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除染で出た土を建設資材にと言いだした環境省、狂っている
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/12/post-b416.html#comment-136113856
この国はどんどんおかしな方向へ向かっている。
今回の環境省の取り組みは正気の沙汰とは思えない。
安倍政権の強毒が環境省にまで回ってきたのだろうか。
それとも政権・各省庁の阿吽の呼吸ってやつだろうか。。。
>除染で出た土を建設資材に 環境省がモデル事業
NHK 12月21日 14時09分
>東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う、福島県内の
除染で出た土などの処分を巡って、環境省は来年度から土に
含まれる放射性物質を除去したうえで、建設資材などに再生利
用するモデル事業を始めるとする方針案を明らかにしました。
>来年度から土に含まれる放射性物質を除去する技術の実証
実験と、道路や防潮堤などを作る公共事業の建設資材として土
を再生利用するモデル事業を始めるとしています。
東京ドーム18杯分の土が汚染土として保管されていて、もう保
管しようにも、溜まりに溜まり増える一方の汚染土の処分に困っ
た末に、このような窮余の一策とも取れる発表になったのだろう
が、これは怖い。本当に怖い事業だ。
放射能に汚染されていない土なら、また無駄遣いのモデル事業
をやるのかと思うだけだが、複数の放射能物質に汚染された土
が、そうそう簡単に除去できるとは思えない。
日本で世界的な除去装置が開発されたのだろうか。
フランスのアレバ社に放射能除去を依頼したと言われていたが
どうも失敗したような報道もされていたし。
やれ米国製のキュリオンだ、東芝製のサリーだと話題にはなっ
たが、成功したとの報道は聞いた事がない。
東芝のアルプスも故障に次ぐ故障で、ほとんど役目を果たせて
いなかったようだし。
いつの間に、アルプスに代わる、放射能物質を除去する装置や
技術が出来たのか。
確としたものができていないのに、実証実験をされたらたまった
ものではない。
しかもこれはただの実験ではないのだ。
下手したら、放射能が全国津々浦々まで拡散される可能性があ
る。
安倍首相の、”好景気が全国津々浦々まで行きわたるようにし
たい”なら、言ったもの勝ちで体に実害はなく、まだ救いがある
が、事は放射能汚染の問題で、実験のために公共事業の建設
資材に使うなんて、正気の沙汰とは思えない。
長い間に体に蓄積される放射能こそ実証実験はすべきではな
い。
放射能が完全に検出されなくなったら実験も可能だろうが、少
しでもあるうちは本当にやめてもらいたい。
そんなにやりたければ、議員宿舎とか官公庁の宿舎とか、まず
は言いだした方が人体実験をして全く影響が出なかったらの話
じゃないか。
過激な発言をしたくなるほど、この実証実験は危険すぎる。
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