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真に国民の生命と生活を脅かすのは、テロや戦争より、TPPだ。
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2015/12/09 22:51 世に噛む日日
数年前、交通事故で30日ほど入院したときに渡された請求書が、約100万円。
しかし、実際に手出ししたのは約8万円と食事代。それだけで済んだ。
「高額療養費制度」のおかげだ。
そのときまで、そんな制度があるのを知らなかった僕は、日本の医療制度の手厚さに、少なからず感激した。
約一年後、妻が子宮がんで入院したときは、だから、それほど慌てなかった。
日本の健康保険制度は、平和憲法と並んで、「国民の宝」だなと、大袈裟でなく思った。
しかし、その高額療養費制度、見直しの動きが出てきた。
国民の宝の存在自体が気に入らないらしい安倍政権は、憲法につづいて、この素晴らしい医療制度をも形骸化しようとしている。
ありえない愚策。米国医療の実態をみれば、これが医療費抑制と真逆の結果になる事は明白。
医療破産が増えれば経済徴兵制も加速。経団連だらけの経済財政諮問会議が医療・福祉政策を決める事自体おかしい→【高額療養費制度を見直しへ】https://t.co/SnRq6ksAhu #皆保険制度
— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2015, 12月 7
高額療養費制度見直しは、癌や難病患者だけでなく全国民が医療破産リスクを抱える社会につながります。来年末までに審議会で方針を決めるので、社会保障審議会など関係委員+与党に全力で働きかけましょう。RT @matsuzakakg 癌で入院中の従兄弟はこれやられたらまじで終わりです...
— 堤未果 (@TsutsumiMika) 2015, 12月 7
TPPを突破口にして日本の医療分野の自由化を目論んでいるアメリカの製薬会社。
その「外圧」を、なすすべもなく受け入れようとする売国政権の視線は、国民にではなく、常に太平洋の対岸に向けられている。
「国民の生命と安全、生活を守る」というお題目で安保法案を強引に成立させた安倍政権だが、国民の命と生活を真に脅かしているのは、中国人民解放軍や朝鮮労働党ではなく、日本の医療に資本主義の原理を持ち込み、市場化して大儲けを企む、彼の国の多国籍企業、そのロビイスト、投資家や超富裕層であることを、僕らはしつこく、訴えていくしかない。
大幅に端折られた日本政府作成の「TPP協定の全章概要」
1500P→215P。医療、食品の章は138P→21P。「不都合な真実」を国民に知られまいとした外務省。https://t.co/usM70ZVVj3日刊ゲンダイ
— 秦映児 (@hataeiji) 2015, 12月 9
TPP合意文書は全文英語。フランス語、スペイン語版があって、なぜ日本語版がないのか。外務省のほうが断ったんじゃないのか。至急、正文を翻訳して、国際法からチェックすべし。「ISD条項」などの「地雷」を精査すべし。
https://t.co/usM70ZVVj3日刊ゲンダイ
— 秦映児 (@hataeiji) 2015, 12月 9
”TPPは「1%のクーデター」とも呼ばれている。1%というのは、米国の多国籍企業や企業の利益を追求するロビイスト、投資家や超富裕層のこと。彼らの目的は国から国家の機能を奪い、株式会社化して、効率良く利益を最大化すること”https://t.co/usM70ZEkrv日刊ゲンダイ
— 秦映児 (@hataeiji) 2015, 12月 9
治療を受ければ助かるというのに、貧乏ゆえに受けられず、死んでゆかなければならない人が出てくる社会になってしまうのか。
他人事ではないんですよ。
あなたの命が、脅かされているんですよ。
「景気」でしか、政権支持不支持の判断材料にできない、多くの日本人、ひとりひとりの胸倉をつかんで、そう訴えたい焦燥感につつまれる。
国民皆保険制度が施行された昭和36年以前、国民の貧困層が多く、医療費が払えないため、盲腸の手術を受けられずに死んでいった患者が多くいたそうだ。盲腸ごときで死ななければならない。そんな世の中を、想像できるだろうか。TPPの是非は、自分自身の命に直接かかわる、それほどの問題なのかも。
— 秦映児 (@hataeiji) 2015, 10月 26
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