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【必見】野党共闘で議席はどう変化するのか?参議院選挙の情勢分析が凄い!「野党共闘しても与党が過半数以上の恐れ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9011.html
2015.12.04 21:00 真実を探すブログ
☆2016年参院選・野党共闘の議席試算――情勢を理解するのは未来を変えていくため!
URL http://harunosippo.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
引用:
●共闘しても後退しかねない参院選
野党4党(民主・共産・社民・生活)が選挙協力した場合
野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力した場合
野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力して、かつ比例票が2010年なみに伸びた場合
●改選勢力と非改選勢力
2016年参院選が厳しい理由には、まず改選勢力と非改選勢力の問題がかかわっている。
参議院は任期が6年だけど、半分づつ改選する(議員を入れ替える)制度だから選挙は3年ごとにやってるよね。つまり次回の選挙で入れ替わる議席と、このまま変化しないぶんの議席があるっていうことだ。
改選勢力………次の選挙で入れ替わる議席
非改選勢力……次の選挙では変らない議席
ということは来年の参院選で改選する議員は2010年に当選した人たちなんだけど、2010年の選挙のときは民主党政権だったこともあって、民主党はすごい勢いを持っていた。それでいっぱい議席を獲得することができた。
それが2016年に改選になるっていうことは、民主は多くの議席を失うリスクがあるっていうことを意味している。このことは、2009年に政権交代して、あれだけ民主が勝ったことの結果でもあるんだ。
主要政党の改選勢力と非改選勢力
自民: 改選49 非改選65
公明: 改選09 非改選11
民主: 改選41 非改選17 ←民主は大部分が改選
共産: 改選03 非改選08
維新: 改選05 非改選06
:引用終了
☆2016年参院選情勢――野党共闘にかかわらず与党過半数がすでに確定。閣外改憲勢力と合わせて3分の2までの到達の可能性も。改憲か護憲か、接戦区と比例で最後の1議席の勝負に
URL http://harunosippo.blog.fc2.com/blog-entry-48.html
引用:
●野党共闘で改憲勢力を阻止できるかぎりぎりの情勢
参院選・野党共闘ありの優勢勢力
選挙区で優勢な議席を与野党に振り分けるとこうなる。与党と閣外改憲勢力ではぎりぎり3分の2に達してない。けれど、残りの19議席のうち4つとれば超えてしまう。
ぼくは、この2か月間で、野党共闘の目標が「安保法制の廃止」から「改憲の阻止」へとずれていった感じがする。それは、一言でいえば安保法制を廃止するのはほとんど不可能な情勢になったっていうことだ。
安保法制を廃止するのには衆院で238議席以上、参院で122議席以上を同時に満たすことが最低限必要。一方、改憲の阻止には、衆院で159議席か、参院で81議席のどちらか一方を満たすことが必要。グラフで見てもらったとおり、いませめぎあっているラインは後者なんだ。
自公が衆院と参院の両方で3分の2をとった選挙は戦後一度もない。来年、政府与党と閣外改憲勢力はとうとうそれを狙いに来る。
だからね、誰かはっきり言えばいいと思う。参院選はもうボロ負けです。それを野党共闘によってどこまでの後退で防ぐのかっていう情勢でしょ。問題は改憲なんだ。グラフで見てもらった優勢議席だけでここまで埋まってる以上、本当に接戦を取らないといけない。接戦区で五分五分ということは、改憲勢力の3分の2議席を防げないことを意味するんだ。
これからは、野党が協力することが必要だけれど、一方で野党の支持率が大きく上がって比例票が増えないといけない。そうして、接戦の選挙区をほとんど制するようなことが必要になる。だから、野党共闘と同時に、通常国会で野党が支持率を上げることが本当に大事になると思う。
:引用終了
*続きは引用元で
参院選はこの状態から始まる。 pic.twitter.com/hUjcdU5mN8
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 1
野党共闘の側に対して、与党と閣外改憲勢力をあわせて表示するとこうなる。参議院は3年ごとに半分を選挙で入れ替える制度だから、グラフに表示したぶんの議席は次の選挙では変わらない。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 1
参院選はもうボロ負けです。それを野党共闘によってどこまでの後退で防ぐのかっていう情勢でしょ。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 1
ハイ♪ その通り!
@harunosippo pic.twitter.com/YoMn9xobjd
— Ⴋ ੭ੇ ◡̈♥保守の覚醒(^-^)/ (@Miu2015Uyo) 2015, 12月 2
自公の非改選が76議席、閣外改憲勢力の非改選が13議席あるので、来年の参院選で自公が69議席にとどまった場合でも、大阪維新が4議席とった時点で162(3分の2特別多数)に達してしまうのです……。
https://t.co/5hllDEIqYw
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 1
支持率が大きく変化して、野党の比例票が大幅に増えること。それから、接戦の選挙区をほとんど制するようなことができれば……。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 1
今の支持率で議席を数えると、野党間の協力があっても改憲勢力が3分の2を取ってしまう。だから野党は共闘する一方、通常国会で支持率を上げることが必要だって思う。けれど与党はこういう感じで来る。参院選が厳しいっていうイメージはこれなんだ。
https://t.co/AdbGzWEjDj
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
衆参ダブル選挙になれば、衆議院で与党の議席を削って改憲を不可能にする可能性が生まれるともいえる。これはけっこう可能性がある。なぜなら、もともとが不利な参院選と違って衆議院は非改選勢力がないし、共闘によって小選挙区がけっこう取れるから。共闘が力を発揮するのは小選挙区なんだ。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
2014年衆院選の集票をもとにした試算では、民主・共産・社民・生活が選挙協力すれば与党の3分の2を防げた。 pic.twitter.com/JFWQvLexTg
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
ただ、この衆院選の試算をした時と状況が変わった点がある。大阪W選挙で大阪維新が勢力を伸ばして、今は共産党と同程度の支持率があるんだ(最新の日経で3%、共同通信で5.1%)。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
大阪維新は今後、選挙が近づくにつれて支持率を上げるかもしれない(どうなるかあんまりわかんないです)。それで、あちこちの選挙区に候補者を立てて比例票を取りに行くようなことがあったら、無党派層の票が割れてしまって、結果として接戦の選挙区を与党が取ってしまうかもしれない。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
参院選で過半数は無理です。安定多数まではもう、野党共闘しても届かないような票の差で与党に決まってます。絶対安定多数あたりまでも与党の優勢の議席で埋まります。あとは、どことどこの接戦を制すれば改憲にとどかないかを探っているというようなところ。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 2
民主党から右派の議員が出ていった場合、党議拘束から外れるということにもなる。その場合でも改憲勢力の3分の2が確定してしまう。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 3
参院選でねじれ国会が無理だっていう事を簡単に説明します。自民は65、公明は11が非改選です。野党共闘した場合でも大差で与党が取る議席が最低29あります。民主の支持率が30%あった2013年参院選の比例でさえ、自民は12、公明は6議席を取っています。合計123で過半数が確実です。
— はる (@harunosippo) 2015, 12月 3
選挙で勝つために一番必要なのは「危機感」だと言われています。「ヤバイ負けそう!」と感じているグループは死に物狂いで選挙運動を頑張るので、結果的には大きく票を伸ばす事が多いです。
大阪の橋下市長も「私の負けです!」と選挙終盤に煽って、一気に勢力を拡大した時が有りました。それと同じで自分たちが有利という報道は心地よいですが、選挙戦にとってはマイナスにしかならないです。
上記で紹介した分析記事を書いてくれたはるさんが言っているように、野党共闘をしても現状のままだとかなりヤバイと言えるでしょう。特に先月の大阪ダブル選挙で大阪維新が勝ってしまった影響が大きく、野党は強い危機感を持って動かないと、勢力として無力になるほど壊滅する可能性が十分にあり得ます。
注目するべきは憲法改正を自由に発動することが出来る3分の2議席で、ちょっとでも野党が気を抜くと、これも改憲勢力に抑えられる可能性が高いです。それを阻止するためにもまずは野党共闘で合意する必要が有ります。
↓議席比率http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_election-syugiin20141215j-02-w420
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自民党の関係者の話によると、自民党は消費税10%の凍結を掲げて衆参ダブル選挙に踏み切る恐れがあるとのことです。そうなると、情勢はもっと変化することになると思います。
民主党の支持率は2010年の参議院選挙の半分以下です。参議院選挙まで半年ほどの時間がありますが、今から全ての野党や支持者たちが危機感を持って動かないと野党が終わるかもしれません。それ程までに今の選挙情勢が厳しいということを認識するべきです。
*はるさんは他にも色々と選挙について興味深い分析をしています。参議院選挙で勝ちたい方は是非とも参考にしてみてください。
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