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「赤旗」日曜版20日付3面にうじきつよしが登場。9月のNHKスタジオパークで『自由』を歌ったり、B級戦犯だった父に「元軍人こそ戦争の真実、悲惨さをちゃんと伝えなきゃ」と口論した思い出も語り、「平和な国でこれたのは憲法9条があったから」、国民連合政府も「素晴らしい提案」と意気投合!
— 大野 まこと (@oono1965) 2015, 12月 17
戦犯だった父(「しんぶん赤旗」日曜版・12月20日付記事から引用)
原点は、旧陸軍大尉で、B級戦犯である父(94)の存在です。
「父は、東南アジアを転戦する戦車隊を指揮し、終戦後、サイゴン国際軍事法廷で裁かれ、ベトナムと日本の巣鴨刑務所で計8年間、1953年まで収監されていました。父がB級戦犯であることは子どもの頃から知っていました。少し怖い存在だった。長く投獄されていたので、世の中の変化を感じ取り、受け入れるのは難しかったのだと思う」とうじきさん。
「やがて、時に激しい口論をするようになる。『おやじみたいな元軍人こそ、戦争の真実、悲惨さをちゃんと伝えなきゃ、戦争は無くならない』と食ってかかると、『戦争や紛争が無くならないのは、過去の歴史が証明している。おまえだってその状況になれば、戦争に行くかもしれないんだぞ』と」
2007年、うじきさんはお父さんとともに、お父さんが収監されていたベトナムの地を訪ねました。のちにテレビ番組「僕の父はB級戦犯・戦争を語る父子の旅」(テレビ朝日)として放送されました。
「孫のことがかわいくてしかたない、今はごく普通の好々爺(こうこうや=気のいいおじいさん)然とした父。しかし心の内では、決して消えることのない大きなトラウマを抱えたまま、戦後70年たとうとも『陸軍大尉』のまま生き続けているのではないか?たとえ生き残っても、戦争は人の心を容赦なく支配し続け、人格を踏みにじっていくものだと」
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<参照>
僕の父はB級戦犯・うじきつよし 戦争を語る父子の旅
うじきつよし バンドの今まで B級戦犯とされた父について 2015.02.13==========================================
<参照>
僕の父はB級戦犯・うじきつよし 戦争を語る父子の旅
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