http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/889.html
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「「戦争の子供たち」が各界から去ると、いっぺんに戦前への回帰が始まった。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19189.html
2016/1/1 晴耕雨読
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
『エコノミスト』「2016 世界はこうなる」の表紙に続いて、『Foreign Affairs Report』の新年号でヒラリーが採り上げられたことは、これまで書いてきたとおり、米国の奥の院が、ヒラリーを第三次世界大戦に備えて、最大の駒として活用する戦略を固めたと考えていい。
自衛官への応募が2割減と急減した。
もちろん戦争法のためである。
これからの日本の戦争は、米国による、米国のための戦争に、傭兵として使われる戦争になる。
大義などない。
不必要、必然性なき戦争であり、死ねば犬死にになる。http://bit.ly/1NSOJKC
「これからは勝つ戦争をする」などと、お坊ちゃん、お嬢ちゃんたちは、まるでゲーム感覚で、はしゃいでいる。
人間の命など何とも思っていない。
現在の日本で、もっとも劣化した人間が政治家になり、政権の中枢に居座っている。 http://bit.ly/1NSOJKC
(エコノミスト)「ドイツ国民は、外国政府であれドイツ政府であれ、政府による監視を大変気にしている。
この懸念は、ヒトラーのゲシュタポ(そしてもっと近くは東ドイツのシュタージ)の記憶に端を発している」 http://bit.ly/1NSOJKC
(エコノミスト)「ドイツ人は、自国の政治家には、オバマのような雄弁な語り口は決して求めようとしない。というのも、ヒトラーの持つ大衆扇動的なカリスマ性を思い出させるからだ」 http://bit.ly/1NSOJKC
ドイツ国民は、「外国政府であれドイツ政府であれ、政府による監視を大変気にしている」という現象は、政治民度の高さを表している。
第二次世界大戦が培った政治民度だ。
日本の場合、米国の監視のもとに政府自体がおかれ、政府自体がその監視を歓迎し、政権維持・政策遂行・利権維持に利用する有様だ。
日本の大手メディアは、米国と日本政府に監視されることに慣れてしまっている。
逆に国民監視、政府の広報機関に堕落している。
失敗に学ぶことができる個人・民族は、成長する。
日本の場合、失敗に学ばない。
だから何度でも同じ失敗を繰り返す。 http://bit.ly/1NSOJKC
ドイツの場合、「イスラエルに対して特別な責任がある、というコンセンサスが広く共有されている」のに対し、日本の場合は、中国・韓国を初め、アジアの諸国に責任があるという精神は、年月とともに薄れてしまった。
いまでは中国を敵視する有様だ。 http://bit.ly/1NSOJKC
戦後のドイツには、国内にあっても海外にあっても、「権力より権利が勝る」という精神が浸透している。
だからこそ、ドイツは米国、ロシア、欧州諸国から許され、今はEUの盟主にまでなった。
日本は、アジアで孤立している。
友達がいない極東のイスラエルと評され、孤立している。
ドイツでは、戦争を体験した世代と、戦争を知らない世代との間に、深い精神的繋がりがあった。
それと比べると、日本の軽さは不思議なほどだ。
まず、昭和天皇裕仁を先頭に政界・財界・メディア界と、戦犯がほとんどそのまま実権をもって生き残った。http://bit.ly/1NSOJKC
日本でも庶民の一部に戦争体験と反戦意識は受け継がれていたが、ドイツのように「戦争の孫たち」へは受け継がれていなかった。
そこにあったのは断絶だったから、「戦争の子供たち」が各界から去ると、いっぺんに戦前への回帰が始まった。http://bit.ly/1NSOJKC(エコノミスト)
「(ドイツの戦争体験者は)なぜこんな豊かさの中で食料を貯め込もうとするのか? 何故彼らは花火やサイレンを怖がるのか? 戦争の子供たち世代だから、幼い頃の古いトラウマがよみがえるのだ」 http://bit.ly/1NSOJKC
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