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(写真上はreuters 中国軍幹部とオ参謀長らしい)
(写真下:河野統幕長の会談報告文書、iwjのpdfから。赤線は投稿者による)
河野統幕長報告文書では、
「オディエルノ陸軍参謀長:
中国の活動に関して注視して頂き感謝する。
中国に対しては外交、 軍事等あらゆる手段を用い対応することが重要
である。」と記載されている。軍事が外交と並列されていて、以前配信のオディエルノ米陸軍参謀長の発言とは隔絶だが、これは本当だろうか?安倍首相・防衛省は、そんな文書ないといってるそうだが、口先で否定しきれない重大問題だ。ないと言えば言うほど憶測を世界中に広めてしまう。
奇怪な話だ。高村副総裁はNHKで存在を全国に認めた。
ここでは米軍のオディエルノ陸軍参謀長の発言だとされているところの、河野統幕長の報告文言が奇妙すぎるので過去記事と比較してみた。
ここでは米軍のオディエルノ陸軍参謀長の発言だとされているところの、河野統幕長の報告文言が奇妙すぎるので過去記事と比較してみた。
甲>、河野統幕報告>では、オ参謀長が軍事を含むあらゆる対応を中国に対してとるのだ、と力説したかのような書きっぷりになっている。対中の軍事対応が、外交対応と並列的に並べられてしまっている。現実可能性のレベルが外交と同列だという印象の文章だ。これから戦争が否定されていないと感じる文書読者もいるだろう。
乙>、ところが、オ参謀長は、下記の去年・今年の各記事等でも見られるとおり、突発的衝突を避けるための取組を積極的に提唱しているようだ。とうとう中国と一緒に軍事演習をさえも実施することになった。
この甲乙の差異はなんだろうか?
甲> 河野統幕文書では軍事対応を並列化したなぜか好戦的な印象の文章だが、これは日本 側で自衛隊幹部が「盛った」のかどうか、米軍幹部がホントにそう言ったのかどうか??本人たちに是非質問してほしいものだ。
もしも 甲>河野統幕長報告文書のとおりだとすると、対中と対日で、相手を見て言葉を使い分けていることになってしまうだろう。
またそうではなく、甲>河野統幕文書が、米国陸軍のオディエルノ陸軍参謀長の発言をねぢまげて日本の自衛隊幹部や日本政府の政治家に対しある目的のために、米国陸軍参謀長は軍事を含むあらゆる対応と言ってマッセと報告しているのだとしたなら、米日双方にむかって、これはトンデモないねぢまげ嘘吐き戦争挑発人物だということになってしまう。そうでないなら本人にとってははなはだ不名誉な文言盛りあげだということになるだろう。
文書はすでに世界に公開されたわけで、世界中の読む者は読み取って、この甲乙二者の差からある可能性を考えているであろう。
米国陸軍参謀長の名誉もかかっていることになる。 安倍首相や防衛省が、ないないと言ったところで、ますます世界中はハハ〜ン!と思うだけだろう。本人と政府・防衛省が積極的に釈明し闇を明かにすべきだし、国会は自衛隊幹部による法律逸脱行為を究明し是正する役割を果たさないならば“関東軍”の暴走はさらに戦争に加速突進するのではないか。
。。。産経。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
米中陸軍、来年にも合同演習 対話構築で署名
2015.6.15 20:51
http://www.sankei.com/world/news/150615/wor1506150034-n1.html
米中陸軍、来年にも合同演習 対話構築で署名
2015.6.15 20:51
http://www.sankei.com/world/news/150615/wor1506150034-n1.html
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。。。ロイター。。。。。。。。。。
reuters
米軍と中国軍、突発的な衝突回避へ関係強化が重要=米陸軍参謀総長
2014年 02月 24日 14:27 ロイター
http://jp.reuters.com/article/2014/02/24/l3n0lt13h-us-china-military-idJPTYEA1N03I20140224
。。。ロイター。。。。。。。。。。
reuters
米軍と中国軍、突発的な衝突回避へ関係強化が重要=米陸軍参謀総長
2014年 02月 24日 14:27 ロイター
http://jp.reuters.com/article/2014/02/24/l3n0lt13h-us-china-military-idJPTYEA1N03I20140224
2月22日、米陸軍のトップ、オディエルノ陸軍参謀総長(左)は、米中両国の軍の間に適切な意思伝達経路がないことで突発的な衝突が起きるリスクを減らすため両軍の関係強化を望むと発言し、軍事交流に前向きな姿勢を示した。北京で21日に代表撮影(2014年 ロイター)
[北京 22日 ロイター] -米陸軍のトップ、オディエルノ陸軍参謀総長は22日、米中両国の軍の間に適切な意思伝達経路がないことで突発的な衝突が起きるリスクを減らすため両軍の関係強化を望むと発言し、軍事交流に前向きな姿勢を示した。
両国は、南シナ海と東シナ海の領有権問題や米国と台湾の協力関係をめぐり、外交関係がぎくしゃくしている。昨年12月には、南シナ海の公海上で米海軍のミサイル巡洋艦が中国の軍艦と異常接近したため、衝突回避措置を取る事態が起きている。
オディエルノ陸軍参謀総長は北京で記者団に対し、米中両国軍の対話を深めることについて中国軍のトップと「率直で重要な」話し合いを行ったとし、「米国は中国政府だけでなく、中国軍とも多くの共通点があると私は考える。双方が約束、対話、合意を重視し、両軍間の信頼を構築することが重要だ」と語った。
同参謀総長は「すぐに相手に電話できる関係を築き、何度かのやり取りを通じて互いに信頼できるようになることが、判断ミスや問題が起きる可能性の軽減に役立つ」と語った。
また、ヘーゲル米国防長官の4月の訪中で、米中の軍事交流の強化について一段の進展が見込まれると述べた。
米太平洋艦隊の情報幹部であるファネル大佐が、中国が沖縄県・尖閣諸島(中国名:釣魚島)の制圧を想定した軍事演習を行ったと発言したことについて、
オディエルノ米陸軍参謀総長は「その兆候は全くない」と述べ、同大佐は「この問題をめぐる日中間の対話と協議の重要性を強調した」と説明した。
米国防総省は20日、ファネル大佐の発言について「個人の見解」として重視せず、国防総省としては中国軍とのより緊密な連携を望むと述べた。
[北京 22日 ロイター] -米陸軍のトップ、オディエルノ陸軍参謀総長は22日、米中両国の軍の間に適切な意思伝達経路がないことで突発的な衝突が起きるリスクを減らすため両軍の関係強化を望むと発言し、軍事交流に前向きな姿勢を示した。
両国は、南シナ海と東シナ海の領有権問題や米国と台湾の協力関係をめぐり、外交関係がぎくしゃくしている。昨年12月には、南シナ海の公海上で米海軍のミサイル巡洋艦が中国の軍艦と異常接近したため、衝突回避措置を取る事態が起きている。
オディエルノ陸軍参謀総長は北京で記者団に対し、米中両国軍の対話を深めることについて中国軍のトップと「率直で重要な」話し合いを行ったとし、「米国は中国政府だけでなく、中国軍とも多くの共通点があると私は考える。双方が約束、対話、合意を重視し、両軍間の信頼を構築することが重要だ」と語った。
同参謀総長は「すぐに相手に電話できる関係を築き、何度かのやり取りを通じて互いに信頼できるようになることが、判断ミスや問題が起きる可能性の軽減に役立つ」と語った。
また、ヘーゲル米国防長官の4月の訪中で、米中の軍事交流の強化について一段の進展が見込まれると述べた。
米太平洋艦隊の情報幹部であるファネル大佐が、中国が沖縄県・尖閣諸島(中国名:釣魚島)の制圧を想定した軍事演習を行ったと発言したことについて、
オディエルノ米陸軍参謀総長は「その兆候は全くない」と述べ、同大佐は「この問題をめぐる日中間の対話と協議の重要性を強調した」と説明した。
米国防総省は20日、ファネル大佐の発言について「個人の見解」として重視せず、国防総省としては中国軍とのより緊密な連携を望むと述べた。
。。。。以上。。。。2014年 02月 24日 14:27 ロイター。。。。。。。。。
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/43488-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E6%97%A5%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%82%92%E8%A6%81%E8%AB%8B
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。。。イラン・ラジオ。。。。。。。。。。。。。。
アメリカ、日中の建設的な協議を要請
2014/02/22
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/43488-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E6%97%A5%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%82%92%E8%A6%81%E8%AB%8B
2014/02/22
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/43488-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E6%97%A5%E4%B8%AD%E3%81%AE%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%8D%94%E8%AD%B0%E3%82%92%E8%A6%81%E8%AB%8B
アメリカ陸軍のオディエルノ参謀総長は、22日土曜、日本と中国に対して、地域問題の緩和に向け、建設的な対話に参加するよう求めました。
共同通信が中国の北京から伝えたところによりますと、日中間の対立は、しばらく前から、領土問題や歴史問題により、両国の関係を悪化させているということです。
オディエルノ参謀総長は、北京で中国の軍事関係者と会談した後、記者団に対し、「我々は日中が互いに対立に関して協議することが重要だと考えている」と語りました。
また、アメリカは、建設的な協議の実施に両国を奨励しようとしている、としました。
日本と中国は数年前から、関係改善において進展しておらず、この問題は両国間の軍事衝突に関する懸念を高めています。
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共同通信が中国の北京から伝えたところによりますと、日中間の対立は、しばらく前から、領土問題や歴史問題により、両国の関係を悪化させているということです。
オディエルノ参謀総長は、北京で中国の軍事関係者と会談した後、記者団に対し、「我々は日中が互いに対立に関して協議することが重要だと考えている」と語りました。
また、アメリカは、建設的な協議の実施に両国を奨励しようとしている、としました。
日本と中国は数年前から、関係改善において進展しておらず、この問題は両国間の軍事衝突に関する懸念を高めています。
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。。。。Iwjページのpdf。。。。。。。。。。。。
http://docs.google.com/viewer?url=http%3A%2F%2Fiwj.co.jp%2Finfo%2Fwhatsnew%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F09%2F20150903195822119.pdf&embedded=true" class="pdf