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韓国空軍主力のKF−16、2020年に8割が“敵味方の識別不能状態”に・・韓国ネットは「いったいどうやって戦う?」「米国に騙された」
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/428427/
2015年09月10日
韓国メディア・SBSは8日、韓国空軍の主力戦闘機KF−16が、2020年以降は作戦に投入できない危機に置かれていると報じた。
報道によると、米国とその同盟国は、敵と味方の識別装置を2020年に切り替えることにしているが、KF−16は改良事業の遅れによって2020年時点では約8割が敵味方の識別不能状態に陥るという。
韓国空軍が保有するKF−16は計134機で、空軍では昨年から毎年十数機ずつを改良し、2020年までに一定数のKF−16の識別装置を切り替える計画だった。
ところが、改良事業を受注した英BAEが、事業費を1兆8000億ウォンから2兆6000億ウォンに値上げすることを求めたために事業が中断した。このため、改良事業を来年再開したとしても2020年時点ではKF−16の80%以上は識別装置の切り替えが終わっていない状態となるという。
現在のすべての戦闘機は、この識別装置によって100〜200キロ離れた位置から相手を選別して行動しているため、この機能が使えない機は「手が出せない状況」に陥る。
このため空軍内部では、改良事業を先送りして、識別装置だけを先に交換すべきという意見が強まっているという。
改良事業は、識別装置のほか、戦闘機の“頭脳”となるコンピュータや、イージス艦・早期警戒機などと情報共有するための戦術データリンクを更新してKF−16の性能を引き上げるもの。このため、改良事業を先送りすることについても問題を指摘する声があがっている。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「女性部は廃止して、ここに投資しろ」
「戦闘機開発に努力してほしい」
「防衛産業の不正は、極刑が当然。また国を奪われてしまう」
「米国に騙された。もう米国製は買うな!」
「米国の戦闘機にこだわる理由がない」
「韓国の敵は北朝鮮か、国防部か?」
「北朝鮮もこの記事を見ている」
「こういうニュースが出て、韓国の弱点を北に知られてしまう」
「軍艦の不良、銃も不良、戦闘機も不良。いったいどうやって戦う?」
「北と戦争になった時、戦闘機は動くのだろうか?」
「もう何十年も頭のいい人材は海外に奪われている。韓国で研究をしている人材はほとんどいない」
「中国も日本も最新式で武装しているのに韓国は不祥事で忙しい」
「武器は北朝鮮が優位。韓国に本当に戦える武器はない」
「サムスンや現代が、自分たちの技術を戦闘機や潜水艦などに投資してほしい」
(編集 MJ)
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