要点はひとつ、ミンスク�Uには、もう１人の当事者が参加していない、そこに尽きる。

だれが考えたって、地球上の某島国のトップが１５時間余もクローズドで首脳会談ができますか？

卑近な例に気づけば、どうして、参加すべき人物があのような会談に参加しない、できないかは明白であろう。４者会談の予備会談で、自立派がウクライナの代表としての前大統領のクマチ氏が真に代表しているのか、ウクライナ政府の表明を執拗に求めていた。独仏、ウクライナ、不在の当事者へのある種の確認、当事者の不在の下で決定してよいのか、であったろう。

ウクライナ大統領は、どのような境遇にいるのだろう？

国内ライトセクターとブリテインの双方から操られている、そのように考えている。あのマレーシア機の墜落ではポロシェンコが指示を出した、容認した、そのような記録が残っていようといまいと、「存在」しうる、そのように彼は思っているはず。「存在」なるものは、ブリテインがもっているにちがいない。ライトセクターの数々は世上言われていること、多々あるが、そんなところでしょう。

４者会談においては、仏、独とロシアが、香具師なみに弁舌はたつがパペットである傀儡政権のトップにあちこちに縛りをかけた合意文書を作り上げた、そのように理解している。

不在者は不在者の特権を意の赴くままに行使しようと思えば可能である、

即ち、内戦の持続。