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【モスクワ時事】ロシア中部サラトフで、女子中学生を含む若者がウクライナ国旗色のリボンを着用してプーチン政権の軍事介入に無言で抗議したところ、旧ソ連国家保安委員会(KGB)後継機関から尋問を受ける騒ぎになった。野党勢力からは、若者らの行動に「称賛」の声が上がっている。
騒動は、ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の一方的編入から1年に当たる18日、サラトフで約8000人が集まった「祝賀集会」で起きた。地元メディアによると、大人たちがプーチン大統領の「偉業」をたたえる中、若者8人ほどが青黄2色のリボンを身に着けて反戦の意思を示したとされる。
これを深刻視した内務省過激主義対策本部などが捜査を開始。KGB後継の連邦保安局(FSB)の担当官が20日に学校を訪れ、教師や保護者の立ち会いの下、生徒数人に誰が計画したかなどを尋問した。ある女子生徒は「私たちは過激主義者ではない。隣国で続く状態を放っておけなかった」と説明した。
ロシアには特定の国旗を掲げただけで処罰する法律はない。それでもプーチン政権は、クリミア編入で愛国心を高揚させて国民の団結を図る一方、対ウクライナ政策の正当性を揺るがす言論に神経をとがらせている。野党支持者は「よくやった」「ロシアも捨てたものではない」と交流サイトで若者をたたえた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015032400544
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