真面目に和解を仲介するはずがない。日露戦争の場合は当事者双方がそれぞれの事情から和解を欲していたし、アメリカにはロシア出身の市民が多数いて政府の政策に影響を与えていた。それに日本側も欧米の意思に逆らってまで自分の権利を主張できなかった。これが後の第二次大戦への導火線となったわけだが。


12. 2015年10月09日 15:47:23 : fpt8itpB5Q
最近は、アメリカが日本に戦争をさせるのではなく
天皇財閥がアメリカの一部を動かしているという考えが流行りのようです
天皇財閥→アメリカ→日本政府
ややこしいですね

13. 2015年10月10日 00:57:31 : ffodEmcpmw
糞左翼が国連とか話し合いとか外交とか言っている間にドンパチが起きるだろう。強いものが制覇するのが人類世界の歴史だ、平和ボケは消滅しテロで抵抗するだけだ。

14. 2015年10月10日 10:13:34 : 99RnAvBr5s
>>13

外交というのは立派な自衛措置だ。

外交を抜きにいきなり弾の飛ばしっこをやる国はいない。

自衛措置と武力行使の違いも分らん低脳は黙ってろアホ!


15. 2015年10月10日 10:25:15 : jXbiWWJBCA
米海軍、南シナ海での中国の領有権主張に対抗へ
人工島の12カイリ内に軍艦派遣、緊張が高まるのは必至
2015.10.10(土) Financial Times
(2015年10月9日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

2010年に軍事演習を先導する米海軍の強襲揚陸艦「ボクサー」(写真:US Navy)
 米国が南シナ海に軍艦を派遣し、中国の人工島の近くで航行させる態勢を整えている。この島の一帯を自国の領土・領海だとする中国の主張を米国は認めないというシグナルを送るためだ。

 米国の政府高官が本紙(フィナンシャル・タイムズ)に語ったところによれば、軍艦はスプラトリー(南沙)諸島に建設された複数の島の海岸線から12カイリ以内の、中国が自国の領海だと主張している海域に入るという。

 匿名を条件に取材に応じたこの高官は、この行動は今後2週間のうちに始まる見通しだと話していた。

 大国間の緊張を高めることになりそうなこの行動は、両国がいくつかの問題について対立している中で始まることになる。例えば米国は、中国がサイバー空間で産業スパイ活動を行っていると非難している。

強引さを増す中国の海洋活動

 南シナ海における中国の活動はここ数年、強引さを増している。米国は南シナ海での中国海軍の行動について、世界の貿易量の30%が通過する海域で航行の自由が脅かされていると主張している。中国は過去2年間で海洋活動を拡充しており、太平洋での戦力投射能力を強化するため、埋め立てによって数千エーカーの土地を滑走路などの軍事施設用に造成してきた。

 軍事専門家によれば、この人工島建設は、自国の沿岸から遠く離れたところ、特に南シナ海、東シナ海、および黄海を取り囲みながら、これらを太平洋と分け隔てるいわゆる「第一列島線」の外側で運用できる「外洋海軍」を構築する中国の目標の達成に資することを目指したものだ。

 先月には、米国のバラク・オバマ大統領が北極圏を訪れている時に、中国海軍の艦船5隻がアラスカ沖を航行するという出来事があった。招待を受けていない中国海軍の艦船が米国本土にここまで接近するのはこれが初めてだ。

米中首脳会談で進展なく、ホワイトハウスがゴーサイン

 米国のアシュトン・カーター国防長官は何カ月も前から、海洋活動を積極化させる許可を求めてきた。ホワイトハウスはこれに対し、南シナ海の係争海域で状況がエスカレートするとの懸念から抵抗していた。だが、習近平国家主席が先日ワシントンを訪問した時にも南シナ海問題で前進が見られなかったことから、ゴーサインを出した。

 先月の習氏との共同記者会見でオバマ氏は、「係争区域の埋め立て、施設建設、および軍事化への重大な懸念」を表明したと述べ、米国は「国際法で許されるあらゆる地域での航行、飛行、および活動を継続する」と強調した。

 米国は、自国の艦船を日常的に南シナ海に派遣し、公海を航行させているものの、中国がスプラトリー諸島での建設工事の規模をまだ拡大していなかった2012年以降、人工島から12カイリ以内の海域に艦船を送り込むことを手控えている。

 この新しい取り組みは、中国の主張は国際法に沿っていないという米国のスタンスを補強することを意図したものだ。

 米太平洋艦隊司令官のスコット・スウィフト海軍大将は10月初旬、訪問先のオーストラリアで「公海航行の自由とは、争奪の対象であり・・・国内法や国際法の解釈変更で定義し直すことができるものだと思っている国がある」と発言し、中国を間接的に批判した。

 「この地域の一部の国々は、自分たちの排他的経済水域(EEZ)で過剰な警告を発したり公海航行の自由を制限したりし続けており、UNCLOS(国連海洋法条約)に沿っていない領海権を主張している」。スウィフト大将はこう述べた。「この傾向は、係争中の海域で特に甚だしい」。

 ホワイトハウスは、そうした問題は「機密」だとし、「南シナ海での航行の自由作戦*1にあたる可能性があるもの」についてのコメントを拒んだ。

米国が長く待つほどリスクは増大

中国が南シナ海の人工島に兵器、米国が確認
米軍の偵察機が捉えた、中国が南シナ海で建設を進めている人工島の空撮映像〔AFPBB News〕
 オーストラリア国立大学に籍を置くアジア問題の専門家、ロリー・メドカーフ氏は、この地域に「島を建造して軍事化するという中国の受動攻撃的な戦略に立ち向かう容易な、あるいは無リスクの選択肢は存在しない」と言う。

 「中国がこれらの海域を支配しないことを確実にしたいと米国が真剣に考えるのであれば、長く待てば待つほど、航行の自由の確保を目指す活動のリスクは大きくなるだろう」

*1=領有権などを巡って争いが起きている海域に軍艦を派遣し、船舶の自由な航行を確保せよというメッセージを送る米軍の行動のこと

フィリピンの苛立ち

 米海軍の行動計画が浮上したのは、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が、フィリピンが中国を提訴した案件を審理する管轄権が自らにあるかどうか裁定する準備をしている最中のことだ。フィリピン政府は同裁判所が「九段線」――中国の主権が南シナ海の資源豊富な海域の大半に及ぶことを示唆する中国の地図上の境界線――を無効とすることを望んでいる。

 フィリピン最高裁判事で南シナ海における中国の行動を批判するアントニオ・カルピオ氏は、もし仲裁裁判所が管轄権を持たないと判断したら、九段線が有効となり、中国が勝訴を利用して地域で主権を確立する自国の取り組みを正当化するだろうと指摘する。

 また、フィリピンが負ければ、フィリピン政府は教育のための資金を、より確かな軍事的抑止力の構築に回すことを余儀なくされると語った。

 カルピオ氏は、南シナ海の一部岩礁など――特に、同氏いわく米国が歴史的にフィリピンの一部と見なしてきたスカボロー礁(黄岩島)――はフィリピン領だという同国政府の主張を支持しなかった責任が米国にあると言う。中国は2012年、2カ月に及ぶ海軍同士の緊迫したにらみ合いの末に、スービック湾から200キロ離れたスカボロー礁の支配をフィリピンから奪っている。

 米国務省は、南シナ海に関する長年の政策は、米国は「対立する主権の主張について立場を取らない」ことだと話している。

By Demetri Sevastopulo in Washington

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44967


16. 2015年10月10日 18:28:13 : ffodEmcpmw
反日・反米で親中国とみられている沖縄の翁長知事の出番だろう。彼は南シナ海と直結する東シナ海問題の当事者だ。左翼支援で米伊軍基地追い出しに突っ走り、の「外交的解決、話し合い、国連に頼む」という持論で国連に乗り込み、中国と米国に要望して日本政府と真逆の言動を続けている。平和ボケでないというなら、やって見せろ。

17. 2015年10月12日 22:29:17 : iRpePeCt8E
>>16

論旨不明だな。
南シナ海の問題が日本とどういう関係にあるのかバカ者。
そもそも領有化を進めたのはフィリピンやベトナムが最初だろう。
戦前日本領だった南沙諸島は当然戦後は台湾・中国の領有となるのは自然の成り行き。


18. 2015年10月21日 00:46:54 : v2DcClxT02
>>17
キチガイ左翼の国賊野郎。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 戦争b16掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
戦争b16掲示板  
次へ