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就学支援金不正受給疑い 三重の高校と下村前文科相の“関係”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171508
2015年12月12日 日刊ゲンダイ
議員辞職レベルでは済まない(C)日刊ゲンダイ
国の就学支援金の不正受給事件で東京地検特捜部の捜索を受けた「ウィッツ青山学園高校」(三重県伊賀市)に、新たな疑惑が持ち上がっている。
同校の設立者は、下村博文前文科相の後援会「博友会」の会長とされる人物だというのだ。本人が所属している企業のホームページ(HP)によると、1992年に「ウイン」という塾を設立。05年9月に特区制度を活用して、「ウィッツ」を設立したという。本人自ら〈全日制、単位制の株式会社立の高校は業界初でした〉と胸を張っている。
下村前大臣との関係については〈下村博文衆議院議員を都議会議員時から支援し、その後援会組織を全国規模に拡大しました〉とアピール。ただならぬ関係だったようだ。
「ウィッツ」設立時、下村前大臣はちょうど文科政務官を務めている。もし、これらが事実なら、特捜から捜索を受けるようなトンデモ学校の設立に、文部行政のナンバー3だった下村氏が関係していた可能性がある。そうなれば当然、下村氏にも責任が及ぶ。議員辞職レベルでは済まない話だ。
実はこの人物の名前が取りざたされるのは、今回が初めてではない。今年春、週刊文春が「下村博文・辞任勧告スクープ」と題して、何週にもわたって「違法献金」疑惑を追及していたが、その記事の中で頻繁に登場しているのだ。
「週刊文春」によると、下村後援会の“ドン”的な存在で、「博友会疑惑、最大のキーマン」。2人は“一心同体”のような関係だったようだ。
「ウィッツ青山学園高校」について、下村博文事務所に問い合わせたが「担当者がいないので、申し訳ありません」と答えるのみだった。
不正受給事件では、特捜が大規模な一斉捜索を始めるなど、大事件に発展する可能性が濃厚だ。下村前大臣は説明すべきだ。
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