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強欲・日本医師会<本澤二郎の「日本の風景」(2200) <40兆円でもまだ不足> <日本沈没!日医はつぶれない>
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/845.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 12 月 11 日 14:49:37: EaaOcpw/cGfrA
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52125941.html
2015年12月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<40兆円でもまだ不足>

 日本の医療費は40兆円を超えてしまった。健康保険組合も国民健康保険も赤字続きである。医師の診療報酬が高い・薬が高いからだ。むろん、一部の善良な医師や薬剤メーカーもあるが、強欲な日本医師会が従来から「まだ不足」とわめいてきたからだ。そこでは不正もはびこっているため始末がわるい。高齢者医療費が原因と責任転嫁をマスコミに流しているが、事実に反する。強欲日医も、日本沈没の片棒を担いでいるのである。

<3分の2確保に安倍もOK?>

 40兆円というと、日本の税収にも匹敵する金額である。まじめな病院や医師もいるという前提でも、やはり40兆円が健保の枠を大きく超えているのだから、日医の「診療費をもっと上げろ」を正当化することは不可能である。売国医師会のそしりを免れないであろう。
 開業医も問題である。家庭へと訪問する医師も暴利をむさぼっているからだ。健康保険も破たん、別に介護保険を立ち上げても、それでも不足という。国民は健康保険料と介護保険料を強要されながら、まさに踏んだり蹴ったりだが、それでも日医というやくざまがいの圧力団体は、官邸に押しかけ極右首相に対して直談判までしている。

 「選挙は協力してくれますか」「もちろん、要求を呑んでくれれば全力投球しますよ」などというやり取りがあったらしい。最近のことである。3分の2議席確保に執念をたぎらせる官邸の足元をみての、悪しき日医の陳情である。
 9条改憲を悲願とする心臓の鼓動を見計らっての日医の暴走だ。いま誰が日医会長か知らないが、40兆円でも不足と叫ぶ守銭奴に興味がわく。

 筆者の息子は、東芝病院で入院直後に亡くなってしまった。明白な業務上過失致死事件であるが、検察は不起訴にした。財閥と日医に検察も手が出ない。年間で4万件を超えるともいわれている医療事故に対して、病院と医師の不条理は極まっている。自らの犯罪的治療行為について、反省も謝罪もしない。患者側に泣き寝入りを迫る、そんな病院と医師が大半である。
 「医は倫理」という当たり前のことが無視される医師の集団である日医は、自民党の応援団にも圧力をかけている。

<自民党の利権政治屋にも圧力>

 日医の応援団長が、なんと戦争法推進役となった高村副総裁である。「統一教会の顧問弁護士」を今も継続しているのかどうか知らないが、こんな人物が旧三木派にいたとは、カミもホトケも知らなかったであろう。

 戦争法強行で「殺し屋も兼ねている」などと皮肉られている高村が、今度は利権屋となって日医の応援団長。そして「40兆円で不足だ」とぶち上げているというから、永田町の民意無視による政治汚染はひどすぎないか。

<日本沈没!日医はつぶれない>

 製薬メーカーもまた、日医に負けず劣らず健保に食らいついている害虫である。ここは官僚の天下りの巣でもある。日医と連携しているから始末がわるい。
 患者は、運が悪いと、薬と治療の双方でいたぶられることになる。いい医者やいい病院にぶつからないと、事実上の殺人に相当する場面にも出くわさないとも限らない。

 最近、身近なところで見聞したばかりの事例だが、がん治療では日本で一番優秀な病院とされる東京・有明のガン研に入院した患者に対して、確か堀池という医師は、製薬メーカーの治験を進めてきた。無知な患者を実験台にしたのだ。受けると、途端に患者の体力が衰弱して、2つとない命を奪われてしまった。
 末期の場面では「東芝病院で最期を」と進めてきたというから、日本の医療のいい加減さは推して知るべしである。

<ベンツ・別荘・妾の腐敗医師集団?>

 人間性のある医師を一人承知しているが、多くは日医会長のような守銭奴ばかりであろう。必死で汗をかいている医師も一部にいると聞いているが、多くはベンツ・別荘・妾の3悪腐敗医師グループだらけであろう。

 国民も、ここにきてようやく怒ることを覚えた。憲法違反の戦争法のことだからだ。合わせて、日医・製薬メーカーと厚生官僚に対しても、怒りをぶつける時であろう。日本が沈没しても、日医が生き残る制度は間違っている。

2015年12月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 
 

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コメント
 
1. 2015年12月11日 17:24:01 : rHOBKBQvUo : wmIRewuhC4I[10]
アメリカに行って治療した方がいいよ。

2. 北の吟遊詩人[545] lmuCzIvhl1aOjZBs 2015年12月11日 21:31:58 : Kpq7df7vXg : KHdXAAYoMkE[31]
日本の医療は世界一安く良質

>1さんの言うとおりアメリカへ行ってみれば?

小泉が診療報酬費を下げた時に日本の医療は崩壊し
今なおその傷はいえない。

診療報酬費の引き下げは医療崩壊のとどめになるだけ
地方の公立病院のほとんどは赤字で医師は毎日疲弊して高齢者のために働いている
歯科医師は過剰でワープア・コンビニより多い歯科医院は赤字転落、悲惨な実態。

儲けてるのは一部の自由診療医と金儲け根性たくましいウハウハ医師くらいでは?


3. 2015年12月12日 06:13:08 : Py8dDhOmqQ : T9JQm1Hhwmw[8]
本澤さんってそこまで無知蒙昧とはね。ペンクラブってそこまで愚かなのか。驚愕。
大体、医療費は国民が拠出した保険料と自己負担それに2割かそこらの国税が足しているだけ。これを財源というのは結構だが、所詮は国民の税。

ついでにいえば国民医療費40兆円のうち10兆円以上は薬代ね。
半分以上が怪しげな向精神薬、メタボ薬ね。

アメリカの製薬カルトだよ。TPP.ではどうもこれらの高ーい薬の特許権を20年にするらしい。しかもその後はちょっと構造を変えてまた特許として
値段をふっかけ日本はその薬価を拒否できなくなる。
消費税増税分はそれで吹き飛ぶね。
おまけに自由化されると、アメリカの保険会社が日本の国民健康保険の肩代わりを狙っている。保険料は高いわ、自己負担75万円越えてからやっと保険が聞き始め。数百万は最低でも自己負担する。
肺炎の入院3000万円。抗ガン財は保険が効かず、どうせ死ぬが1億円ね。
安楽死の薬だけは保険が効く。胃が荒れるから食事してから飲むように、と薬剤師さんが親切にアドバイスしてくれるそうだ。

医療で儲けているのはアメリカの製薬マフィアと保険会社で医者は踏み倒し、不払い、値切りにやられて、保険は扱わないんだよ。
オバマは製薬マフィアと保険業界の突出した献金で完全に買収された。

ジャーナリストで国民の医療を守りたいならいい加減なことを書くな。
知識が無ければ医療で死ぬか、自然死するかしかない。
無理な事をして病気にならないこと、死ぬまで健康でいるしかないだろう。

にんげんの死まで他人のせいにするな。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8436.html

http://www.amazon.co.jp/%E6%B2%88%E3%81%BF%E3%82%86%E3%81%8F%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB-%E3%80%88%E9%80%83%E3%81%92%E5%88%87%E3%82%8C%EF%BC%81-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%8C%BB%E7%99%82%E3%80%89-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A0%A4-%E6%9C%AA%E6%9E%9C/dp/4087207854


4. 2015年12月12日 07:12:31 : Py8dDhOmqQ : T9JQm1Hhwmw[10]
本澤さんも御用ジャーナリストか、無知蒙昧記者ですかね。
この三橋貴明さんの爪の垢を煎じて飲んでもたりなさそうですな。
以下の記事が調査報道、ジャーナリズムの真髄でしょう。

世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第153回 御用学者 http://wjn.jp/article/detail/1044190/ 週刊実話 2015年12月17日号

 去る11月24日、典型的な“財政破綻論者”であり、財務省の代表的な御用学者の一人でもある東京大学大学院の吉川洋教授が会長を務める財政制度等審議会(以下、財政審)が、来年度予算案の編成に向けて、2015年度からの社会保障費の伸びを5000億円弱に抑えることを柱とする意見書を麻生財務大臣に提出した。財政審は財務大臣の諮問機関であり、事実上、財務省の“広報機関”でもある。

 各省庁が8月に提出した'16年度予算の概算要求において、社会保障費は対'15年度予算比で6700億円増加となっている。財政審の提言を実現するためには、1700億円超も削減しなければならない。

 財政審が提言した社会保障費の削減とは、具体的には医療機関に支払われる診療報酬の引き下げだ。診療報酬は慣例で2年に一度、改訂されている。診療報酬を1%引き下げると、政府の支出は約1100億円減る。診療報酬のみで財政審の提言を満たそうとすると、約1.5%の引き下げが必要になる。

 そもそも現在のわが国は、デフレという需要不足に悩んでいる。診療報酬は、政府最終消費支出というGDP(=需要)の一部になる。政府が診療報酬を削ると、当たり前の話としてデフレは悪化する。

 しかも、2008年まで続いた診療報酬の削減により、日本は極端な医師不足に陥ってしまっている。OECD諸国の人口1000人当たり医師数の平均は3人だが、日本は2人にすぎない。しかも日本の医師数は、医療機関で働くことができない高齢医師や産休を取っている女医などをすべて含め、水増しした状況でOECD平均の3分の2なのである。実際には、OECD平均の半分強といったところではないだろうか。

 今後の日本政府が、財政審の提言通り診療報酬をさらに削減していくと、当然の話として医師不足は深刻化し、わが国の医療サービスは「質の低下」に直面することになる。すなわち、日本国民が良質な医療サービスを受けられなくなる可能性があるのだ。

 診療報酬削減には、日本医師会などが反対するだろう。読者には、医師会を「既得権益」とやり玉に挙げ、診療報酬削減を後押ししようとするプロパガンダに乗せられないでほしい。診療報酬が削られ、医療サービスの品質が落ちたとき、悪影響を受けるのはわれわれ日本国民なのだ。

 ところで、1999年の時点で、財務省が主導する「削減前提」の社会保障費や財政の在り方について警鐘を鳴らした人物がいる。東京大学のX教授(後述)が'99年に岩波書店から『転換期の日本経済』を刊行し、社会保障と財政について以下の通り主張したのである。

 「社会保障制度の基本に立ち返り、どのようなシステムを設計するかではなく、ともかく財政赤字を抑制するためには数字の上でどのようなことがなされなければならないか、という議論が先行してきた。そのために『国民負担率』をめぐる議論と同じように、社会保障を抑制しないと日本経済が『破局』をむかえるというプロパガンダが使われてきた」

 財務省が主導する緊縮財政路線を「プロパガンダ」と糾弾し、「財政や社会保障の本質的な意義を思い出すべき」という主張である。

 実にまっとうで、納得がいく主張だ。社会保障制度の基本とは、国民の助け合いである。「国民の助け合い」という価値観の定義については、それこそ国民や政治家が議論し、社会保障制度を設計もしくは改修していけばいいのである。現在の財務省による「削減額という数字」のみが先行する議論は、明らかに間違っている。

 大変残念なことに、X教授が『転換期の日本経済』を刊行した16年後の今日も、財務省は相変わらず「社会保障を抑制しないと日本経済が破局を迎える」といったプロパガンダを拡散し、吉川洋教授ら御用学者を広告塔として使い、デフレ下の緊縮財政を継続している。

 社会保障費という需要を削減した結果、わが国はデフレ脱却を果たせず、GDP成長を取り戻すこともできず、財政悪化も続いている。税収の源たるGDPが拡大しない限り、財政は健全化しない。財政が悪化すると、またもや社会保障費(=需要)を抑制する、という悪循環に突入してしまうわけだ。

 まさに『転換期の日本経済』を書いたX教授の懸念通りに、現実が進行したのである。そして、現在の日本で社会保障制度の基本を無視し、日本財政破綻論という嘘のプロパガンダに則り、社会保障の抑制を進めようとしているのが、吉川洋教授率いる財政審の御用学者たちという話なのである。

 さて、'99年に『転換期の日本経済』を書いた人物が誰なのか、お分かりだろうか。X教授とは誰なのか…。

 もちろん、冒頭の東京大学大学院、吉川洋教授である。すなわち、現在は財政審の会長を務め、社会保障の基本を無視した緊縮路線推進のために全力を尽くしている吉川洋教授、その人なのだ。

 これが、日本の現実だ。

 学者たちが、財務省の緊縮路線を推進するため、平気で「まっとうな主張」を翻す。理由が権力なのか、名誉なのかは知らないが、学者としての良心のかけらも持たない御用学者たちの存在こそが、わが国の病を象徴しているのだ。

 このまま財務省や財政審が提言する診療報酬の削減路線が推進されると、デフレが深刻化すると同時に、わが国の医療サービスの質は下がらざるを得ない。すでにして、現場の医師たちは人手不足の中、過労にあえいでいるのだ。

 なぜ、こんなことになってしまったのか−−。まさしく、'99年の吉川教授が懸念していた通り、社会保障制度の基本を無視した緊縮財政路線が推進されてきたためである。

 そして、16年後の2015年、その吉川教授が、自らが手厳しく批判していた“社会保障制度の基本”を無視した緊縮財政路線の先頭を走っている。繰り返すが、これが日本の現実なのである。

 この手の御用学者が政界を跋扈している限り、わが国が「経世済民」を取り戻す日は訪れないだろう。


5. 2015年12月12日 07:32:46 : 5zKsxDD0Uv : CyZXYuAqgt0[1]
ちなみに医療費に消費税を掛けるのを阻止したのは日本医師会だそうだ。
10%消費税ならコクミンは4兆円の消費税を医療費に上乗せして負担するところだった。
どうせシロアリの財源になるだけだからそれでいいのだが、医療機関は仕入れや高額医療機器、病院の建て替えの消費税も仕入れ控除出来ず、大病院ほど経営が悪化している。
亀田病院や某私立大学病院だ。

財務省の病院潰しにより病院はアメリカのブラックファンドや宗教団体、政治団体による買収が進められて日本の医療はブラック化するだろう。

診療報酬に消費税上乗せしているというが、国民健康保険料から医療機関の消費税負担を補填しているなど、国民につけ回しをしているだけだ。


6. 2015年12月12日 16:45:35 : 5zKsxDD0Uv : CyZXYuAqgt0[2]
ジャーナリスト堤未果氏 「国民皆保険の切り崩しは始まっています」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/667.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 12 月 07 日 07:47:05: igsppGRN/E9PQ
     

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