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池田市長選も敗北…自民大阪を潰す中山議員の無責任体質
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/171261
2015年12月9日
府連会長に就任してから選挙全敗の中山泰秀衆院議員(C)日刊ゲンダイ
大阪ダブル選挙で大惨敗を喫した自民党が、今度は優勢とみられた大阪府池田市長選(6日投開票)で敗北を喫した。自民、公明、民主推薦の現職が無所属の元職に敗れたのだ。
これで中山泰秀衆院議員が府連会長に就任してからの5選挙は全戦全敗。いまだに会長職に居座り続ける無責任男、中山議員に対し辞任を求める声は強まるばかりだ。
当選した倉田薫氏は自民系候補として前々回の府知事選では松井一郎知事と戦った過去がある。今回は、大阪維新の会の市議らが倉田氏を勝手連的に支援した。つまり、まったく選挙運動は組織化されていなかったことになる。与野党相乗りの現職が圧倒的に有利なはずなのに、ボロ負けだから世話はない。
ある自民府議は憤る。
「党勢が下降気味の中、ダブル選敗北の責任をとって中山さんが辞任したら印象は変わった。都構想の住民投票で負けて潔く引退を表明した橋下流や。ところが、中山さんは居座った。感じが悪くなる一方や」
ダブル選敗北の批判に対し「俺は大臣を応援に呼ぶなど貢献した」と言い訳している中山議員は、池田市長選の投開票当日も自身がパーソナリティーを務める深夜のラジオ番組にのんきに出演し、結果に対しどこ吹く風だった。
中山議員の側近と目されるある府議も「3代目が会社を潰すと言うけど、政治家一家3代目の中山議員はその典型。このままやと大阪の自民党が潰れる」と呆れている。
中山議員の無責任体質は府連内部を既に浸食している。ダブル選大敗を受け、府議団自民党は1日に役員人事を刷新したが、新役員6人のうち3人が選挙期間中に開かれた府連の緊急全体会議を欠席し、ゴルフに行っていたことが明らかになり翌日、辞任に追い込まれた。メルトダウンは激しい。
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