http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/125.html
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すでに事故発生から1年以上。皆が記憶から忘れ去ったころに、ようやく報告が出された。
遅きに失した感もあるが、気になったのはその内容。双方に原因は有るのだろうが、直接の原因が釣り船が急に旋回したことにあり、とは?まるで体当たりでもしたかのような不自然な航路。なぜそうなったのかは、船長が死亡しているため確認もできない。
以前、イージス艦が漁船を衝突沈没させた事故と似た構図に思えるのは、偶然だろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)
http://mainichi.jp/select/news/20150209k0000e040088000c.html
広島沖衝突:釣り船、直前に接近…海自おおすみも回避遅れ
毎日新聞 2015年02月09日 11時39分(最終更新 02月09日 12時20分)
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20150209k0000e040090000p_size6.jpg
(画像)
輸送艦「おおすみ」と釣り船「とびうお」の進路
【衝突から1年】救助の2人日本酒注ぎ冥福祈る
市民団体がおおすみ艦長を告発
海自艦長ら書類送検 広島海保「両船、見張り不十分」
◇運輸安全委報告書
広島県大竹市沖の海上で昨年1月15日、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(全長178メートル)と釣り船「とびうお」(同7.6メートル)が衝突して釣り船が転覆し、船長ら2人が死亡した事故で、運輸安全委員会は9日、釣り船が右に転進しておおすみに接近したことが原因とする調査報告書を公表した。一方、おおすみ側に対しても、より早い段階で対応していれば衝突を回避できた可能性があり、事故直前まで進路や速力を変えずに航行したことも原因だと指摘した。
報告書によると、事故は午前8時ごろに起きた。おおすみは午前7時54分ごろまで釣り船を左前方に見ながらほぼ並走。その後、南に進路を変え、釣り船と進路が交錯する形になる。おおすみは速力を変えず直進。事故直前の同58〜59分に減速を指示。おおすみの乗員や阿多田(あたた)島の漁港にいた目撃者は、釣り船について、59分ごろから少しずつ右に進路を変え、おおすみに接近したと証言。おおすみは更に減速を試み、警告信号を鳴らし右にかじを切ったが、その直後に釣り船の右側がおおすみ左舷後方に衝突した。
報告書は再発防止策として、大型船には、小型船の動きを監視し、適切な時期に注意喚起の信号などを送るよう求めている。【佐藤賢二郎】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
読売、朝日、NHKが航路を確定しているように図示している中、毎日だけは岸辺の証言などによるとみられる航路図を「推定」と報じている。
・関連:
■広島沖・海自艦と釣り船衝突:「おおすみ」調査、広島海保が終了 /広島(公平に裁かれるのか?)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/462.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2014 年 3 月 02 日 00:24:31: N0qgFY7SzZrIQ
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