米誌「Ｆ−３５は中国・ロシアの最強の戦闘機に対処できる」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428668/
2015年09月11日

米外交専門誌ナショナル・インタレスト（電子版）は９日、米国のステルス戦闘機、Ｆ−３５の性能について分析する記事を掲載した。記事は軍事評論家、デーブ・マジュムダール氏によるもので、「Ｆ−３５は万能な“神機”ではないが、ある力によって中国やロシアで最強の戦闘機にも対処できるだろう」とする内容だ。中国・環球時報が１１日伝えた。

同氏は「Ｆ−３５の力を高く評価する人がいれば、低く評価する人もいる。しかしどちらの指摘も全面的ではない」と指摘。「Ｆ−３５はＦ−２２やＦ−１５Ｃのように中距離空対空ミサイルＡＩＭ−１２０を遠くまで発射させるような性能は持っていないが、敵機の射程内に入っても発見されず、先制する能力を持っている」と説明した。

さらに、「ネットワーク作戦の能力を持ち、複数のＦ−３５と協調し、情報を共有できるという大きな力も持っているため、ロシアや中国で最も強力な戦闘機にも対処できる」と分析した。

（編集翻訳　恩田有紀）

コメント
1. 2015年9月12日 13:46:55 : AxHLMtGTIo ドッグファイトでは勝てないと言っている、敵のレーダーには見つかり難いとか情報共有が出来るなんてのは戦闘が始まる前の問題で、戦闘力じゃ相当劣っているみたいだな、専守防衛の日本には無用の長物だろう。
2. 2015年9月13日 22:41:54 : RbqgJqkbd6 飛行機と飛行機が対決する。そんな戦争を想定しているのか。後方にいる人間は無事なつもりか。めでたい頭のあほーめ。 本当に全面対決すればミサイルはお前の方向めがけてとんでくるのだ。迎撃などできるはずもない。
3. 2015年9月16日 19:33:48 : RlVOhHRZe2 何か機体デザインがな〜鈍亀というか…強そうに見えない。
4. 2015年9月22日 09:16:59 : uPQKynh7AA AIM120が撃てないのか。。。 今どき、空戦ドッグファイトなんてやるん？
5. 2015年9月22日 15:32:47 : SIj876rR1U >>1 ドッグファイトはやらないのさ。 F-35はEODASが利用可能だからパイロットはわざわざケツを取り合って追いかけっこなんて映画やアニメみたいな事はせずに、オフボアサイト交戦能力を持つ短距離空対空ミサイルの発射ボタンを押すだけ。それこそ今時機体の機動性能を誇示している時代遅れな中国やロシアの機体なんざ赤子の手を捻るように叩き落としちゃうよ。 >>4 いや、ドッグファイトをやる前に敵を一方的に捕捉して遠距離から撃墜するのがF-35流。そして万が一近距離になってもドッグファイトなんて馬鹿らしい事をしないのもF-35流。

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