http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/334.html
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さらば、橋下徹、政界引退。「どうせ帰ってくる」と言っちゃダメだよ。帰ってきやすくなるでしょ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b846142cc3060b48ce5542c4759d0c05
2015年12月18日 Everyone says I love you !
表題の通りですね。
今、我々のほうが「橋下徹はいずれ帰ってくる」と言ったら、帰ってきたときに批判、非難の言葉に鋭さがなくなります。
自分にはわかっていたよと言いたくなります。
それじゃダメなんです。
彼、橋下徹氏が政界に万一復帰しようとしたときに、一番ネックになるのが一度は
「政界を引退する」「政治家は二度とやりません」
と言ってしまったこと。
彼に反対するものは、その彼の住民投票に勝つための計算から言ってしまった失策、言質を最大限に利用し、政界復帰を妨げ、また政界でに万一復帰した時にはやはりこれを利用して彼の勢力をできるだけ削ぐべきなのです。
これで、橋下維新の会とハシズムシリーズも195回。
ほんとに長々とお付き合いしてきましたが、もう書かないで済んだらどんなに素晴らしいことでしょうか。
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祝 維新政治塾講師決定! そこで、橋下徹弁護士の法律顧問としての実力を判定する。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/439b32d5b647ec4f658ab487a3567512
橋下おおさか維新が大阪ダブル選挙で2連勝したら、日本の政治に起こること。
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橋下徹大阪市長と維新の会の敗因は、民主主義とは何かを知らなかったこと。
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・
ほんとにギリギリ住民投票で勝ち切った皆さん。最後のダブル選で味噌をつけられたと感じているかもしれませんが、素晴らしい成果だったんですよ。
とにかく、まず、政界復帰をさせないこと。
そのためにも各種裁判で追い詰めるのが大事です。
彼が日本の政治最大の災厄の一つだということを忘れないで。
さらば! 虚飾のトリックスター ~「橋下劇場」の幕は下りたのか?
平松 邦夫 (著)
ビジネス社
前市長による最新刊。
橋下維新政治の正体を暴く!大阪はホンマに良くなったのか?橋下妄想政治にピリオドを打つ!内田樹氏らとの討論収録!
誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走 (大阪都構想とメディアの迷走)
松本 創 (著)
140B
最新刊。
2015年11月22日の大阪府知事・市長ダブル選挙直前に、橋下徹とマスメディアの関係を検証する初の書。住民投票へと至る橋下と在阪メディアの歪な関係性を、竹山修身堺市長、藤井聡京都大学教授、平松邦夫前大阪市長など関係者の証言を交えて徹底的に検証。そして、「敵を作る政治」を演出し、詭弁・多弁で感情を煽る“テレビ政治家・橋下徹"という存在を生みだした背景に、粘り強い取材で迫る。
ルポ・橋下徹 (朝日新書)
朝日新聞大阪社会部 (著)
朝日新聞出版
最新刊。
地元大阪と各界のキーマンを徹底的に取材。橋下氏本人と、橋下氏と関わってきた人たちのインタビューも多数収録!
政治家・橋下徹の実像と「橋下政治」の深淵に迫る。朝日新聞大阪社会部の記者が、至近距離で見続けた全記録。
政治家・橋下徹に成果なし。
薬師院 仁志 (著)
牧野出版
最新刊。
引退を惜しむ声もあるが、いったい彼は政治家として何をしてきたのか?稀代のポピュリストは、じつは何もしていなかった!?情報ツールを駆使し、詭弁を弄して真実をねじ曲げる橋下維新の虚妄を、社会学者が徹底検証。「大阪で何が起こったのか」、「大阪〈虚〉構想の真相」、「橋下政治の実態と虚像」、「橋下政治の本性」……彼の政策を徹底検証!
「橋下徹」ニヒリズムの研究
森田実 著
東洋経済新報社
橋下徹の言葉の大胆さ、着眼点の斬新さを見るだけでも、彼がいかにして民心を把握することに新たな視点を持ち込み、負のマインドセット、虚無的心情を巧みにシステム化したかがわかる。
橋下徹のカネと黒い人脈 (宝島NonfictionBooks)
一ノ宮 美成+グループ・K21 (著)
宝島社
サラ金業界などの財界アウトサイダー、食肉王ハンナンの浅田満をはじめとした関西アンダーグランドの面々……橋下人脈は徹頭徹尾、きな臭いのだ。週刊誌さえまだ気づいていない、時代の寵児の正体がここに明かされる!
「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点―新潮45eBooklet
上原善広
新潮社
「改革」と称して次々と奇策を繰り出し、それを疑問視するものは徹底的にやりこめる。チャパツの弁護士から政治家に転進し、自身の政党まで作り上げたこの人物は、いったい何に突き動かされているのか。そして彼の思想、行動力はどんな環境が育んできたのか。新潮45掲載時に大反響を呼び、いくつもの後追い記事を生んだ「橋下徹研究」の嚆矢。
橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ (中公新書ラクレ)
吉富有治
中央公論新社
大谷昭宏事務所所属の気鋭のジャーナリストによる橋下ウォッチング最新刊。
大阪都構想が日本を破壊する (文春新書 1020)
藤井聡 著
文藝春秋
本書は、構想の設計書である「協定書」を徹底的に読みこみ、「都構想とは大阪市解体案」「賛成多数でも大阪府のまま」「二重行政解消の財政効果はほぼゼロ」「東京23区は実は特別区に反対」といった驚きの事実を明らかにする。
大阪市解体それでいいのですか?―大阪都構想 批判と対案―
冨田 宏治 (編集), 森 裕之 (編集), 梶 哲教 (編集), 中山 徹 (編集)
自治体研究社
「大阪都構想」なるものが実質的に「大阪市解体・5特別区設置」構想に他ならないこと。
また、その「大阪市解体・5特別区設置」構想をまとめた協定書の作成手続きに、さまざまな問題があったこと。
それゆえ、この協定書の内容に対する賛否を問う住民投票には、それ自体、問題が多いこと。
そして、カジノ推進構想等々、いま提案されている大阪維新の会の諸改革では、ほんとうに関西経済の活性化に至るかどうかあやしいこと。
新潮45 2015年 05 月号 [雑誌]
新潮社
【特集】「大阪都構想」の大嘘
・市民は「自治」を失い、大阪は破壊される/藤井聡
・これぞ戦後最大の詐欺である/適菜収
・私が「橋下維新」を離れた理由/村上満由
大阪 橋下市長が退任会見「持てる力全部出し切った」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151218/k10010345341000.html
12月18日 14時12分
大阪府知事や国政政党の代表などを務めた大阪市の橋下市長は市長の退任にあたって記者会見し、「持てる力を全部出し切ったし、これ以上は無理だ」と述べたうえで、みずからが退いたあとは、いわゆる「大阪都構想」の練り直しなどを巡って、各会派の協議が進むことに期待感を示しました。
タレント弁護士から転身して大阪府知事や国政政党の代表などを務めた大阪市の橋下市長は長年、実現を訴えてきたいわゆる「大阪都構想」がことし5月の住民投票で否決されたことから、市長としての任期が終わる18日で政界から引退することを表明しています。
橋下氏は午後1時から大阪市役所で記者会見し、「市民には、5月の住民投票をはじめ選挙を通じて、重要な判断を下していただいた。僕が示した大阪の将来像について前に向かって進もうと考えていただいたことに感謝する」と述べました。
これまでのみずからの行政運営について橋下氏は、「自治体の長の仕事は限られた財源でどのように住民サービスの転換をするかだ。借金を増やすのでなく高齢者に過剰に出ていた補助金を、不足する教育、子育てに回した。ここまで大規模に住民サービスの転換をした自治体はない。持てる力を全部出し切ったし、これ以上は無理だ」と述べました。
そのうえで、橋下氏は「僕が反発を食らう改革はやり尽くした。次の松井知事、吉村大阪市長は議会などと協議して、修正を繰り返しながら進めていく段階だ」と述べ、みずからが退いたあとは、いわゆる「大阪都構想」の練り直しなどを巡って、各会派の協議が進むことに期待感を示しました。
大阪府 松井知事「日本に必要な政治家」
大阪府の松井知事は記者団に対し、松井知事は橋下氏の功績について、「大阪府知事になって半年で府の財政を黒字にした。当時はまだ大阪維新の会もないなかで孤軍奮闘し、1100億円も収支を改善するのは彼でなければできなかった」と述べました。
そのうえで、松井知事は「功罪でいえば、橋下氏に『罪』はないと思う。話し合いをしないとか、攻撃的だとか言われたが、水面下ではいろいろな交渉をやっていた。しかし、交渉での約束が守られず、正面突破をせざるをえなかった面がある。交渉なしに最初からけんかを売ってたわけではない」と述べました。
そして、橋下氏の今後について、松井知事は「大阪市長は辞めるがいなくなるわけではなく、まだまだ、これからもよろしくというところだ。『おおさか維新の会』の法律政策顧問として、日本のためになる政策を提案してほしいし、法律作りに力を貸してほしい」と述べました。
そのうえで、松井知事は「橋下氏は引退を表明してからも政治的な発言を続けており、政治への興味や関心を失ったわけではない。日本にとって必要な政治家であり、彼の中で燃え上がるものがあれば、また政治の世界で思う存分、暴れてくれると思う」と述べ、橋下氏の政界復帰に強い期待感を示しました。
官房長官「捨て身で仕事に取り組んだ」
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「橋下大阪市長はおよそ4年間知事として、また4年間の市長の任期の間に地方分権や行政改革に大なたを振るい、捨て身で仕事に取り組んできたと思う。『お疲れさまでした』と申し上げたい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は橋下市長の政界引退について、「ご本人の判断だったと思うので、私の立場でコメントは控えたい」と述べました。
【橋下市長退任会見】
(1)冒頭から「メディアに文句言いたい」 慰安婦報道では「僕の発言きっかけに朝日が誤報認めた」
http://www.sankei.com/west/news/151218/wst1512180055-n1.html
2015.12.18 13:55
退任の会見をする橋下徹大阪市長=18日午後、大阪市北区の大阪市役所(柿平博文撮影)
《18日の大阪市長任期満了をもって「政界引退」を表明している橋下徹市長の退任会見が午後1時すぎ、市役所で始まった。橋下氏が冒頭、自ら語り出したのは「メディアに文句を言いたい」ということだった》
《会見場所となった市役所5階の記者室には、記者クラブ加盟社だけでなくスポーツ紙や出版社、インターネットメディア、共産党機関紙「赤旗」も含め、100人を超える記者やカメラマンが詰めかけ、入室前から静寂の中で緊張に包まれていた》
《橋下氏が入室すると、一斉にカメラのフラッシュがたかれ、まぶしい光の中、橋下氏が硬い表情で口を開いた》
橋下氏「退任会見なんですが、メディアに二、三、文句を言いたい。まず、中央労働委員会の命令の報道に不満がある」
《橋下氏がまず挙げたのは、市役所に職員組合の事務所を置くことを不許可とした橋下氏の処分を不当労働行為と認定した中央労働委員会の命令が出たことに関係した報道についてだった》
橋下氏「平成24年度分は僕の判断が拙速すぎたということで司法でも違法認定を受けたが、25年度以降は職員基本条例に基づいて適法だと認められ、中労委も不当労働行為と認定していない。記事では、年度を明示してほしい」
《市長任期中、職員労働組合との“なれ合い”の見直しにも取り組んだ橋下氏。「裁判はいくつか残っているが、基本的にはほぼ解決したと思っている」と自賛した。さらにメディア批判は、各社の橋下氏退任企画記事に絡んでも続く》
橋下氏「メディアが振り返るのはいいことだが、僕が文化を軽視しているかのような検証になっている。文化を守れなんて誰でも言えるが、じゃあ守るべき文化は何かを誰が決め、いくら出すべきかということが一番の問題意識だった。メディアの検証力の無さだ」
《そして大阪市が「ふるさと納税」制度を活用して5月に導入した芸術団体への寄付制度「なにわの芸術応援募金」を紹介する》
橋下氏「僕が挑戦したのは、役所に税金を払うぐらいなら文化に回すという人のために、税金を払うか文化に寄付するかという新しい制度を作ることだった」
《発言はまだ続く。波紋を呼んだ戦時中の慰安婦をめぐる発言にも、自ら触れた》
橋下氏「(慰安婦の碑または像の設置を支持する市議会決議案をめぐって)僕が公開書簡を送っていたサンフランシスコ市の市教委が、こんな決議をしている。女性の人権問題を子供に学ばせるにあたり、日本の慰安婦問題だけを取り上げて教材にする、と。ほんとにこれでいいんですか、ということですよ。こういうことを知ってほしい」
《橋下氏は平成25年5月、慰安婦について「(先の大戦)当時は世界各国の軍が必要としていた」と発言。世界各国が反省すべきだとして「日本だけが批判を受けるのはアンフェア」と主張した》
橋下氏「各社はあれで僕が失速したというが、朝日新聞はあれをきっかけにその後、『吉田証言』の誤報を認めた。産経新聞もがんばってくれた。問題を矮小化せず、普遍的な人権問題として世界中がきちっと取り組むべきで日本だけの問題ではない、と日本国としても発信していかないといけない。僕は問題提起をしたつもり。歴史戦争になれば、中国の力はすさまじく強いんですから」
(5)えっ、自虐?「僕がやってきたこと…鼻くそみたい」 やはり国の形変えるのは「憲法改正」
http://www.sankei.com/west/news/151218/wst1512180064-n1.html
2015.12.18 15:15
退任の会見をする橋下徹大阪市長=18日午後、大阪市北区の大阪市役所(柿平博文撮影)
《橋下徹大阪市長による退任会見開始から約1時間。内容は、橋下氏が政治生命を賭けて臨んだ5月の大阪都構想の住民投票、そして政治理念に移っていく》
−−5月17日の記者会見。これだけ世論が割れている中で住民投票に持っていくべきではないとの考えだったが
橋下氏「住民投票に持っていくべきとかじゃなくて、あのタイミングでは負けるところで僕が設定したってのは、僕の政治判断のミスですねと言った。負けた全責任は僕にある。任期中にやろうと言っていたので、それを避けるつもりはない。そりゃ、自分で十何年かけて全部このペースでずっとやり続けられるかっていうのは、できるわけがない。のんべんだらりと毎日、無駄な8年間と言われるようなそんな生活を送ってきたわけじゃない。本気で政治をやろうと思ったらそれだけのエネルギーが必要で、次々次々引き継いで、次またエネルギーのある人に引き継いでもらうしか無理。まあお飾りの首長だったら20年、30年でもやれますけど」
−−政治家として、国と地方の関係見直しに取り組んできた。8年間やってきて、できた部分とできなかった部分は
橋下氏「僕がやってきたことなんてしょうもないことですわ。全体で見たら鼻くそみたいなこと。憲法改正で国の意思決定のあり方を変えていかないと無理。個別政策で言えば、関空だって僕の権限ではないが、慰安婦発言と同じように、やっぱり政治家ってのはある意味火を付けていく役割がある。地元自治体の大阪府が伊丹空港廃止を掲げながらいろんなことをやってきたが、最後は伊丹と関空が経営統合をして、コンセッションでオリックスグループが買ってくれた。あれで関空の長年の懸案だった金利負担部分の話がなくなった。そういうのを言い出したらいろんなことをやってきたっていうのはあるが、自分で自慢できるものはない」
−−この間、2度の政権交代があった。地方分権は進んだか
橋下氏「進まない。大阪都構想を見てもらっても分かる通り。何で大阪市議会議員があんなに反対するのかというと、大阪市議会議員は、全国の地方議会の中でも最高ステータス。役所がどれだけの権限を持っているかというと、大学も地下鉄も病院もある。そこに乗っかってる議員も自分の力と思ってしまう。国会議員も同じ。地方分権なんかやって、国が持っている権限が地方に移るのは国会議員としては耐えられない。普通のサラリーマンはなるべく仕事を少なくしようとするが、政治家の場合は汗かかずに役人にやらせるわけ。権限と財源を持っていることはプライドや気持ちいいものがある」
「つくづく思ったが、地方分権、国の行政の形を変えようと思ったら、そういうことを本気で思っているメンバーが憲法改正をやるしかない。憲法は統治機構を定める骨格。本当に地方分権をやろうと考えれば、憲法を地方分権型の憲法にしていくのが最大のポイント。それをやっていく政治グループとして、既存政党じゃなくて国政政党おおさか維新。そういう第3のグループが出てきてもいいじゃないですか」
−−市長と国政政党の代表を兼ねる取り組み。得られた成果は
橋下氏「めちゃくちゃある。政治なんか最後は政治力。松井(一郎)知事と菅官房長官は、信頼関係はある。国政政党をつくるかどうかじゃなくて、人間的にものすごく波長があって信頼関係がある。その関係を核にしたとしても、国政政党があるのとないのでは政治をやる上で全然違う」
「僕のやり方っていうのは、目標を定めたらありとあらゆる方策を立てる。振り返れば、コメンテーターや評論家が『ジグザグにしている』というのは簡単だが、目標を定めてそこに進もうと思ったらまっすぐにできるわけがない。右に行くことがあれば左に行くこともある。僕の目標は大阪都構想。それに向かって何をすべきかは全部分かっていた。国政政党がなくてもできるかって言ったらできません。最後の住民投票が成立したのは、最終局面での衆院選があったからできた。国政政党がなければここまでは来られなかった」
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