http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/698.html
Tweet |
(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/56103-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%80%81%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E5%90%88%E5%90%8C%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%BC%94%E7%BF%92%E3%81%8C%E9%96%8B%E5%A7%8B
2015/07/05(日曜) 19:02
日本、アメリカ、オーストラリアの合同軍事演習が開始
日本、アメリカ、オーストラリアの合同軍事演習が、オーストラリアで始まりました。
フランス通信によりますと、2年に1度実施されるアメリカとオーストラリアの合同軍事演習に日本が参加し、この演習は5日日曜、オーストラリア北部のクイーンズランドで始まりました。
オーストラリアのアボット首相は、2週間にわたって行われるこの演習は大変重要だとするともに、「アメリカとオーストラリアの同盟はオーストラリアにとって大きな重要性を持っている」と語りました。
アボット首相はテロ対策におけるオーストラリアとアメリカの協力に触れ、「世界、特に中東地域で拡大している脅威に直面している」と述べました。
この報道によりますと、陸海空の各軍の3万人の兵士が、この演習に参加しています。
この演習は、中国が3日金曜から、重要な兵器やさまざまな軍用品、電子戦部隊を活用し、最大規模の海軍演習を黄海上で行っている中で始まりました。
中国は、この演習の開始前に、演習の実施を近隣諸国に向けて表明し、軍事演習における電子戦部隊の活動への注目と協力を求めました。
-------------------------------------------------------------------------------
(イランラジオ日本語)
http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/item/56121-%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%B1%AA%E5%90%88%E5%90%8C%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%BC%94%E7%BF%92%E3%81%AE%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%A8%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E5%95%8F%E9%A1%8C
2015/07/05(日曜) 22:20
日米豪合同軍事演習の開始と中国問題(音声)
ホセイニー解説員
日本、アメリカ、オーストラリアが、5日日曜、オーストラリア北部で合同軍事演習を開始しました。この演習は、2週間にわたり行われます。
オーストラリアのアボット首相は、アメリカとオーストラリアの同盟が大変重要性を持っているとするとともに、「この演習は大きな世界の脅威、特に地域や中東の脅威と戦うために、3カ国の協力の枠内で行われる」と主張しました。
この合同軍事演習に、陸海空の各軍の3万人以上の兵士が参加しています。また、この演習は、現在、中国がアメリカに対して警告を発し、中国との関係の中で冷戦時代の思想に追従せず、中立的な立場をとるよう求めている中で、地域の海域で行われています。
中国外務省の報道官は先日、改めて、南沙諸島における中国の行動は、中国の合法的な主権の枠内で行われていると強調し、「日本は南シナ海の対立の当事者ではない」としました。
中国外務省の華春瑩報道官は、週例の記者会見で、改めて日本に対して、歴史から学び、海域の安全保障問題に関して注意深く行動するよう求めました。最近の日本の防衛白書では、南シナ海における中国の埋め立て計画を高圧的だとしました。日本はまた、中国と南シナ海の領有権で対立しているベトナムとの軍事協力を拡大することで、アメリカとともに中国を問題に直面させようとしていることを示しました。日本のこの行動は中国の反発を受けています。華報道官はまた、週例記者会見で、改めて日本に対し、歴史から学び、海域の安全保障問題に関して、言動に注意するよう求めました。
一方で華報道官は、アメリカが東シナ海におけるパワーバランスの創出を口実として、これまで以上に軍事的な歩みを進めていることから、日本に対して、尖閣諸島問題を適切な形で解決するための条件を、話し合いによって整えるよう求めています。
シドニー大学の中国問題の専門家は、ジャーナリストとの対談で、中国への対抗が、最近の演習の間接的なメッセージだとして、「アメリカとその主要な同盟国は、中国と対抗するための重要な戦略と技術において、緊密な協力を行うため、全面的な兵器協力を行っている」と述べました。この専門家はまた、この協力の理由は、中国の影響力と力が拡大していることだとして、「現状においてその行動は過去と比べてより大胆になっており、軍事力を高めるために莫大な予算を割り当てることで、主権、特に南シナ海の領有権を守ろうとしている」と語っています。こうした中、中国外務省は、永続的な成長と防衛力の拡大のバランスを強調し、中国の軍事力の拡大は平和的であり、また防衛のためだとして、もし中国を侵略するつもりがないのであれば、中国の軍事力の拡大を懸念すべきではない、としているのです。
メディア Download
-----------------------------------------------------------------------
(Australie, Etats-Unis et Japon lancent des manœuvres dans le Pacifique: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150705-australie-etats-unis-japon-lancent-manoeuvres-pacifique-exercices-militaires/
豪州|米国|日本|中国|防衛
発表 2015年7月5日・更新 2015年7月5日20:33
豪州・米国・日本が太平洋で演習を始める
記者 RFI
7月3日、演習参加のために豪州に到着した太平洋の米海軍第7艦隊旗艦ブルーリッジ甲板上で、米海兵隊員たちに囲まれるトニー・アボット豪首相(中央)。
REUTERS/Tim Hunter/Pool
日曜日、豪米合同の大規模軍事演習が豪州で始まった。「タリスマンセイバー」(御守りの軍刀:投稿者注)と命名されたこの演習は隔年で実施されるが、今年は日本が初めて参加国として加わった。地域における中国との緊張増大を背景に、30,000人の軍人が2週間にわたって陸・海・空の諸訓練に参加する。
約40人の日本の軍人が初めてこの安全保障上の予防のための大規模訓練に参加する。地域における米国の主要な同盟国である日本と豪州は、このような形で関係の強化を示した。これらの同盟国は共通の目的を持っている。それは、特に数々の領土紛争により中国が諸隣国と対立する南シナ海で、中国の拡張主義的な野望を封じ込めることだ。
その1つはスプラトリー諸島をめぐるベトナム・フィリピンとの紛争だ。また、パラセル諸島をめぐる台湾・ベトナムとの紛争がある。さらに東方では、中国は尖閣釣魚諸島をめぐり日本と紛争状態にある。
この南シナ海は戦略上重要な領域の1つだ。世界の海上商業交通の4分の1がこの海を通過する。しかも、この海には石油とガスの鉱床が眠っている可能性がある。中国は野心を隠すことなく、ここに数々の人工島や人工港を建設している。そして、中国の海軍力がまだ米国の海軍力に遠く及ばないにせよ、習近平主席は中国に「戦闘が可能で海戦に勝てる」艦隊を持たせる決意を固めている。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。