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政界地獄耳 与党の方こそ「究極の談合」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1582320.html
2015年12月22日9時11分 日刊スポーツ
★21日、都内で講演した自民党選対委員長・茂木敏充は、来夏の参院選を念頭に民主党、共産党、社民党、生活の党などが野党統一候補擁立を模索していることを「共通の政権公約を掲げない限り、国民に対して選挙の時点からうそを言っていることになる究極の談合だ」と厳しく批判した。すでに野党各党も、くすぶるものを抑え込んで自民党1強支配を打破しようとしており、茂木の指摘は野党の選挙協力が脅威になり始めていることを示唆している。
★1つの党になるのならばとにかく、選挙で協力しようとか、生活の党代表・小沢一郎が言うオリーブの木構想ならば、党の大勢はそのままで選挙協力をすることに問題はない。茂木の言い方だと、次の選挙で政権交代が起こるような事態が迫っているようだが、自民党と公明党の安保法制や軽減税率の政策妥協という貸し借りやご褒美合戦の方が、政策より選挙だということがわかる。与党が選挙目当てで政策を策定するほうがよほど究極の談合だ。
★加えて同日、官房長官・菅義偉は、おおさか維新の会代表で大阪府知事の松井一郎が安倍政権の政策に対して是々非々で臨む方針を示していることに関し、「政府が提出すること(法案)はすべて反対ということではなくて、法案内容によって賛否を決めて、必要なものについては判断していただける責任ある野党としての判断ではないか」と評価した。自民党はまず党内の考えを一致させた方がよさそうだ。野党が与党に賛成すると、責任ある野党とは恐れ入る。野党が再編含みで過渡期なこの時期にこのちぐはぐな政権を追い詰めるためならば、共産党委員長・志位和夫が「共産党が好きとか嫌いとか言っている時ではない。今、日本の政治が非常な危機的事態にある。好き嫌いがあっても、乗り越えて協力しようということだ」の方がストンと落ちる。(K)※敬称略
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