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米国軍事費と軍需経済の行方と日本人→今日はその子がその孫が(!)国売りゾー
「@yamamoto2007 」さまが米国軍需経済と軍事費をグラフ化なさってますので(後段引用)、刺激されて小投稿生もやってみますた。国売りゾーの“忠義”の要請根拠が見えてまゐります。
アメリカの軍事支出が跳ね上がりましたとさ。
日本軍の海軍の「奇襲」攻撃の御蔭でした。
日本に原爆投下で、戦争終わっても軍事費支出は低下こそすれ、元まで下がりきらずに、元の濁りの軍需恋しき・・・。
朝鮮戦争が「起き」てまた軍事費が跳ね上がった。
「冷戦」。
1963年 ケネディ大統領暗殺、
1964年「トンキン(東京)湾事件」、
1965年 北ベトナムを空爆の「北爆開始」
でさらに跳ね上がり、欧州と太平洋で戦争していた頃と同じ位まで引き上げられた。
が、60年代後半〜70年代に政府の名目軍事費支出よりも「人的資源」支出が追越して増大したとされている。ベトナム反戦運動と市民権運動が盛んになったころだ。
ベトナム戦争後はレーガン軍拡で軍需が増大したが、
1986年ソ連のチェルノブイリ原発事故、
89年ソ連解体で「冷戦が終わった」とされた。
「冷戦が終わった」のにレーガン軍拡の水準のまま軍需横這いが続き、やや低下仕掛けたとき
2001年の9・11が発生。
アフガン侵攻・イラク侵攻で
2008年「リーマンショック」のあった年には史上最多額に到達した。
が、以降やや落ち目です・・・。
金も命も肩代わりして軍需企業に差し出してくれる忠義者はどこぞにいませんか、
日本がジャブジャブ出しますと言い出したジャプ。
そんなとこが今。
政府支出に占める比率%で見ると、以下のように軍事費(赤)は逓減しているようになる。あくまで米国政府支出額を基にした動向だ。外国が米国企業から買った軍需費は入ってない。
が、方や「人的資源」の対GDP比率はベトナム戦争が「終結」した1975年ごろ(縦線)から横這いであるとされている。アメリカは移民の国で世界中から若者が来る、人口も増えたにもかかわらず%では横這い。
軍事企業からみれば、米国政府は最大の顧客だ。
軍事費と人的資源とを足し算してみると、米国政府支出は朝鮮戦争ごろから十数%あたりを上下しているというグラフになった。くどいが政府支出の対GDP%の話である。
TPPと軍事費用と、それで肩代わり任務を引き受けてくれる奴がいればいい。
以下は、アメリカの軍需経済をグラフ化された@yamamoto2007さま
から引用
= = =
@yamamoto2007 アメリカの軍事経済の度合いと変化 http://ln.is/blog.so-net.ne.jp/JJC1w … ウィキペディアに「アメリカの軍需経済と軍事政策」というタイトルの記事があり,そこに詳細な表があります.これの一部をグラフにしてみました.変化と,経済全体の中での重みが一目瞭然です
「ウィキペディアに「アメリカの軍需経済と軍事政策」というタイトルの記事があり,そこに詳細な表があります.これの一部をグラフにしてみました. 応援のクリック歓迎 「軍」や「人」などの略語の意味は引用元のサイトをご覧下さい.(だいたい想像で..)
アメリカの軍需経済と軍事政策 ウィキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E8%BB%8D%E9%9C%80%E7%B5%8C%E6%B8%88%E3%81%A8%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%94%BF%E7%AD%96
「@yamamoto2007
http://linkis.com/blog.so-net.ne.jp/JJC1w
もとのエクセルファイルはこちらです.
http://ad9.org/blog/misc/USmilitaryspending.xlsx
」
= = =
以上、引用おわり。
最後に、「今日はその子がその孫が」について。
「海の進軍」1941年5月 のコロンビアレコード。
1941年といえば、12月8日 布哇ハワイ真珠湾攻撃の年だ。
(3月には映画「馬」、東北岩手の貧しい農民一家と娘が、陸軍による軍馬の高値買い上げのお蔭で救われるという映画(高峰秀子17歳、助監督;黒澤明、東條英樹陸軍大臣推薦)(しかし実に丹念に民俗と当時の経済習俗を描きこみ、仔馬の売り飛ばしと娘イネの女工出稼ぎとで、従軍慰安婦へと身売りされていった運命の娘たちをも髣髴と重ね描いた映画だ。若き黒澤明的視点かもしれない。)
(前年1940年には、東宝と華北電影公司合作の国策映画といわれる「大陸三部作」長谷川一夫・李香蘭20歳主演
「白蘭の歌」、
「支那の夜」、
「熱砂の誓ひ」
https://www.youtube.com/watch?v=4wcalnw-uIo
)
「海の進軍」の歌詞はこうだ、
「♪今日はその子がその孫が」。
アメリカ議会で、ワタシャ日本の岩盤に穴開けるドリルの槍の穂先ですワンと喋くって拍手を求めて満面をあげていたのだ。(NHKニュース翻訳による)
右翼のふりふりのドリルポイント野郎だと名乗り挙げた。右翼ブリッコ・・・でも、助命恩義があるのだろう。
(軍歌としては勇ましいばかりの、日露以来の海戦海洋民族ノスタルジーで成り立っていて、しかし海兵の真情などは活写されたり汲みとられたりしない、イサオだイサオだと上からしか言わない、上からの軍歌と分類されよう。(私的には詞的にハッとさせられる言葉が多用され旋律も嫌いじゃないが、あのマゴのせいで嫌な想像と感情が沸き起こるようになってしまった。「七度び生き変わり」も全くのウソであったことが75年後の今日益々明らかになった、いや、当時すでにウソだらけだったわけだろうが)
今日のマゴと違いは明確だが
アメリカ議会で演説謝罪しても
同じなのは、国民を鉄砲玉にしていることだ。
https://www.youtube.com/watch?v=EY9IGprv82I
https://www.youtube.com/watch?v=ryzjSCeqObo
歌詞
2、
菊の御紋の影映す
固い護りの太平洋
海の男の子の生甲斐は
沖の夕陽に撃滅の
敵のマストを夢に見る
3、
御稜威輝く大空に
意気に羽ばたく海鷲が
描く制覇の勇ましさ
友よ七度び生き変わり
波に勲を咲かそうぞ
4、
海へ海へと燃え上がる
大和魂しっかりと
胸に抱いて波千里
進む皇国海軍の
晴れの姿に栄あれ
(「海の進軍」A面、作詞:海老沼正男、曲:古関裕而。コロンビアレコード)
(B面は「そうだその意気」。作詞:西條八十、作曲:古賀政男。歌:霧島昇、李香蘭、松原操。
http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/284.html
)
歌詞は、「・・・凱歌凱歌 明〜かるい 大亜細亜〜あ」と歌っているが、孫の代にアジアに対しまたもや、しかし今度は、走狗となって戦争を仕掛けようとして戦争立法やっているのか?(こないだの戦争が走狗戦争ではなかった場合の話だが・・・。)
アメリカやアジア諸国民の場合、孫の代にまた戦争しかけられちゃたまったもんじゃないし。金もコネもない日本人だって、孫の代にまた「英霊」鉄砲玉にされちゃかなわないゼ。
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