http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/603.html
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知られざる機雷掃海の歴史:朝鮮戦争で戦死者も(テレビ東京)
https://www.youtube.com/watch?v=JDSo8xiNzZQ
朝鮮戦争時、占領軍(GHQ)の命令により、朝鮮半島の機雷掃海任務を行った。
約1200人の特別掃海隊が、戦争の最前線で27個の機雷を処理。
掃海艇MS14号が北朝鮮元山沖で機雷に接触し沈没。
特別掃海隊隊員の中谷坂太郎さんが戦死(享年21)
1950年10月殉職
戦没者叙勲
「約30年経って、やっと正式に国から授与された」
(中谷藤一(88)氏)
中谷坂太郎さんの戦死は、日本国憲法施行後の1950年。
「新憲法で戦争放棄を日本は謳っている。
その時に米軍の指示で爆死、殉職したということになると
これが公になったら国際問題になり大変なことになる。
だから『一切口外してはならない』と厳しい米軍の指示があった」
(中谷藤一(88)氏)
「集団的自衛権で出動したら、必ず多少の負傷者・戦死者は出る。
生っちょろいものとは違う。
むしろ逆にリスクはどんどん高まる」
知れざる機雷掃海の実態
http://www.tv-tokyo.co.jp/newsanswer/
いまこそ知るべき…「機雷掃海」の真実
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/life/post_91212/
(集団的自衛権)弟は米軍のため戦死した 朝鮮戦争で極秘の機雷除去中に犠牲
http://www.asahi.com/articles/DA3S11139733.html
「国際問題になりかねない」。通訳を連れて山口の実家に来た米軍の将校が
中谷さん兄弟の父に特別掃海艇の活動を公にしないことを求めた。
坂太郎さんは「瀬戸内海で殉職した」ことにされた。
「しゃべると米軍につかまる」と父から言われた藤市さんは、
胸に秘めて生きていくことを決めた。
藤市さんは2006年と09年、弟は「戦後の戦死者第1号」として
靖国神社に合祀を求めたが、いずれも認められなかった。
「国民不在のまま、理屈だけで話が進んでいる。
戦死者が出るだけではなく、自衛隊が海外で人を殺すことに
なるかもしれないという覚悟が全ての日本人にあるのでしょうか」
朝鮮戦争に出動した日本特別掃海隊
http://www.mod.go.jp/msdf/mf/history/img/005.pdf
朝鮮戦争と日本の関わり ―忘れ去られた海上輸送―
http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/200803/03.pdf
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