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好意的なコメントが多く寄せられている(本人のフェイスブックから)
安倍昭恵夫人が大マジメにブチ上げた“大麻解禁論”の中身
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171664
2015年12月14日 日刊ゲンダイ
満面の笑みで、大麻畑にたたずむファーストレディーの写真。首相夫人の安倍昭恵氏(53)が発売中の週刊誌「SPA!」で、大麻解禁論をブチ上げ、物議を醸している。
大麻解禁といっても、アッキー夫人はドラッグの蔓延に手を貸そうとしているわけではない。記事によると、植物としての大麻が葉、茎、芯、種など全部分を有効活用できることに注目。日本ではまだ認められていないが医療大麻の活用にも期待している。
過疎・高齢化に悩む鳥取県智頭町が「町おこし」の一環として、伝統的な大麻栽培の復活を取り入れたことを知り、興味を覚えたという。
驚いたのは、昭恵夫人の大麻解禁論に賛同する人の多いこと。12日夜、自身のフェイスブックでも記事を宣伝。すでに2500人以上が「いいね!」を押している。寄せられたコメントも好意的なものばかりだ。
「欧米では大麻解禁の流れが加速しています。96年にカリフォルニア州が医療目的の使用を認めたのを皮切りに、アメリカでは現在23州とワシントンDCが医療用大麻を容認。HIV、アルツハイマー、うつ病、パーキンソン病など約250種類の疾患に効果があるといわれています。アメリカでは慢性疲労、腰痛、末期エイズ患者の食欲増進、がんの化学療法に伴う吐き気の緩和などのために処方されており、イギリスやドイツ、カナダ、オランダなどでも認可されています」(医療ジャーナリスト)
米コロラド州など吸引用マリフアナの合法化で、ブラックマーケットへの資金流入を駆逐する動きもある。
ただし、アッキー夫人は大麻の別のパワーにも注目している。記事では、日本人の精神性に影響を与えてきた〈すごく高いエネルギーを持っている〉として、こうコメントしている。
<戦後、占領下の日本でGHPが大麻を禁止したのも、単にマリファナというドラッグが広がるのを恐れたからというだけでなく、『日本人の自然や神を敬う精神性を恐れて禁止したのではないか』という人もいます>
パワーを信じるのはいいけど、それを恐れてGHQが……となると、外国人はギョギョッだろう。
◇
安倍昭恵首相夫人「日本古来の『大麻文化』を取り戻したい」
http://nikkan-spa.jp/1000384
2015.12.08 日刊SPA!
安倍昭恵首相夫人
以前から、日本の伝統産業の復活に精力的だった安倍昭恵首相夫人。これまでもコメづくり、酒づくり、会津木綿や柳井縞の農作業着づくりなどにチャレンジしてきた。そして今、縄文時代から続いている日本の大麻づくりにも強い関心を持っているのだという。
「今年の6月、プライベートで鳥取県智頭(ちづ)町を訪れたんです。智頭町では、伝統的な大麻の栽培を復活させることで過疎化・高齢化対策、町おこしに繋げているということを知り、興味を持ちました」(安倍昭恵首相夫人)
「大麻で町おこし」を行う鳥取県智頭町
鳥取県東南部に位置する人口約8000人の小さな町・智頭町では、寺谷誠一郎町長が中心となって町おこしを精力的に進めている。
寺谷町長は、山や森に新たな価値を与えて町全体を“森の博物館”にしようと考えた。子供を山の中で自由に遊ばせる「森のようちえん」や、森の効用を科学的に数値化した「森林セラピー」といったプロジェクトを、住民を巻き込んでスタートさせたのだ。
「そして、いま町を盛り上げてくれているのは何といっても『麻』なんです」と寺谷町長は語る。
大麻栽培を始めたのは2013年、この町に移住してきた上野俊彦さんが「栽培免許をとりたい」と寺谷町長に相談したことがきっかけだ。
「最初はびっくりしました。しかし大麻は古来から使われている『麻』のことなんだと。よくよく話を聞いて、さまざまな用途に使えるとわかりました。現在の産業用大麻は麻薬成分(THC)のない品種。安全な大麻で産業を起こせば、耕作放棄地の解決にもなると思ったんです」(寺谷町長)
智頭町の歴史をひも解けば、60年前までは大麻栽培がさかんに行われていた。林業が低迷するなか、伝統産業を復活させたいと考える上野さんの支援を、寺谷町長は決意する。
麻はすべての部分を有効に使える植物
現在も「麻布」「麻生」「多摩」など、麻にまつわる地名が全国各地に残っていることからもわかるように、かつて麻は日本人にとって生活の一部だった。「麻」とは大麻、苧麻、亜麻などの総称で、日本に自生するものの多くは「大麻」と呼ばれている。
「麻はすべての部分を有効的に活用できる植物なんです。麻布や麻糸が衣料として使われるだけでなく、茎の繊維は紙や断熱材、バイオプラスティックの原料にもなり、芯の部分は家畜の飼料や建築材にもなる。麻の種(実)は食品として活用できるし、油は食用油や化粧品、空気を汚さないバイオ燃料にもなります。
昔ながらの油絞りのやり方である直圧式の低温圧搾法で丁寧に絞られた「ちづ麻の油」と、麻の炭「智頭麻の炭」(写真提供:八十八や)
そのうえ、成長が早く二酸化炭素を大量に吸収する麻の栽培は、地球温暖化対策としても効果的だそうです。さらに、日本ではまだ認められていませんが、医療用としても大いに活用できると思っています」(昭恵夫人)
12/8発売の週刊SPA!では、昭恵夫人の大麻に関するインタビューと、「大麻で町おこし」を行っている鳥取県智頭町の視察リポートを掲載。「日本古来の文化である『大麻文化』を取り戻したい」と語る昭恵夫人。首相夫人の行う「大麻解放運動」に、今後も目を離せない!? <取材・文/谷崎テトラ>
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