http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/366.html
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[私のコメント]
■ 最新7〜9月のGDPがプラス成長へ 賃金も上昇 アベノミクスは結果を出している
> 物価変動の影響を除いた実質で前期(4〜6月期)比0.3%増、年率換算で1.0%増
> 企業の設備投資が大幅に上方修正されたことや、民間在庫の積み上がりが主な要因
以上の通り7〜9月のGDPは、改定値でプラス成長となっています。
企業の増益に伴う設備投資の増加がその要因。
安倍政権は増益企業に対して設備投資増加、賃上げを呼びかけてきましたが、その成果が出てきた模様です。
『賃上げ、中小にも波及 実質賃金2年ぶり上昇 』 (日経)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS02H4V_S5A600C1EA2000/
個人消費はまだ伸び悩んでいますが、これは消費税増税の影響が尾を引いているためであり、企業の増益、賃金増加、設備投資の増加が続けば、今後持ち直すものと考えられます。
■ 安倍政権支持率も各社調査で4割越えで順調 国民は政治の結果をきちんと評価している
結果を出している政治が評価され、安倍政権の支持率も4割台と大幅に回復しています。
・安倍政権の最新の支持率
・47.8% (産経・FNN)
・48.3% (共同通信)
・49% (日経)
・47.3% (テレ朝)
多くの真っ当な国民は、政治の結果をきちんと評価しているわけです。
安倍政権の高支持を受けて、来年の衆参ダブル選の可能性が高まってきました。
[記事本文]
内閣府が8日発表した2015年7〜9月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期(4〜6月期)比0.3%増、年率換算で1.0%増となり、マイナス成長だった速報値(前期比0.2%減、年率換算0.8%減)から、2四半期ぶりのプラス成長に転じた。企業の設備投資が大幅に上方修正されたことや、民間在庫の積み上がりが主な要因だ。
上方修正の幅は、事前の市場予想をやや上回った。中国経済の減速を受けた設備投資の先送り懸念が和らぎ、景気の腰折れ懸念をひとまず払拭(ふっしょく)する結果だ。一方で、在庫取り崩しのペースに足踏みが見られるほか、個人消費が下方修正されるなど、強弱まちまちの内容となった。
改定値は、速報値公表後に発表される最新の経済統計を反映して作成される。項目別では、GDPの1割強を占める設備投資が前期比0.6%増となり、速報値(1.3%減)から1.9ポイント上方修正された。1日発表された法人企業統計で、7〜9月期の設備投資が前期から大幅上伸したことを反映した。情報通信機械に生産能力増強の動きがあったほか、卸・小売業で倉庫や店舗の増改築投資が増えた。
民間在庫投資のGDP成長率への寄与度はマイナス0.2ポイントで、速報値(マイナス0.5ポイント)からマイナス幅が縮小した。これも改定値の上方修正につながったが、流通段階や原材料の在庫が想定より積み上がったためで、今後の生産抑制につながる可能性もある。
一方、GDPの約6割を占める個人消費は0.4%増で、速報値(0.5%増)から下方修正され、消費の基調は盤石とは言えない。公共投資は1.5%減で、速報値より1.2ポイント下方修正された。住宅投資は2.0%増、輸出は2.7%増、輸入は1.7%増で、速報値とほとんど変わらなかった。
物価の動きを反映し、生活実感に近いとされる名目成長率は前期比0.4%増、年率で1.6%増と速報値(0.01%増、年率換算0.1%増)から上方修正された。【横田恵美】
http://mainichi.jp/articles/20151208/k00/00e/020/221000c
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