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政界地獄耳 「安倍外交」を巡って緊迫の舞台裏
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1585367.html
2015年12月29日9時0分 日刊スポーツ
★今年から来年にかけて安倍政権は「外交」の年といわざるを得ない。12月11日からの日印首脳会談もそうだったし、年末の日韓外相会談もそうだ。官邸と外務省が連携をとって進めるものも多い。来年は伊勢志摩サミットが控える。そんな中で、官邸・外務省と内閣記者会が緊迫した事態が年末にあった。
★それはまさに首相・安倍晋三がインド外遊を控えた時期。その首相日程が事細かに記載された外務省が記者に配る資料がごみ箱にポイ捨てされていたことから始まる。それを受けて4日、外務省報道課、官邸報道室より内閣記者会と外務省記者クラブ(霞クラブ)幹事社が呼び出される。件名は「朝日新聞の資料破棄報道についての相談」。外務省報道室長や官邸報道室長らが待ち構える中、「テロ事件が多発する中、首相の宿泊先などを含む資料がぞんざいに扱われていることは首相や同行記者の安全上、大変ゆゆしき事態であり、セキュリティー上、大きな危機感を持つ。記者クラブとの信頼関係を損ねて大変ショック」と詰め寄られる。
★また政府サイドは次善策として「資料の配布方法や、渡すのは政府専用機に乗ってからなど、情報の絞り込みをしたい」と要求してきた。幹事社は「これは相談か決定事項か」を確認しながら各社持ち帰るとしたものの「テレビはどこで何時から中継するかなど、相当事前に情報がないと仕事にならない」「すべてに同行できない社もあり、外務省から情報を絞られるのは困る」「そもそも朝日と政府の信頼関係の問題でクラブ加盟各社に問うものではない」と猛反発。結局は現行通りになったものの、外交の裏面での緊迫度は今後一層増すだろう。(K)※敬称略
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