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今度は米軍機にロシアがスクランブル
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2015年04月12日 NEVADAブログ
ロシア国防省は、アメリカ軍のCR135UI電子偵察機が周辺国との連絡用無線を切ってバルト海上空を飛行した為にロシア空軍のスホイ戦闘機をスクランブル発進させたと発表しています。
先般はロシア軍爆撃機が無線を切って飛行してNATO軍がスクランブルかけて、危険な行為であるとしてロシアに抗議していましたが、今度はアメリカ軍がこの行為をおこなった訳であり、¨どっちもどっちという形になっています。
また、今回の米軍の行為はオバマ・カストロ会談にリンクするとの見方もあります。
ロシアはウクライナを軍事力で取りに行き、アメリカはキューバを外交力で取りにいく最中に起こった事態であり、《両巨頭》がそれぞれの¨庭先¨で動き回っていると言え、それに対して軍が¨援軍¨をしているというものです。
《両巨頭》の違いはロシアは既にウクライナ(クリミア)を支配下においていますがアメリカはこれから具体的な詰めがされることであり、土壇場でアメリカはキューバに裏切られることもあり得ます。
何故ならキューバと中国との関係を見れば、キューバが今アメリカにつくメリッットはないからです。
むしろキューバは、アメリカ・ロシア・中国を相手にしていた方が非同盟国の主として振る舞うことが出来き、メリッットは多いからです。
キューバは経済が疲弊していると言われますがアメリカが引き受けていますキューバからの移民達が稼ぐ資金はキューバのGDPのかなりの金額になるとも言われており、今後はキューバ国内に投資を招き入れて産業を起こすことに力をいれるとなればアメリカの力が必要であり、このため今回の歴史的会談になったのでしょうが、キューバは一筋縄ではいかない外交力を持っており、功績をあせるオバマ大統領がキリキリ舞させられるかも知れません。
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