露、シリア反体制派に新たな空爆「米と同じ標的」市民犠牲を否定　ロシア、自由シリア軍はテロリストではない　 AFP ダイナモ

露、シリア反体制派に新たな空爆「米と同じ標的」市民犠牲を否定　ロシア、自由シリア軍はテロリストではない　 AFP
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/117.html
投稿者ダイナモ日時 2015 年 10 月 02 日 08:52:58: mY9T/8MdR98ug

【10月2日 AFP】ロシア軍は1日、シリア領内でバッシャール・アサド（Bashar al-Assad）大統領に対抗する反体制派勢力を対象とした新たな空爆を実施した。

　ロシア軍によるシリア空爆は前日に続き2日目。ロシアが旧ソビエト連邦構成国以外で軍事作戦を行うのは、1979年のアフガニスタン侵攻以来だ。

　ロシア国防省は、1日に空軍がシリアのハマ（Hama）県やイドリブ（Idlib）県にあるイスラム過激派組織「イスラム国（Islamic State、IS）」の標的5か所を攻撃したと発表。アサド大統領の主要な支援国となっているロシアは先に、空爆により「テロリスト」の拠点、武器庫、司令部、自動車爆弾工場を破壊したと発表していた。

　しかしシリアのある治安筋は、空爆の標的は強力な反体制派勢力「征服軍（Army of Conquest）」だったと話していた。ISに激しく対抗するこの勢力には、国際テロ組織アルカイダ（Al-Qaeda）系の武装組織「アルヌスラ戦線（Al-Nusra Front）」が含まれる。

■「米と同じ標的を攻撃」と強調

　米国は、ロシアが穏健派の反体制派を対象とした空爆を行っていると非難しているが、セルゲイ・ラブロフ（Sergei Lavrov）外相は1日、米ニューヨーク（New York）の国連（UN）本部で開いた記者会見で、ロシアは米国と同様にISとアルヌスラ戦線を攻撃していると強調。

　ロシアの標的について、「わが国も（米主導の有志）連合軍と一致している」「同じアプローチを採っている。ISIL（ISの別称）、アルヌスラ戦線、そしてその他のテロリスト集団だ」と語った。

　一方で同外相は、具体的にどの集団をテロリストと捉えているのかという質問については深入りを避けたものの、米とトルコが支援している反体制派の「自由シリア軍（Free Syrian Army、FSA）」についてはテロリストだとは考えていないと明言した。

　また、ロシアの空爆により民間人が犠牲になったとの主張について、ウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は「情報戦」の一環だと否定した。(c)AFP

http://www.afpbb.com/articles/-/3061957
　

コメント
1. 2015年10月02日 10:47:24 : hX8yK5hrwY ラブロフ外相とケリー国務長官　シリアに関する軍のコンタクトについて合意 © Sputnik/ Ministry of Foreign Affairs of the Russian Federation 2015年10月01日 17:52(アップデート 2015年10月01日 20:19) 露米両軍は、事故を避けるために、シリアに関して連絡を取り合う。ロシアのラヴロフ外相が１日、米国務長官との会談後に明らかにした。タス通信が伝えた。ラヴロフ外相は、「我々は３回会談し、露米両首脳が合意したことについて話し合った。我々への指示は、空爆を行っている米国とロシアの各軍事連合が、事故を未然に防ぐための通信チャネルを確立するために連絡を取り合うことだ」と述べ、「我々は、非常に近いうちに、軍がコンタクトを確立することで合意した」と強調した。 http://jp.sputniknews.com/politics/20151001/977717.html これぞ情報戦争：ロシアの対「イスラム国」戦を叩く偽写真が発表 © Sputnik/ Andrey Stenin 中東 2015年10月01日 23:52(アップデート 2015年10月01日 23:57) この写真はシリアの反体制組織「白いヘルメット」の発表したもの。これは、シリアのテロリズムと闘うロシアに試みに情報の側から投じられた卑怯な武器の好例だ左に写っている赤ん坊の死体。この痛ましい写真は９月２５日に「白いヘルメット」によって発表され、「アサド大統領に殺害された」と報じられた。そして同じこの写真が今度は９月３０日にも再び掲載され、今度は「ロシアのパイロットらによって殺害された」と報じられている。 http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151001/979620.html
2. 2015年10月02日 11:59:45 : XIwbeQilGY 　厚生省と労働省が一緒になって、いわゆる，厚労省になったなあ、それ以前には伝統ある大蔵省の名称が財務省になりましたなあ。お分かりですな！ＵＳ連合の度重なる空爆が効果をあげて、ＩＳＩＬは撃退される予定であった。畜生め！その筋書きが崩れちまったぜ。別の看板の準備には時間がかかるし、泣き叫んで物を投げつけたくなるぜ。勝手に泣いて、八つ当たりを思う存分しときなさい！！
3. 2015年10月02日 15:11:36 : nJF6kGWndY ISやアルカイダは放って置いても欧米が叩いてくれるだったら自由シリアをどさくさに紛れて叩くのが、最も合理的だｗ
4. 2015年10月02日 16:26:52 : uLdPjTTkVw 　ダイナモに言わせると、アメリカ軍の空爆は「安全な空爆」ｗｗｗ。
5. 2015年10月02日 19:16:01 : oznWxrTs8Q アメリカの空爆は落ちる前の線香花火か。もはやアメリカ好戦派はテロリストを養いきれないんじゃないの。
6. 2015年10月02日 19:33:21 : 4dWhg2efws ロシアは自由シリア軍は攻撃してないようだね。トルコのエルドアンとそういう取り決めがあるみたいだな。あと、シリアのクルド人武装勢力がロシアにイスラム国掃討を頼んだのは事実で、ロシアの標的はイスラム国とアル・ヌスラ戦線と他武装勢力ということになる。アル・ヌスラについてはシリア取材中のフリージャーナリストの安田純平氏なんかは彼らはテロリストではなく市民を守っており、むしろシリア政府軍が残虐だとツイッターによく書き込んでて、俺らみたいにヌスラは残虐と現地取材もせずに触れて回る連中に憤っていたが、その安田氏も7月に何物かに拘束されたかなんかで消息不明のままだ。黒井文太郎みたく嫁さんがシリア人でアサド政権の事情を知っているという一点でアサド絶対悪を貫くジャーナリストもいるが、悪いけれども安田氏にしても黒井文太郎にしてもアサド絶対悪史観に観念的に乗せられているだけなんじゃないのと思う。俺も親父時代のアサドからアサド政権をただの一度も正義などと思ったことはないが、だからと言って絶対悪などとも思わない。中東アラブにはシリアの独裁よりもっと抑圧的で中世の時代そのままの国や政権が、手付かずで放置されている。いうまでもなくサウジアラビアやカタールやクウェート、湾岸首長国の一群だ。アラブの春は支持者によれば中東アラブに自由と民主主義をもたらす運動だという触れ込みだったが、それが起こった国は確かに独裁者が権力を寡占する国々ではあったが、引き換えに様々な人種と宗教が混在する国で少数を保護する世俗主義を取り入れ、イスラム原理主義や過激な民族主義を厳しく取り締まってアルカイダのテロに悩まされる欧米の手助けをしていたような国(エジプト、リビア、シリア等々)が狙い打ちされた。反対にそうした国で民衆に紛れ込んで武力で体制打倒を目論んだ集団を支援していたのは、サウジやカタールなどのイスラム教が法となりスン二派が絶対支配と王家が議会を兼ねる中世国家さながら、近代的民主主義も人権も欠片もないような国であり、アラブの春はなぜだか絶対にこうした国々では起きないのであった。いや、訂正しよう。実はバーレーンでシーア派が多数派のスンニ派の支配に怒って立ち上がったことがあった。そうしたらどうなったか？サウジが湾岸首長国で同盟を組むGCC同盟軍を差し向けて鎮圧させてしまったのである。国連を含む欧米は何処の国もこの事実に触れなかった。つまり、アラブの春の実相などというものはこの程度のものであるということだ。アラブの春が本当に自由と民主主義を求めるアラブ大衆の怒りの反映なら、まず立ち上がるべきは中世然としたサウジやカタール、クウェートなどの国々で起こるのが順序として正しいはずだ。ところが起きているのは独裁者が治めているが、それなりの近代化とそれなりの少数者の保護を政治に反映させている国々ばかりなのである。黒井文太郎も安田氏もいつもそこの順序を間違え見失っている。まあ、黒井はまだしも安田氏のようにアラブ取材が豊富な人がそこを問題にしないっていうのが俺には理解できない。いったい、イラク取材はなんだったんだ？それに比べたらさすがに志波レイさんはアラブの春のカラクリを見抜いていた。長々書いたが、要するに今のシリア情勢で世紀の大罪悪人はハッキリ言うがアサドではないということだ。いうまでもなくアラブの春を演出し裏工作していた国々であり人間たち。こいつらを処罰できないのなら、ロシアのやることに口を出させるなということだ。
7. 2015年10月02日 21:37:35 : shsW9WPjrU まっ、自由シリア軍もテロリストなんですけどね。サイモン（バグダディ）がイスラム国を結成する前に在籍していたくらいなんですから。マケイン米上院議員、シリア訪問　反体制派幹部と会合 http://www.cnn.co.jp/usa/35032598.html 安倍ちゃん、人質救出はイスラム国テロリストと仲良しのジョンマケインさんに頼みましょう。ｗｗｗ http://ameblo.jp/don1110/entry-11981018829.html
8. 2015年10月03日 00:16:04 : FfzzRIbxkp シリアに平和が戻りますように。今は、難民キャンプになっていますが、再びオリーブ畑の実りを、世界に届けてください。
9. 2015年10月03日 08:59:03 : ouTv0iPBmo 是非、ISの本拠地を空爆して欲しい。アメリカ本土だったりして。

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1. 2015年10月02日 10:47:24 : hX8yK5hrwY ラブロフ外相とケリー国務長官　シリアに関する軍のコンタクトについて合意 © Sputnik/ Ministry of Foreign Affairs of the Russian Federation 2015年10月01日 17:52(アップデート 2015年10月01日 20:19) 露米両軍は、事故を避けるために、シリアに関して連絡を取り合う。ロシアのラヴロフ外相が１日、米国務長官との会談後に明らかにした。タス通信が伝えた。ラヴロフ外相は、「我々は３回会談し、露米両首脳が合意したことについて話し合った。我々への指示は、空爆を行っている米国とロシアの各軍事連合が、事故を未然に防ぐための通信チャネルを確立するために連絡を取り合うことだ」と述べ、「我々は、非常に近いうちに、軍がコンタクトを確立することで合意した」と強調した。 http://jp.sputniknews.com/politics/20151001/977717.html これぞ情報戦争：ロシアの対「イスラム国」戦を叩く偽写真が発表 © Sputnik/ Andrey Stenin 中東 2015年10月01日 23:52(アップデート 2015年10月01日 23:57) この写真はシリアの反体制組織「白いヘルメット」の発表したもの。これは、シリアのテロリズムと闘うロシアに試みに情報の側から投じられた卑怯な武器の好例だ左に写っている赤ん坊の死体。この痛ましい写真は９月２５日に「白いヘルメット」によって発表され、「アサド大統領に殺害された」と報じられた。そして同じこの写真が今度は９月３０日にも再び掲載され、今度は「ロシアのパイロットらによって殺害された」と報じられている。 http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151001/979620.html
2. 2015年10月02日 11:59:45 : XIwbeQilGY 　厚生省と労働省が一緒になって、いわゆる，厚労省になったなあ、それ以前には伝統ある大蔵省の名称が財務省になりましたなあ。お分かりですな！ＵＳ連合の度重なる空爆が効果をあげて、ＩＳＩＬは撃退される予定であった。畜生め！その筋書きが崩れちまったぜ。別の看板の準備には時間がかかるし、泣き叫んで物を投げつけたくなるぜ。勝手に泣いて、八つ当たりを思う存分しときなさい！！
3. 2015年10月02日 15:11:36 : nJF6kGWndY ISやアルカイダは放って置いても欧米が叩いてくれるだったら自由シリアをどさくさに紛れて叩くのが、最も合理的だｗ
4. 2015年10月02日 16:26:52 : uLdPjTTkVw 　ダイナモに言わせると、アメリカ軍の空爆は「安全な空爆」ｗｗｗ。
5. 2015年10月02日 19:16:01 : oznWxrTs8Q アメリカの空爆は落ちる前の線香花火か。もはやアメリカ好戦派はテロリストを養いきれないんじゃないの。
6. 2015年10月02日 19:33:21 : 4dWhg2efws ロシアは自由シリア軍は攻撃してないようだね。トルコのエルドアンとそういう取り決めがあるみたいだな。あと、シリアのクルド人武装勢力がロシアにイスラム国掃討を頼んだのは事実で、ロシアの標的はイスラム国とアル・ヌスラ戦線と他武装勢力ということになる。アル・ヌスラについてはシリア取材中のフリージャーナリストの安田純平氏なんかは彼らはテロリストではなく市民を守っており、むしろシリア政府軍が残虐だとツイッターによく書き込んでて、俺らみたいにヌスラは残虐と現地取材もせずに触れて回る連中に憤っていたが、その安田氏も7月に何物かに拘束されたかなんかで消息不明のままだ。黒井文太郎みたく嫁さんがシリア人でアサド政権の事情を知っているという一点でアサド絶対悪を貫くジャーナリストもいるが、悪いけれども安田氏にしても黒井文太郎にしてもアサド絶対悪史観に観念的に乗せられているだけなんじゃないのと思う。俺も親父時代のアサドからアサド政権をただの一度も正義などと思ったことはないが、だからと言って絶対悪などとも思わない。中東アラブにはシリアの独裁よりもっと抑圧的で中世の時代そのままの国や政権が、手付かずで放置されている。いうまでもなくサウジアラビアやカタールやクウェート、湾岸首長国の一群だ。アラブの春は支持者によれば中東アラブに自由と民主主義をもたらす運動だという触れ込みだったが、それが起こった国は確かに独裁者が権力を寡占する国々ではあったが、引き換えに様々な人種と宗教が混在する国で少数を保護する世俗主義を取り入れ、イスラム原理主義や過激な民族主義を厳しく取り締まってアルカイダのテロに悩まされる欧米の手助けをしていたような国(エジプト、リビア、シリア等々)が狙い打ちされた。反対にそうした国で民衆に紛れ込んで武力で体制打倒を目論んだ集団を支援していたのは、サウジやカタールなどのイスラム教が法となりスン二派が絶対支配と王家が議会を兼ねる中世国家さながら、近代的民主主義も人権も欠片もないような国であり、アラブの春はなぜだか絶対にこうした国々では起きないのであった。いや、訂正しよう。実はバーレーンでシーア派が多数派のスンニ派の支配に怒って立ち上がったことがあった。そうしたらどうなったか？サウジが湾岸首長国で同盟を組むGCC同盟軍を差し向けて鎮圧させてしまったのである。国連を含む欧米は何処の国もこの事実に触れなかった。つまり、アラブの春の実相などというものはこの程度のものであるということだ。アラブの春が本当に自由と民主主義を求めるアラブ大衆の怒りの反映なら、まず立ち上がるべきは中世然としたサウジやカタール、クウェートなどの国々で起こるのが順序として正しいはずだ。ところが起きているのは独裁者が治めているが、それなりの近代化とそれなりの少数者の保護を政治に反映させている国々ばかりなのである。黒井文太郎も安田氏もいつもそこの順序を間違え見失っている。まあ、黒井はまだしも安田氏のようにアラブ取材が豊富な人がそこを問題にしないっていうのが俺には理解できない。いったい、イラク取材はなんだったんだ？それに比べたらさすがに志波レイさんはアラブの春のカラクリを見抜いていた。長々書いたが、要するに今のシリア情勢で世紀の大罪悪人はハッキリ言うがアサドではないということだ。いうまでもなくアラブの春を演出し裏工作していた国々であり人間たち。こいつらを処罰できないのなら、ロシアのやることに口を出させるなということだ。
7. 2015年10月02日 21:37:35 : shsW9WPjrU まっ、自由シリア軍もテロリストなんですけどね。サイモン（バグダディ）がイスラム国を結成する前に在籍していたくらいなんですから。マケイン米上院議員、シリア訪問　反体制派幹部と会合 http://www.cnn.co.jp/usa/35032598.html 安倍ちゃん、人質救出はイスラム国テロリストと仲良しのジョンマケインさんに頼みましょう。ｗｗｗ http://ameblo.jp/don1110/entry-11981018829.html
8. 2015年10月03日 00:16:04 : FfzzRIbxkp シリアに平和が戻りますように。今は、難民キャンプになっていますが、再びオリーブ畑の実りを、世界に届けてください。
9. 2015年10月03日 08:59:03 : ouTv0iPBmo 是非、ISの本拠地を空爆して欲しい。アメリカ本土だったりして。