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戦争でほんろうされた日常を描くマッサンはせまってくるものがあります。BSで早見したけど、きょうの15分は圧巻です。
― かえるネット (@oya_kero) 2015, 2月 19
エリーのモデルになったリタの戦時下はどんなだったか ⇒
#マッサン 竹鶴威回想録によると、「私日本人なのになのにどうして尾行されるの。この眼と髪を黒くして、鼻を低くしたい」とリタは珍しく泣きはらした眼で抑えきれない気持ちをマッサンに訴えている。 pic.twitter.com/q0G29CEkEH
― VOYJER (@VOYJER_456476) 2015, 2月 19
#マッサン リタにとって辛い太平洋戦争の中で唯一希望を与えてくれたのは、1943年竹鶴の姉の息子、威(たけし)を後継者として養子に迎えたことである。史実ではマッサンが社長に就任したのは1943年後継者について二人で話し合ったのだろう pic.twitter.com/qMTmss8Abr
― VOYJER (@VOYJER_456476) 2015, 2月 18
#マッサン 1945年6月23日アメリカ爆撃機B29がニッカ工場上空に飛来し翼を上下に振る。リタへのメッセージらしい。工場には爆弾を落とさず離れた水産試験場に2発爆弾を投下している。アメリカ情報局はリタの憲兵による幽閉をつかんでいた 。pic.twitter.com/AnpcTXMiAA
― VOYJER (@VOYJER_456476) 2015, 2月 18
#マッサン 家の外には刑事が張り付き、キリスト教会牧師が小樽札幌旭川釧路で次々と逮捕される。南洋でイギリス戦艦を撃沈インパール作戦もあり最悪の場合リタも身柄拘束の危険はあったものと推察される。アメリカ情報局はリタの存在を把握している 。pic.twitter.com/AUyP20jsWs
― VOYJER (@VOYJER_456476) 2015, 2月 18
#マッサン 夫や息子を失った余市の人々の悲しみや怒りはリタに向けられる。海軍の工場という事で物資は困らなかったが、家の前には刑事がいて出かける度に職務質問されラジオのアンテナでイギリスに電波を送っているのではないかと家宅捜索される pic.twitter.com/g23Ridn5Zb
― VOYJER (@VOYJER_456476) 2015, 2月 18
<参照>
連続テレビ小説「マッサン」 第119回(2月20日)
世事熟視〜コソダチ
Phttp://ncc1701.jugem.jp/?eid=7628
苦悩した末に離婚届に署名しようとするマッサン(玉山鉄二)。
そのとき、ついに特高警察の刑事たちが家に土足で乗り込んできました…。
特高の桜田(池田成志)が「軍機保護法および軍用資源秘密保護法違反。亀山エリーのスパイ容疑で家宅捜索する。」
マッサン「スパイ?」
桜田「あのアンテナは何だ?あれで我が国の機密通信を傍受してるんじゃないのか。」
やっぱり、ラジオ用に張ったアンテナのことで疑いをかけてきおったかぁ。
前々回からラジオのことで伏線敷いていたものなぁ・・・。
さらに桜田は「先日大阪の住吉聖アンデレ教会の女と何を話した?」
マッサンが説明すると、感じの悪い桜田(池田成志)は「貴様!国家に刃向かうのか?」
マッサン「国家?これがお国のやる事ですか?わしら善良なる市民の家に土足で上がり込んで。こがぁな事が許されるんですか?」
絵に描いたような展開・・・。
桜田「敵国人はおとなしく国に帰ればいい。それともまだこの国でやる事でもあるのか?」と暴言を吐いて捜索開始!
ムカつくーーーー!!
我慢できずに反論しようとするエリーを必死でなだめるマッサン。
エマの英和辞典まで怪しいと言って押収する特高。
桜田「敵国とひそかに手紙のやり取りもしとるそうだな。」
マッサン「開戦前に母親や妹と文通しとっただけです。」
桜田は部下に「持ってこい。寝室の引き出し2段目の引き出しだ。」
マッサン「何でそがなこと知っとるんじゃ!」
さて、なんで特高がそんな細かいことまで知っているのか?
これは中村美紀(堀内敬子)が特高に情報を流しているとしか考えられない気がするんですけど、考えすぎでしょうか??
夫が戦死し、外国人に恨みを持つ美紀がやらかした可能性が高い??
そういう役回りだから工場勤務じゃ無いんじゃない??
桜田「その女連行しろ!」
マッサンがエリーをかばい「エリーを連れていくんならわしも連行してつかぁさい!」
桜田「貴様…この国家の一大事に敵国人の女に惑わされて皇国臣民として恥ずかしいと思わんのか!」
さあ、ここからがマッサンの見せ場です。
「エリーにどがな罪があるんですか?エリーはこの国で誰よりも日本人になろうとした。日本国籍を持った正真正銘の日本人です!何の問題があるんじゃ!」
桜田「こんな髪の色のこんな目をしたこんな服を着た日本人がどこにおる!抵抗する者はみんな連行だ!」
マッサン「亀山エリーはわしの妻です!妻は、この国で生きとります!わしと、生きとります!わしら夫婦は生涯、この国で生きていきます!死ぬ時も、わしとエリーは一緒です!エリーを連れていくんならわしも連れていけ!」
妻への愛情があふれるマッサンの格好良いセリフが並びました。
エリーは桜田の前に進み出て「どうぞ、私を連行して下さい。それがあなたの望みなら何でも調べて下さい。私は悪い事は何もしてません。だからあなたの事を怖いと思いません。」
桜田「フフフ」
エリー「じゃ何が望みですか?私がこの国を出ていけばいいのですか?私はここにいてはいけないのですか?それはどうして?教えて下さい。どうしてここにいてはいけないのか私に分かるように教えて下さい! 私が日本人ではないからですか?この鼻ですか?この髪の毛ですか?この瞳ですか?私は亀山エリーです。
あなたと同じ人間です。私は亀山エリーです!私にはこの国に愛する夫がいます。
愛する娘がいます。ここには私の家族がいます!ここは私のふるさとです!」
桜田「連れ帰って徹底的に取り調べる。連行しろ!」
裸足のママ連行されてゆくエリー。
「大丈夫!」
次回へ続く・・・・。
こんな感じだった『マッサン』第119話。
スコットランドからの手紙のくだりと中村美紀(堀内敬子)の関係が気になります。
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