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米有識者に先を越されたケネディ大使批判−(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/583.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 25 日 00:10:06: igsppGRN/E9PQ
 

米有識者に先を越されたケネディ大使批判−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so373f
24th Dec 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう12月24日の一部の報道が伝えた。

 ケネディ大使が12月17日に東京で行った記者会見で辺野古移転がベストと語った事について、

オリバー・ストーンやノーム・チョムスキーら米国の有識者ら70名が、12月22日、抗議声明を発表したと。

 やっと私の思いが実現した。

 辺野古移設強行を阻止するためには、安倍首相を批判するよりも、

米国に断念させるのが最善、最強の方法だ。

 そのためには、オバマ政権の特命全権大使であるケネディ駐日米国大使に

圧力をかけなければいけない。

 そう私は言い続けてきた。

 やっとその思いが通じたごとくだ。

 しかし、米国の有識者が抗議声明を発表する前に、日本の有識者こそが言い出すべきだった。

 いまからでも遅くない。

 翁長知事の沖縄と、沖縄を支援する日本の有識者たちは、

いまこそ米国の有識者と連携し、間髪を入れずに同様の抗議を発表すべきだ。

 そして一回で終わらせることなく、ケネディ大使が駐日大使でいる限り、

毎日のように抗議デモを行うべきだ。

 まごまごしているうちに、ケネディ大使はオバマ大統領より一足先に、

任期を終えたと帰国してしまうだろう。

 抗議するのは今しかない。


           ◇

辺野古最善は「侮辱」 米識者70人、ケネディ氏発言に抗議声明
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-193589.html
2015年12月24日 05:04 琉球新報

 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】映画監督オリバー・ストーン氏や言語学者ノーム・チョムスキー氏ら米国の文化人や識者ら70人は22日、ケネディ駐日米大使が17日の日本記者クラブでの記者会見で米軍普天間飛行場移設に関して、名護市辺野古への移設が最善だとの考えを示したことに抗議する緊急声明を発表した。声明は大使の発言について「(辺野古移設計画に)激しく反対してきた沖縄の圧倒的多数の人々に対する脅威、侮辱、挑戦であり、同時に法律、環境、選挙結果を軽視する行為だ」と批判した。その上で「米国市民として、米政府が沖縄市民の基本的人権を否定することをやめるよう強く要求する」とし、辺野古移設をやめるよう訴えた。

 辺野古移設をめぐる海外識者による声明は今回で4回目。ただ今回は日本で米政府代表を務めるケネディ駐日米大使による発言であることから、その責任を問うため米国人識者が声明を発表した。声明にはストーン氏のほか、沖縄返還に関する米政府の交渉担当者のモートン・ハルペリン氏や元米陸軍大佐で外交官でもあったアン・ライト氏をはじめ、元連邦上院議員で大統領選にも立候補したことがあるマイク・グラベル氏が初めて加わった。

 声明は日米両政府が推進する辺野古移設計画について「普天間飛行場は閉鎖されなければならないが、辺野古移設は解決策とはならない。より人目につかない場所に問題を移すだけで、島の別の場所に新たな脅威を導入し、米軍を強化するものだ」と強調した。


<ケネディ駐日米大使発言への抗議声明全文>

 12月17日、東京の日本記者クラブでの記者会見で、キャロライン・ケネディ駐日米大使は辺野古が米海兵隊の新基地の場所として最善であるとのオバマ政権の主張を忠実に繰り返した。

 米国は「良き隣人」であろうと努力しており、また沖縄本島の約20%を占める何十もの米軍基地を抱える地域社会への影響については「気を配る」という丁寧なコメントをした後、ケネディ大使は沖縄の人々が容赦ない実力行使と威嚇にもかかわらず何百日も抗議活動をしている基地に対しての支持を表明した。

 (記者会見で)「基地建設に対する沖縄の人々の反対についてどう思うか。また米国は代替案を検討するのか」との質問に対し、ケネディ大使は「この計画(現在人口の密集する宜野湾に位置する米海兵隊基地を閉鎖し移設する)は人々が大変懸命に努力し、多くの選択肢を検討し、練り上げてきたものだ。だから私は今まで検討された計画でこれが最善のものと思っている」と答えた。

 米国が普天間飛行場を閉鎖し、辺野古に基地建設を一刻も早くすることを求めているというケネディ大使の発言は、この計画に激しく反対してきた沖縄の圧倒的多数の人々に対する脅威、侮辱、挑戦であり、同時に法律、環境、選挙結果を恥ずかしげもなく軽視する行為である。

 普天間飛行場は閉鎖されなければならないが、辺野古に移設することは解決策とはならない。この計画はより人目につかない場所に問題を移すだけであり、島の別の場所に新たな環境・安全の脅威を導入し、沖縄の米軍拠点としての役割を強化するものだ。

 ケネディ大使は日本記者クラブのゲストブックに、ジョン・F・ケネディ大統領による報道の自由についての発言を引用しながら署名した。しかし大使が引用するべきはむしろ、ケネディ大統領が世界平和について力強く、説得力のある主張を行った1963年のアメリカン大学卒業式での演説だったのではないか。

 ケネディ大統領は言った。

 「戦争に絶望し、平和をもたらすことを望む思慮深い市民は誰でも、まず内面を見ることから始めるべきだ―平和の可能性への自らの態度を調べることを…」

 ケネディ大使は沖縄の人々の懸念に対し、誠実に尊厳を持って取り組む勇気も度胸も持たないような米国の選挙で選ばれた公職者、政策立案者、軍の指導者たちの代弁者としての役割を果たしている。大使は父親が「アメリカの軍事力によって世界に強制的にもたらされるパックス・アメリカーナ(米国による平和)」を拒絶した演説をもう一度読むべきだ。

 もし再読したならば、ケネディ大使は父親が「平和とはつまり基本的に、荒廃の恐怖を感じることなく生活できる権利、自然の空気をそのまま呼吸する権利、将来の世代まで健全に存続する権利といった人権に関する問題ではないか」と問うたことを思い起こすことになるだろう。

 これらの言葉はわれわれにとってまだ意味があるために、われわれは米国市民として、米政府が自己決定権、健全で安全な環境で暮らす権利を含む沖縄の市民の基本的人権を否定することを止めるよう強く要求する。

<ケネディ駐日米大使発言への抗議声明に署名した米識者>
(名字のアルファベット順、敬称略)
▽クリスティーン・アン(DMZをわたる女性たち)
▽ガー・アルペロビッツ(「ネクスト・システム・プロジェクト」共同代表、メリーランド大学政治経済学元教授)
▽クリスチャン・G・アッピー(マサチューセッツ工科大学歴史学教授)
▽サンディ・アリッツァ(翻訳家)
▽ダビンダー・ボウミック(ワシントン大学近代日本文学准教授)
▽ハーバート・ビックス(ニューヨーク州立大学ビンガムトン校歴史学・社会学名誉教授)
▽コートニー・B・キャズデン(ハーバード大学名誉教授)
▽ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工科大学言語学名誉教授)
▽マージョリー・コーン(トーマス・ジェファーソン法科大学院教授)
▽エリザベス・コリ―ジョーンズ(ハーバード大学)
▽フランク・コスティグリオラ(コネチカット大学歴史学教授)
▽ボブ・クッシング(ジョージア州セント・ジョセフ教会神父)
▽サーシャ・デイビス(キーン州立大学助教授)
▽ジーン・ダウニー(著述家、「京都ジャーナル」寄稿編集者)
▽アレクシス・ダデン(コネチカット大学歴史学教授)
▽リチャード・フォーク(プリンストン大学国際法名誉教授)
▽ジョン・フェッファー(「フォーリン・ポリシー・イン・フォーカス」ディレクター)
▽ノーマ・フィールド(シカゴ大学名誉教授)
▽マックス・ポール・フリードマン(アメリカン大学歴史学教授)
▽ブルース・ギャグノン(「宇宙への兵器と核エネルギーの配備に反対する地球ネットワーク」コーディネーター)
▽ダニエル・H・ギャレット(元国務省外交局職員、アジアインスティテュート研究員)
▽ジョセフ・ガーソン(アジア太平洋平和と非軍事化ワーキンググループ)
▽ゲリー・ゴールドスタイン(タフツ大学教授)
▽マイク・グラベル(元米国上院議員)
▽メル・ガートフ(ポートランド州立大学政治学名誉教授)
▽モートン・ハルペリン(元米政府高官)
▽ローラ・ハイン(ノースウェスタン大学教授)
▽ダッド・ヘンドリック(ベテランズ・フォー・ピース)
▽ミッキー・ハフ(ディアブロ・バリー・カレッジ歴史学教授)
▽パット・ハインズ(「トラップロック・センター・フォー・ピース・アンド・ジャスティス」ディレクター)
▽カイル・イケダ(バーモント大学日本語准教授)
▽ビンセント・イントンディ(モンゴメリー・カレッジ歴史学准教授)
▽ゼニ・ジャーディン(ジャーナリスト)
▽レベッカ・ジェニソン(京都精華大学人文学部)
▽ジャン・ユンカーマン(ドキュメンタリー映画監督)
▽シーラ・K・ジョンソン(人類学者)
▽カイル・カジヒロ(「ハワイ・ピース・アンド・ジャスティス」理事)
▽タラック・カウフ(ベテランズ・フォー・ピース理事)
▽ピーター・カズニック(アメリカン大学歴史学教授)
▽バリー・レイデンドーフ(ベテランズ・フォー・ピース会長)
▽ジョー・ローリア(元「ウォール・ストリート・ジャーナル」国連担当記者)
▽ジョン・レットマン(ジャーナリスト)
▽スタンリー・レビン(ベテランズ・フォー・ピース)
▽C・ダグラス・ラミス(沖縄キリスト教大学大学院客員教授)
▽キャサリン・ルッツ(ブラウン大学教授)
▽アンドリュー・R・マークス(コロンビア大学教授)
▽ケネス・E・メイヤーズ(ベテランズ・フォー・ピース)
▽ヨシ・マッキンタイア(学生)
▽キャサリン・ミュージック(海洋生物学者)
▽クリー・ピーターソン―スミス(クラーク大学地理学部博士課程)
▽ロバート・ナイマン(「ジャスト・フォーリン・ポリシー」政策ディレクター)
▽クーハン・パク(「グローバライゼーションを考える国際フォーラム」プログラム・ディレクター)
▽サミュエル・ペリー(ブラウン大学准教授)
▽マーガレット・パワー(イリノイ工科大学歴史学教授)
▽クレイグ・キロロ(「レイプ・リリーフ」創立者)
▽スティーブ・ラブソン(ブラウン大学名誉教授)
▽ベティ・A・レアドン(「平和教育に関する国際研究所」創立者)
▽ローレンス・レペタ(ワシントン州弁護士会)コリーン・ラウリー(元FBI捜査官、弁護士)
▽アーニ・サイキ(「モアナ・ヌイ・アクション・アライアンス」)
▽ピート・シマザキ・ドクター(ハワイ・沖縄アライアンス)
▽ティム・ショロック(ジャーナリスト、労働運動家)
▽アリス・スレーター(「ワールド・ビヨンド・ウォー」調整委員会)
▽ジョン・スタインバック(首都エリアヒロシマ・ナガサキ平和コミティー)
▽オリバー・ストーン(映画監督)
▽デイビッド・スワンソン(著述業)
▽ロイ・タマシロ(ウェブスター大学教授)
▽エリック・ワダ(御冠船歌舞団会長)
▽ローレンス・ウィットナー(ニューヨーク州立大学アルバニー校歴史学名誉教授)
▽アン・ライト(元米陸軍大佐)

U.S. Citizens' Response to Ambassador Caroline Kennedy's Statement of Support for the Henoko Plan

In her December 17 press conference at the Japan National Press Club in Tokyo, U.S. Ambassador to Japan Caroline Kennedy faithfully parroted the Obama administration's contention that Henoko is the best place for the new U.S. marine base in Okinawa.
After cordial comments about the U.S. striving to “be good neighbors" and being “mindful" of the impact on the local communities of the dozens of U.S. bases that occupy almost 20 percent of the land mass of Okinawa Island, Kennedy declared her support for the base that Okinawans have been protesting against tirelessly and in the face of brute physical force and intimidation for hundreds of days.
Asked what she thinks about the Okinawan people's opposition to the base construction and if the U.S. would consider an alternative plan, Kennedy replied: “People worked very hard, considered many options and developed this plan [for closing and relocating the U.S. marine base currently located in densely populated Ginowan] that I think is the best of any other plan that was considered."
Kennedy's statement that the U.S. wants to close Futenma and build at Henoko as fast as possible is at once a threat, an insult and a challenge for the vast majority of Okinawans who are vehemently opposed to the plan and the brazen disregard for the law, the environment, and the outcome of elections. MCAS Futenma must be closed, but moving it to Henoko isn't the solution. It merely shifts the problem to a less conspicuous location, introducing environmental and safety threats to another part of the island and reinforcing Okinawa's role as a U.S. military bastion.
Kennedy signed the Press Club's guest book, quoting a JFK statement about press freedom. She should instead have selected a quote from President Kennedy's 1963 American University Commencement Address in which he offered a powerful and compelling argument for world peace.
“Every thoughtful citizen who despairs of war and wishes to bring peace," President Kennedy said, “should begin by looking inward — by examining his own attitude toward the possibilities of peace…"
Ambassador Kennedy serves as a public microphone for U.S. elected officials, policymakers, and military leaders who have neither the guts nor the gumption to honestly or honorably address the concerns of Okinawans. She should reread her father's speech wherein he rejects a “Pax Americana enforced on the world by American weapons of war."
If she were to do so, Ambassador Kennedy would be reminded that her father asked, “Is not peace, in the last analysis, basically a matter of human rights — the right to live out our lives without fear of devastation — the right to breathe air as nature provided it — the right of future generations to a healthy existence?"
Because those words still have meaning to us, as U.S. citizens we insist that Washington stop denying basic human rights, including self‐determination and living in a healthy, safe environment, to the citizens of Okinawa.


 

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コメント
 
1. 2015年12月25日 10:02:11 : tHIVKuZsdo : _YgkBQOb_8U[130]
昨夜国会正門前から見上げる官庁街は、夜が遅くなっても居残りの皆さんの窓明りが煌々としとりました。御愁傷様で御座います。
(然しコチトラの帰途、国交省の入った合同庁舎前の客待タクシーの列に
 ダックスフントみたくなリムジンが混ざってやがったのには
 一寸ぃと閉口しましたけどね。誰が乗りやがるんだろなぁ。ポケットマネーな訳ぁないですよね(そういえば正門前の交差点も何台か通過したっけなぁ、夜も大分耽けての事ですぜ))

さて、件の記事。全文こそ無かったものの東京新聞朝刊2面右上筆頭扱いでの掲載でした。
早速の国会正門前…
(プラカード類も極々若干クリスマス仕様でした。御経や天皇の古典和歌引用垂幕のおじさんも昨夜はマタイからの引用です「偽の預言者の…」ぅーん、なんだっけ??? 黒地に白だったんで「こりゃぁアレですね。所謂『死後さばきにあう!』とかの…」「はい。あれ意識しました(笑)」。御茶目ゃゎぁ〜。 巨大「安倍政治を…」の方もたまたま何方かが置いてった金モールを其の場思いつきでくっ付けて一時の豪華仕様です)
…おっさんおばちゃんに手渡して早速回し読みです。
「此れは心強い」とか「結局外圧頼みなのだなぁ」とか「でもそんな物でも今は力なんだよなぁ」とかとか…諸々々々。
読み終わった新聞は座込み帰りの辺野古のおぃちゃんに進呈しました。「座布団にどうぞー」だったんですけど然っかり御持ち帰りです。
(そりゃそうだ。此の記事はまた誰かに見せたくなる筈ですもんね)

ちなみに帰りがけ。
官邸の方だったかな、座込みの方だったかな。
明日そこら…って事は今日か。『辺野古の方』が予定では先立ったんだけど、緊急に
集まるらしい…てなみたくの会話を歩きながら耳にしたんで、
恐らく何かあるのでしょう。
此の記事の内容が回状として回った結果のアクションかも知れません。
そりゃ動きますわね。多分そうですよ。
なので本日ちょいと様子見て来ようかな思ってます。 …って、アレ?そか今日は金曜か。
ちょと早めに出ましょかしら。


2. 2015年12月25日 17:05:42 : WzFlUn53lM : tk2HQXR4fvk[160]
ケネディ大使のお飾り人形には本当にがっかりさせられた、もっと大使として日本国民の立場になって行動してくれる人かと思いきやとんでもない自己保身の人間だった。あの大統領としての父親の素晴らしさはまるでない、あれだけ毎日80才過ぎても座り込みをして頑張っているおばあを見て、辺野古しかないと冷たく言えるものか、と人間性も疑ってしまう。

3. 2015年12月25日 19:05:02 : Hxrcp3RsaI : NCo3TX2Cs5I[11]
アメリカにも良識はあった。ケネディも結局金と地位だね。

4. 2015年12月25日 20:22:24 : FfzzRIbxkp : 2g2OgjP8du4[75]
日本の自衛隊が駐留している国の新聞に、私は抗議したことが一度もない!

海外で自衛隊が何をしているのか、ほとんど知らない!

多国籍の軍事演習で、海外の自然や暮らしを破壊しているのかもしれないのに、それさえ知らないでいる。

東ティモールにおけるジェノサイドは、合同軍事演習直後から始まったと書いてありました。


5. 2015年12月25日 20:56:29 : 5Y6XGnLFhQ : ihIkAs1emEA[42]
米国の良識ある有識者の抗議声明に賛同。

6. 2015年12月25日 23:32:02 : EPyhz3hOXs : TWtU@72@qbE[3]
ケネディ大使というのは日本で言えばアベのような育ちのいいお嬢さんでしかなかったというわけだ。
あの見るだけ手間が腐るような菅と同じことを言うなんて。
アメリカの良心がこの70名の中にある。

7. 2015年12月26日 07:31:13 : wo1FNLaOyk : uVNViAAi@xU[84]
アメリカは軍事的に超強大な国です。なぜ地元沖縄県民の大多数が反対している辺野古移設に拘泥する必要などあり得ないと思う。日本のタカ派が、戦争の為の前進基地として必要としているから執念深く移設強行を続行し警視庁機動隊?まで投入しているのだと思う。第二次大戦の戦場で逃げまどい血涙を流し、死んでいつた、10万人以上の老幼婦女子の怨念と呪詛を忘れてはダメだ。死者への鎮魂の為にも平和な海を軍基地にしてはならない。

8. 2015年12月26日 07:34:08 : wo1FNLaOyk : uVNViAAi@xU[85]
7>1行目「なぜ」削除。

9. 2015年12月26日 08:32:32 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[118]
出だしから馬車で女王扱いし勘違い増幅させたわけで、帰りはNEVER COME BACK、PLEASE で日本国民の声ハッキリ伝えたいものです  思想も人格も父親とは何の関係もないヒトであることだけはよーくわかりマシタ、帰って図書館でも勤めてクダハイ。

10. おじゃま一郎[5037] gqiCtoLhgtyI6phZ 2015年12月26日 14:03:36 : cAjHnZSyMk : ippuQxUlk1g[1]
大使は本国の考え方を伝えるためにいるので、なにも
赴任地の民衆を理解するために来たのではない:

辺野古の場合で言えば、日本が米国と「辺野古が唯一の解決策である」
と条約を結んだから、本国の意向に従ってキャロラインはそれを言って
いるだけである。条約を結んだのは安倍政権ではなく民主党である。


11. 2015年12月26日 17:58:31 : Q1AShcAlNU : YisAsbtyiYk[28]
>10
<本国の意向に従ってキャロラインはそれを言っているだけである。

勿論、その部分もあるが、彼女の場合は他の米大使と違って、その発言には相当な影響力があることを知るべきである。

オバマ大統領が大統領になれたのは、彼女の叔父=故エドワード・ケネディ上院議員のお陰だということはアメリカ国民の誰もが知るところである。その意味でオバマ大統領は、ケネディ家にははかりしれない恩を感じ、キャロラインを駐日大使に任命した。

これらの事情から、今回のキャロライン大使の発言は、この投稿の中で述べられているように、<沖縄の人々の懸念に対し、誠実に尊厳を持って取り組む勇気も度胸も持たないような米国の選挙で選ばれた公職者、政策立案者、軍の指導者たちの代弁者としての役割を果たしている>ほど責任重大なのだ。彼女は、オバマ大統領(米政府)の意向が彼女の意見とちがっていれば、それを拒否できる力をもっている。その意味で、彼女の今回の発言は、彼女個人の意向が大いに反映していると思っている。

それにしても、米国のそうそうたる70名の識者たちのキャロライン大使への抗議声文は、アメリカが「表現の自由を重んじる」世界の民主主義国である証。それに比べて日本の識者たちは何故沈黙しているのだろう。彼らは、山本太郎氏のような信念と勇気ある人物がイニシャテイブをとらない限り、行動しないと思われても仕方がない。


12. 2015年12月26日 18:08:58 : ZE4KIBrmOg : nCL9KdA@Snk[6]
イルカ漁をやめなくてはTPPには入れません。だもんなww
世襲政治の馬鹿さ加減にあきれて茫然とさせたよな。コイツ親が生きてれば
世にも出てこなかっただろうに、よりによって日本駐在特使だぜww

13. 歯磨き右近高山[132] jpWWgYKriUWL342CjlI 2015年12月26日 18:20:15 : 9FuosgRu0w : jmSWyupThVk[15]
9さんに同意。

彼女が、如何に在日米軍が犯罪的存在であるのかを、日本に住んでいても知らんくらいだから、況してや「フツーの米国人」が知らんのも宜なるかな。

然し、来日経験や日本語skillの有無とは関係無しに、一定以上の国際情勢に関する知識と反戦感情がある米国人ならば、沖縄に忠罪している米軍の犯罪は日米友好に反するものである、と認識できるでありましょう。言われてみれば、その通りですね。

日本国内の「基地外賛成の連中」は1人残らず、The Bitches of Pentagon Politicians(米軍の犬)だっていう事を忘れてはなりません。

9さんのコメントを繰り返すが、「JFK's daughter」というブランドだけで、「中身は空っぽ」の、税金ドロボーのオバハンですね。敢えて彼女の年収は調べる気はないけれど。

せめて、沖縄の新聞のEnglish Degital Virsionを作り、彼女に読むように強要したら?


14. 2015年12月26日 21:51:48 : T6lAW1Ll6s : _dH_d__@@Nc[3]
辺野古に関しては何故アメリカ大使館前で集会をしないのだろうと私はいつも思っていました。
禁じられているのですか。

大使は日本のためではなく本国アメリカのために働きます。それにしても沖縄の民主主義を無視した彼女の発言には本当にむ か つ く。


15. 2015年12月26日 22:04:14 : AiChp2veWo : crH3ggO@jw4[26]
ケネディ駐日米大使って、親の仇を討つ気全然ないんだ。

16. 2015年12月27日 09:02:03 : qF4T1YwunA : 0ID5WaAuWRA[60]
●日本の病理を感じる。

沖縄の問題にしても、最近のメディアへの攻撃(岸井キャスター、古館キャスターの降板)にしても、広く日本の国民からは声があがらない。

「当事者の問題」といった感じでワイワイガヤガヤしているだけ。まとまった批判の意見や行動はほとんどない。

官邸が一人、おおはしゃぎしているという。

それはそうだ、なにもかも好き勝手でやり放題なのだから。

これはもう日本病と言ってもいい大病だ。


17. 2015年12月27日 12:13:17 : aKBdQM5WGs : Lz_y1lX_H@Y[1]
本当にがっかり。

ケネディ家の威光と財力だけで大使になれた人。
親とはまるで別人。

あの会見以来、彼女の顔も見たくない。


18. 2015年12月27日 13:07:48 : fpt8itpB5Q : zW@YYVl31Kw[95]
アメリカにとって辺野古移転のメリットは何も無いのだから
日本側の工作活動でアメリカの一部を動かしてるってことだ
ケネディがどうたらとか全然関係なし

19. 2015年12月28日 18:54:47 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[77]
  18さんの主張には一理ある。
  つまり、米国に限らないが、通常の先進諸国は契約関係を重視するのであり、日本における米軍基地は、専ら日本の要請で駐留している、と米軍事関係者は認識しているのである。よって、駐留米軍の全ての経費を日本側が負担することで調印している。ただし、二国間条約は当該国の最高法規の理念や基本法原則を上回るものでは無いし、問題が有れば改訂する必要が有る。
  しかしながら、日米の密約を暴露された際に、こっそりと日本側が思いやり予算を計上することになっていた事が発覚した。米議会から予算が計上されていたが、密約により、日本の国税で賄うことになったということは、米議会から下りる筈の日本駐留関係米軍予算はどうなったのだろうか、との疑問が沸く。
  いずれにしても、米軍関係者と日本政府で、国税がふんだんに軍関係に使用されている事は間違い無いだろうが、少なくとも米議会から下りた軍事予算は米軍の裁量の範囲として、日本政府が日本国民の血税で拠出した米軍駐留のための予算は、日本政府の裁量で使用可能、ということであろう。となると、思いやり予算を始めとする経費や今回の辺野古基地建設に伴って投入される血税が、専ら日本政府関係者の胸先三寸であるということは容易に想像出来るのである。
  米軍産複合体も今では予算確保が困難となり、軍需産業を地元に持つ与野党議員を引き入れて結束しているようだが、そうは言っても米国も租税主義である以上、議会は容易には自国の軍拡になびかないだろう。
  よって、18さんの言うように、米国にとって辺野古基地建設が何の意味も無いとしても、一応米軍使用の基地である以上無関係とは考えない筈だ。
  良心的な地方議会議員や有識者が納税者主権者代表として、反対運動の有るような事態に対して一家言持つのは、デモクラシーの伝統から言っても当然だろう。
  日本政府が護送船団一丸となって国家権力を独占して地方政治を潰す試みの一つに今回の辺野古基地事件があると認識されれば、米海兵隊はいずれグアムへ移転するというのに、一体辺野古軍事基地は誰のために、何のために普天間の代替えと称してまた同じ沖縄の地に作らなければならないか、内外で一層真相が問われることになるのではないか。

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