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パンツ大臣騒動の裏で… 萩生田官房副長官の“キワドイ舌”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171730
2015年12月16日 日刊ゲンダイ
萩生田光一官房副長官(C)日刊ゲンダイ
臨時国会が開かれない中、閉会中審査で話題になったのは“パンツ泥”の過去を追及された高木復興相だけ。ところがその裏で、かねて舌禍を不安視されている萩生田光一官房副長官(52)がやらかしていた。
「高木大臣の“パンツ泥”報道が出た直後、萩生田さんは『(高木大臣は)女性の部屋の鍵を盗んだと報じられているが、福井の人はそもそも家に鍵をかけない』と言ったそうです。自分でも“マズイ”と思ったのか、すぐに『あっ、書かないで。福井の人に怒られる』と慌てて取り消したといいます」(永田町事情通)
本来、スキャンダルの処理に頭を悩ませるのが官房副長官の役目ともいえるが、火を消すどころか広げているのだから、どうしようもない。
14年1月にオバマ米大統領が、前年12月の安倍首相の靖国参拝について「失望」を表明した時も、萩生田官房副長官は「共和党政権の時はこんな揚げ足を取ったことはなかった。民主党のオバマ政権だから言っている」と放言。14年10月には、従軍慰安婦について謝罪を表明した「河野談話」をめぐり、「もはや役割は終わった。骨抜きになっていけばいい」と言ってのけた。
こんな男が閣内に居座っていられるワケは「安倍首相にとって精神安定剤のような存在だから」と、官邸事情通は続ける。
「第1次政権を“腹痛”で放り投げた後、安倍首相は周囲から『もはや再起不能』とみられ、失意の底にあった。パッタリと来客がなくなった事務所に、毎日のように通ったのが萩生田さんです。『いつか再起できますよ』と励まし続けたといいます。今や与党内で“一強”状態の安倍首相は、『自分ひとりで何でもできる』と自信に満ちていて、萩生田さんの失言に目をつぶるだけの心の余裕があります。必要としているのは、頭の切れる『参謀』ではなく“心の友”というわけです」
“お友達内閣”の典型例だ。
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