http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/702.html
Tweet |
日本人男性、シリア戦闘地域で身柄拘束か いまだ行方不明、「第二の後藤健二事件」か
http://biz-journal.jp/2015/07/post_10685.html
2015.07.09 文=編集部 Business Journal
「首相官邸サイドは『第二の後藤健二事件』になっては大変だ、と情報収集に走っています」
当サイトに入った情報を総合すると、昨日(7月8日)の昼頃、40代の男性ジャーナリストが行方不明になっているとの第一報が、官邸に届いたという。彼は中東戦闘地域の取材力に定評があり、過去にはイラクで身柄を拘束されたものの無事解放された経験を持つ人物で、現在も各メディアで幅広く活躍している。政府関係者が語る。
「このジャーナリストのツイッターが6月20日を最後に途絶えてしまい、日本国内にいる親しい知人とも音信不通になっているようだ。シリアでは、『IS(イスラム国) 』とアルカイダ系『ヌスラ戦線』との戦闘が繰り広げられていて、数日前にその現場へ取材に飛び込んだらしい。身柄を拘束されたのではないかと情報が寄せられている」
実際、ジャーナリスト仲間たちも困惑しているようだ。関係者が語る。
「日本の外務省が、戦闘地域に渡航を計画しているジャーナリストにパスポートの返納を命じているので、彼は極秘裏にトルコ経由でシリアに入ったらしい。もう帰国してもいい時期だが、一向に連絡がない」
出版関係者によると、このジャーナリストは今月、総合雑誌に「IS」について寄稿する予定だったという。しかし、原稿は届いていないようだ。官邸もこうした情報を把握しており、事態を憂慮しているようだ。前出の政府関係者がいう。
「安保法案の国会審議が大詰めになっているこの時期に拉致問題が起きたら、審議はストップしてしまう。全力で情報収集に当たっているが、日本政府は後藤健二さんの事件の時からISと激しく対立しているため、現地の情報がなかなか取れない」
海外展開している通信社が、このジャーナリストの安否を確認したという情報も出ているようだが、今ひとつ真相ははっきりしない。大事に至らぬことを切に祈るばかりだ。
(文=編集部)
◇
【速報】シリアでフリージャーナリストの安田純平さんと連絡不能に!現時点では拘束されたとの情報はなし
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7164.html
2015.07.10 16:38 真実を探すブログ
フリージャーナリストの安田純平さんと中東のシリアで連絡が途絶えたとの情報が入って来ました。
これは7月10日の岸田外務大臣の記者会見で判明した情報で、記者の方は大臣に対して「フリージャーナリストで安田純平さんという方がシリアで今連絡が取れなくなっている状態にあるということなのですけれども,彼に関する情報などは外務省の方に入っているのでしょうか」と質問をしています。
これに対して大臣は、「私(大臣)は確認はしてはおりません」と述べ、今のところは不明のままだと返答しました。安田氏はイラクの日本人人質事件で捕まった経験のある方で、最近まで中東の危険地帯で撮影をしていたことが分かっています。
☆岸田外務大臣会見記録(平成27年7月10日(金曜日)8時32分 於:官邸エントランスホール)
URL http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000242.html
引用:
シリアにおける邦人ジャーナリストの拘束疑い事案
【フジテレビ 藤田記者】フリージャーナリストで安田純平さんという方がシリアで今連絡が取れなくなっている状態にあるということなのですけれども,彼に関する情報などは外務省の方に入っているのでしょうか。
【岸田外務大臣】少なくとも今現在邦人が拘束されたという情報には接してはおりません。平素から様々な情報収集に努めてはおりますが,今申し上げたような情報には接してはおりません。
【テレビ東京 鵜飼記者】その安田さんのことなのですけれども,今シリアに入っているというのは外務省としては把握されているのでしょうか。
【岸田外務大臣】そのことも含めて私(大臣)は確認はしてはおりません。
:引用終了
☆シリア 戦場と化した街:安田純平
☆【生中継】シンポジウム「日本人拘束事件とジャーナリズムに問われたもの」
- 安田純平氏をイスラム過激派組織が拘束か Twitterの更新途絶える(放置して『だから安保法制』?!) 戦争とはこういう物 2015/7/14 09:40:39
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。