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政界地獄耳 来年もくすぶる「官邸対党本部」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1583143.html
2015年12月24日9時15分 日刊スポーツ
★22日の自民党本部で行われた副幹事長会議で党大阪府連副会長で党副幹事長・原田憲治が発言した。「個人的にも幹事長に話したが、大阪ダブル選で負けた。(府連会長)中山泰秀中心に大阪府連の立て直しを頑張っている最中だ。その最中に総裁というか総理の立場で大阪府知事・松井一郎と市長を辞めた橋下徹と、3時間半もの長時間懇談している。このことは我々の傷口に塩を擦り付けるのに等しい行為だ。橋下が退任する慰労なら松井が同席することもおかしい。そもそもなぜこの2名を特別扱いするのか。どうか幹事長からそうした大阪府連の声を総理に申し入れてもらいたい」。
★これに対して谷垣は「私も隣の京都の議員としてみてみると、大阪はまさに七転八倒の闘いをしていると痛いほど映る。先日のダブルの2敗は痛かった。そこで従前からも大阪府連はやるべきことをやり始めてきたと思う。そこで総理が3時間半も会うのは何だと聞かれても、私も頭を抱えてしまう状況だ。総理にお会いした際には原田さんのいう大阪府連の努力もきちんと伝える」と引き取ったが、谷垣にも不快感がにじみ出ている。
★谷垣は同日の会見でも、この会談について問われ「あの会談については、これ以上触れるつもりはない。その意思は、フレームアップしないということだ」と官邸の対応に不快感を示すとともに党軽視の行動やダブル選の傷がなお生々しいことに対して、官邸にシグナルを送ったといえる。谷垣自身もダブル選では和歌山選出の党総務会長・二階俊博とともに近畿の党勢拡大のために汗をかいたが、官邸が冷たい対応であることは感じている。来年も引き続きこの火種は党内にくすぶり続け、官邸対党本部の対立が激化する可能性を秘めている。(K)※敬称略
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