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普天間一部返還も、わずか1%弱であんなどや顔されてもなあ。安く見られたもんだ&辺野古関連予算が6議員と自民県連に還流。
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/583.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2015 年 12 月 05 日 09:22:32: AtMSjtXKW4rJY
 

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-63dd.html
2015年12月 5日 くろねこの短語


普天間一部返還も、わずか1%弱であんなどや顔されてもなあ。安く見られたもんだ&辺野古関連予算が6議員と自民県連に還流。いつもの手口です。


 臨時国会開きたくないもんだから日本をトンズラして、税金ばら撒き外遊にいそしんでいたペテン総理。どうにか年明け国会で逃げ切れて安心したのか、昨夜は久しぶりに寿司友集めて酒池肉林だっようだ。お相手したのは、朝日新聞の曽我豪編集委員、毎日新聞の山田孝男特別編集委員、読売新聞の小田尚論説主幹、日本経済新聞の石川一郎専務、NHKの島田敏男解説副委員長、日本テレビの粕谷賢之メディア戦略局長、時事通信の田崎史郎特別解説委員のお歴々。BPOからもペテン総理によるメディアコントロールが指摘されている時に、よくもまあノコノコとゴチになりに馳せ参じられるものだ。どこまでいってもスットコドッコイな野郎どもだ。

・首相動静
 http://www.asahi.com/articles/ASHD46D3ZHD4UTFK01F.html?iref=comtop_list_pol_n03

 ところで、沖縄VS国=安倍ペテン政権の裁判が始まったばかりだというのに、貧相顔の官房長官・菅君は「普天間基地の一部返還を前倒し」なんてことをケネディ米駐日大使をお供にドヤ顔でのたまってくれちゃいました。宜野湾市の市長選を視野に入れた飴玉みたいなもんです。それにしても、その返還される土地ってのが全体の1%にも満たないってんだから、やることがセコイというか、こいつらチーセーなあ、てなもんです。

・知事「直接の危険除去つながらない」 普天間一部返還
 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-183270.html

 これって、来年の参議員選前に低年金者に3万円のお小遣いってのと同じで、一般大衆労働者諸君を目の前に人参ぶら下げられた馬並に扱っているってことだ。辺野古周辺の区長のほっぺたを金で叩いたのもしかり。

 でも、ペテン総理が人気取りのために、外遊のたびにばら撒いてきた巨額な税金に比べりゃ、ホント微々たるもんなんだね。ようするに、一般大衆労働者諸君は安く見られてるってことです。ペテン総理の宴席にもみ手して足を運ぶジャーナリストもどきの連中も、おそらく安く見られてるんでしょうね。

 困ったことに、こうした見え透いた手口ですら、この国の新聞・TVは無批判に垂れ流すだけで、それをまたありがたがっちゃうひとたちが一定程度いる。宜野湾市長は「工事が進むことによって交通渋滞の緩和につながる」「防衛省をはじめ、政府や関係機関の尽力に心より感謝する」って言ってるけど、そういう問題か。辺野古で座り込みしているひとたちにすれば、なんて甘いことをってことになるんじゃないのかねえ。

 東京新聞によれば、普天間飛行場移設関連工事を受注した業者から、沖縄県選出の野党を含む6議員と自民党県連に1105万円の金が還流されていたそうだ。典型的な公共事業における税金還流の手口です。こういう不透明な金の流れがどれだけ政治家シェンシェイの懐を潤してきたことか。1105万円なんてのは、そのごく一部に過ぎません。辺野古新基地建設が本格化すれば、政治家シェンシェイの懐に入ってくる金は天井知らず。

・辺野古経費 寄付で「還流」 6議員・自民県連に1105万円
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015120502000172.html

 それに比べれば、地元にばら撒く金なんか安いもんだし、1%にも満たない土地が返還されることで反対運動に水を差せればこんなにおいしいことはない。一般大衆労働者諸君も侮られたものだ。なにが癪だって、ペテン総理ごときに安く見られるほど業腹なことはない。というわけで、今夜の忘年会はとことん飲んでやる、と心に誓う土曜の朝であった。


 

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コメント
 
1. 2015年12月05日 09:26:44 : jpfBApG5w2 : oT9eFZe6G2k
沖縄基地返還を1%弱先行 日米合意、反発緩和狙う
2015年12月5日 中日新聞

 日米両政府は四日、返還で合意していた米軍嘉手納(かでな)基地(沖縄県嘉手納町など)以南の同県内の米軍施設のうち、普天間飛行場(宜野湾市)の東側など二カ所を先行して返還することで合意した。同県名護市辺野古の新基地建設に反発が強まる中、基地負担軽減への努力をアピールする狙い。ただ、今回の合意は計七ヘクタールで、返還計画全体(千四十八ヘクタール)の1%にも満たない。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官とケネディ米駐日大使は四日、首相官邸で会談し、合意内容を発表した。菅氏は「今回の合意が着実に実施され、沖縄の皆さまに取り組みを実感してもらうとともに、日米同盟が一層強固になることを強く希望する」と強調した。来年一月の宜野湾市長選や夏の参院選に向けて、県民感情を和らげる狙いもあるとみられる。

 先行して返還されるのは、普天間飛行場の約四ヘクタールと、米軍牧港補給地区(浦添市)の国道沿いの約三ヘクタール。交通渋滞緩和のための市道建設用地などとして両市が返還を要望していた。二〇一七年度中の返還を目指す。普天間飛行場の返還区域には警備用道路などがあるため、移設費用約二十八億円を日本側が負担する。

 日米両政府は一三年四月、嘉手納基地以南の六カ所の米軍基地返還計画に合意。普天間飛行場の返還は新基地完成を条件とするなど、細かい条件や手順を定めた。全面返還の時期は普天間飛行場が二二年度以降、牧港補給地区は二五年度以降としている。

 このほか、米軍キャンプ瑞慶覧(ずけらん)(宜野湾市など)の区域の一部を、高架道路建設のため日米で共同使用することでも合意した。

 ただ、辺野古への新基地建設をめぐっては、政府と県側の対立は深まっている。

 翁長雄志(おながたけし)知事が埋め立て承認を取り消し、県と政府による法廷闘争に発展する中、政府は工事を継続している。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015120502000071.html


2. 2015年12月05日 15:50:00 : pruLWhUAac : 9EO4Hms93mc
まさかその悪の6議員に、生活の党の議員がいた、なんてことはある訳ないですよねー

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