http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/552.html
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「民主党の松原仁議員は、日本会議系のイベントで大活躍中:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18983.html
2015/12/4 晴耕雨読
https://twitter.com/mas__yamazaki
中国が申請した「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産に登録されたことを受け、有識者らでつくる「『南京大虐殺』の歴史捏造を正す国民会議」は28日、東京都内で集会を開いた(産経)http://bit.ly/1TpsFZE
「参加者からは、虐殺の証拠が存在しないことを政府が対外発信するよう求める声が相次いだ」
「民主党の松原仁・元国家公安委員長は、日本兵と談笑しながら帰宅する女性の表情が修正されて強制連行の写真として利用されていることなどを紹介し『証拠は存在しない』と強調した」
民主党の松原仁議員は、日本会議系のイベントで大活躍中。
「大虐殺があったとの誤解を国内に広める連載記事を書いた朝日新聞の本多勝一記者の国会招致を求めた」とあるが、虐殺の存在を示す根拠としては、偕行社『南京戦史』と別冊資料集の方が重要だろう。
実際に南京戦に参加した多くの部隊と指揮官が、現地での中国人殺害の事実を記録に残している。
慰安婦問題の吉田証言と同様、本多勝一氏の著作も南京事件に関する日本語資料のごく一部でしかない。
なぜ本多氏だけ標的にするかと言えば、中国側の主張を鵜呑みにした記述が多く、虐殺全否定を展開する「足がかり」として都合がいいからだろう。
嘘を暴くという体裁で、さりげなく別の嘘で上塗りする。
藤岡信勝(拓殖大客員教授)「朝日新聞の本多勝一記者が中国共産党中央委員会の招待で四十日間、中国共産党の用意した語り部をあてがわれて『取材』した記事が『中国の旅』として報道されたのが全ての始まりである」(産経/『正論』2016年1月号)http://bit.ly/1N0kG0W
『戦前回帰』のあとがきでも書いたが、昭和後期の朝日新聞の日中戦争報道が、中国共産党の政治宣伝を鵜呑みにしていたのは事実だと思う。
「歴史研究の政治への従属」の一例だが、今の産経も方向が逆向きなだけで当時の朝日と同じことをしている。
「歴史研究の政治への従属」を「歴史戦」と言い換える。
藤岡信勝拓殖大客員教授は『正論』2016年1月号の中で「歴史学界はこれ(南京虐殺の全否定)を認めていないという説があるが、近現代史は歴史評価の上で、専門家とシロウトの間の能力的落差はほとんど認められない分野である。
歴史の専門学会に所属するギルド集団に歴史解釈についてご判断を仰ぐことにあまり意味がないのである。
これは、憲法学界が現行憲法を擁護する憲法御用学者の集団であり」等と言い放っている。
拓殖大客員教授という人が、自分と異なる意見の学者や学説に全く敬意を払わず、雑な言葉で誹謗しているのがすごい。
大学教授が学問と専門学者の研究成果を侮蔑している。
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