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COP21で批判される日本の石炭火力発電輸出・検証
石炭火力発電がもたらしたもの
報道特集(JNN / TBSテレビ) on Twitter: "今週(12/5)の放送、前半の特集は… 【COP21で批判を受ける石炭火力発電】 地球の温暖化対策を話し合うCOP21。日本も輸出している石炭火力発電はCO2の排出が最も多いとして、批判を受けている。環境破壊も起きているインドで取材した。"
@tbs_houtoku: 今週(12/5)の放送、前半の特集は… 【COP21で批判を受ける石炭火力発電】 地球の温暖化対策を話し合うCOP21。日本も輸出している石炭火力発電はCO2の排出が最も多いとして、批判を受けている。環境破壊も起きているインドで取材した。
現地を取材したのはSasyuracom-22でもおなじみの貞包記者。
日本が投資したことにより、火力発電が建設され電気が供給されると同時に、村にも石炭の採掘作業という仕事ができました。
しかし、発電所ができてから村に異変が起こります。
地面は黒く変色し、作物が育たなくなりました。
収穫量は激減し、人々は生活に不安を覚えます。
変化があったのは地面だけではありません。飲料水にも黒い塊が混じるようになりました。
取材班はその物質を鑑定に回したところ、黒い塊は石炭であることが判明。
人間は水がないと生きていけません。
井戸の水を日常的に摂取している女性は腕にヤケドのような症状が現れたとインタビューに答えました。
出資している日本の国際協力銀行は、飛散防止装置を設置していると説明しますが、だったらなぜ大地は石炭によって汚染されているのでしょうか?
なんと、移送用の配管からは水が溢れ、その下にはヘドロのようなものが堆積していました。
この水を溜めて、上澄みを飲料水として人々は口にしているのです。
サンジェフ氏は重金属の影響を危惧していました。(手ぶれの躍動感)
「日本もやってるじゃないですか?」だって。
都市部の経済発展の為に地方の村や町が犠牲になる構図は万国共通ですね。
また、現在は国境を越えた経済圏の確立によって『投資』という形で目に見えない人々が追いこまれています。
とても考えさせられる特集内容でした。
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