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【モスクワ時事】ウクライナ南部クリミア半島の親ロシア派が武装行動を開始してから27日で1年。25日付のロシア独立系紙ノーバヤ・ガゼータは、昨年2月のウクライナ政変前にクリミア半島を含む同国南東部「介入計画」が策定され、ロシア大統領府(クレムリン)に提出されていたと伝えた。事実なら、プーチン政権はヤヌコビッチ前大統領の在任時から、クリミア編入を入念に練っていたことになる。
計画を入手したとする同紙によると、提出は2月4〜12日ごろ。策定に関わったとみられるのは、黒幕としてクレムリンのPR戦略などを担う新興財閥のマロフェエフ氏とされた。同氏は関与を否定し、法的手段に訴えると反発している。
計画は、ロシアの声を代弁する親ロ派のヤヌコビッチ氏らが、13年11月からの親欧州連合(EU)派デモで影響力を失ったと指摘。「ロシアはEUの地政学的陰謀に介入する義務がある」と主張した。具体的には、ロシア系住民の抗議デモをあおり、分離独立やロシア編入に向けた住民投票に持ち込むよう提案した。
昨年3月のクリミア編入も4月の東部の親ロ派武装蜂起も、大筋で計画通りに進んだ。異なるのは、東部の主要な介入対象にドネツク州ではなく、最大のハリコフ州を挙げた点。同紙は、炭田を抱えるドネツク州は新興財閥で親EU派のアフメトフ氏の「帝国」で、当初は介入が難しいと考えられたのではないかと分析した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015022600486
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