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反政府派支援やめろ=難民問題、欧米けん制−シリア大統領  時事通信
http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/858.html
投稿者 ダイナモ 日時 2015 年 9 月 16 日 22:21:16: mY9T/8MdR98ug
 

 【モスクワ時事】シリアのアサド大統領は、ロシア主要メディアのインタビューに応じ「欧州がシリア難民の運命を心配するなら、テロリスト(反政府派)支援をやめればいい」と語った。ロシア国営テレビが16日伝えた。

 ロシアはシリア軍事支援を強化中。プーチン大統領も15日の演説で「シリア難民は外部(欧米)から押し付けられた内戦や、テロリストから逃げている。アサド政権を支援しなければ、難民の(欧州)流入はさらに増える」と主張していた。


http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015091600910  

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コメント
 
1. ダイナモ 2015年9月17日 00:15:16 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og

アサドも「ウソ」をつくのはよくないなぁ。

欧米は「反体制派」支援などまったく行なっておらず、今では「反体制派」は完全に消滅している。いるのはサウジアラビアを始めとするアラブ産油国が支援するスンニ過激派だけである。

大勢の非武装の民間人を虐殺し、今現在も虐殺しているアサド政権には、シリアを統治する政権としての正当性はない。

そんなアサド政権を支援する国は、世界広しと言えどもロシアと中国、北朝鮮くらいである。
 


2. 2015年9月17日 00:16:43 : 7RDK4MS37I

オバマ氏は好きなだけロシアにケチをつけるがよい、俺たちも尻馬に乗るぜ、その代わり、口だけにして、ロシアのするのに手を出さんでほしい。

ひそかにこんな風に心底おもっている、おフランス人もいるんだろうなあ。

ニャロメ!


3. 2015年9月17日 02:10:44 : 14LY7MzTeE
>>01

その論点はおかしい。アサドがダメだと言うなら正々堂々と連合軍を組んで宣戦布告しシリアに侵攻すればよろしい。もっとも正当な理由があればの話だが。

反政府側をサウジアラビアを始めとするアラブ産油国が支援しているという点だが、これは宣戦布告無しの戦争行為であり、許されるものではないだろう。そしてサウジアラビアを始めとするアラブ産油国の背後に誰がいるのかは想像するまでもない。

これはどう見ても欧米による侵略行為であり、ロシアのしている軍事援助は正当性があるだろう。


4. 2015年9月17日 07:16:57 : EHNodJa1EY
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-7fb7.html

アメリカは嘘だらけ
ダイナモ君コメントよろしく。


5. 2015年9月17日 13:58:20 : nJF6kGWndY

>>01 アサド政権を支援する国は、世界広しと言えどもロシアと中国、北朝鮮くらい

最大の支援者であるイランを忘れているなw

http://mainichi.jp/select/news/20150917k0000m030138000c.html
イラン:シリア停戦仲介 反体制派と交渉
毎日新聞 2015年09月17日 09時45分

アサド政権軍のヘリコプターを高射砲で攻撃する反体制派武装組織「アフラル・シャム」のメンバーら=イドリブ郊外で今年1月、ロイター

シリア難民優遇にイラク人らが反発
<ロシア>シリア・アサド政権支援で軍人派遣
<米国>計画修正を検討 対シリア軍事訓練
<シリア難民>ハンガリー国境封鎖で西に迂回
テント村「動物以下」 難民殺到の島

 【カイロ秋山信一、テヘラン田中龍士】内戦が続くシリアでアサド政権を支援するイランが8月、局地的な一時停戦についてシリア反体制派と直接交渉していたことが、反体制派幹部への取材で分かった。イランが「アサド政権の代理人」として反体制派との交渉に臨んだことは影響力の大きさを示しており、内戦の政治的解決に向けてもイランの動向が鍵を握りそうだ。

 イランと交渉したのは、イスラム教スンニ派を主体とする有力な反体制派武装組織「アフラル・シャム」。シリアの反アサド陣営は世俗的な親欧米組織と、アフラル・シャムなど宗教色が濃く欧米と一線を画す組織、さらに過激派組織「イスラム国」(IS)に分かれ、互いに激しく争い合っている。

 アフラル・シャム幹部や北西部イドリブ県の反体制派活動家によると、アサド政権に近いシーア派住民が集住する同県の二つの村と、アフラル・シャムなどが実効支配するレバノン国境近くの町ザバダニでの停戦について、同組織とイランの代表団が8月上旬からトルコで断続的に交渉を行った。アサド政権は参加しなかった。

 シーア派国家イランは、イドリブ県のシーア派住民の退避を要求。見返りとしてザバダニの武装勢力やスンニ派住民の避難を持ちかけた。8月12〜14日と27〜29日に一時停戦が実現した。

 29日以降にザバダニなどで戦闘が再開し、交渉は中断した。アフラル・シャム幹部によると、双方は当初、アサド政権が拘束している反体制派の釈放で合意したものの、政権側が反対に転じたためという。ただ、イランはイドリブ県の二つの村とザバダニの「交換」を提案したといい、本格停戦に向けて交渉が再開する可能性もある。

 シリア内戦への介入が指摘されるイランの革命防衛隊と同国外務省は、事実確認を求める毎日新聞の度重なる照会に16日現在回答を寄せていない。

 【ことば】シリア内戦とイラン

 2011年に始まったシリア内戦で、イランは軍事、外交、財政面でアサド政権を支援してきた。戦闘部隊は送っていないとされるが、影響下にあるレバノンやイラク、アフガニスタンのシーア派民兵組織が参戦して、アサド政権側の政府軍の兵員不足を補ってきた。アサド政権は今春以降、イドリブや中部パルミラなどを相次いで失うなど、アフラル・シャムやISに対して劣勢が続いており、イランの支援は政権存続の生命線となっている。


http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4956
アサド政権の支配領域が縮小していること、アサド政権内でシリア軍とヒズボラなどイランの指導下にある勢力の間に不信が芽生えていることなど、アサド政権のおかれた状況について貴重な情報を与えてくれます。

 アサド政権が弱体化していることは確実です。アレッポ奪還と言いながらそれを果たせず、イドリブもヌスラ戦線に獲られています。更にこの記事にはありませんが、ISがダマスカスのヤルムーク地区を制圧したとされています。ここには、パレスチナ難民が多く住むと言われ、大統領官邸からは3kmほどのところです。


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