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告発された 自民党議員と元女性秘書2人めぐる“給与騒動”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170936
2015年12月4日 日刊ゲンダイ
給与ピンハネは否定した小島敏文衆院議員だが…(C)日刊ゲンダイ
秘書給与をめぐって、自民党議員と元女性秘書2人の間で騒動が起きている――。
騒動の中心人物は当選2回の小島敏文衆院議員(65=比例中国)。宮沢喜一元首相の秘書を経て、広島県議を7期務めたベテランだ。
コトの発端は、公設第2秘書だった女性Aさん(40代)が起こした“文書偽造”だという。今年10月までの約1年間、小島事務所で政策秘書を務めていたBさん(41)が経緯を説明する。Bさんは永田町でも有名なほっそりとした色白の美人だ。
「Aさんは国立大を出ているエリートですが、なにか問題があったのか、議員が解雇を言い渡し、今年10月10日に解職となるはずでした。ところが、Aさんは受け取った解職届を偽造し、辞める日を12月末と直して衆議院に提出していたのです。そのため、働いていない10月分の給料が払われていました。事務所の管理能力も問題ですが、最初のうち、議員はAさんに返還要求をせず、なかったことにしようとしていました」
公設秘書の給与は国の税金から払われている。たとえ1カ月分でも不当に受け取っていれば問題である。それでも小島議員がAさんを追及しなかったのには訳があるという。
「Aさんは給与の一部をピンハネされていたようなのです。直接、彼女からそう聞いています。議員はAさんに弱みがあって強く言えなかったのだと思います。すると、突然、私にも解雇を言い渡してきました。これまで約1年間、一緒に仕事をしてきたのに、議員からは罪悪感が全く感じられなかった」
さらにBさんはこう続ける。
「実は、政策秘書だった私も、給与を半分にされていました。議員が秘書給与についてちゃんと説明しないのであれば、刑事告発することも考えます」
小島事務所に事実確認のために連絡をすると、小島議員本人がこう回答した。
「辞めた秘書による文書偽造の件は、思いもよりませんでした。情けない話です。衆議院事務局から先方に言ってもらい、後のことは任せています。ただ、これまでに秘書給与をピンハネしていたという事実はございません」
国会議員の秘書給与のピンハネは違法行為。過去にも複数の議員が逮捕されている。本当にピンハネがあったのかどうか、言い分は分かれている。小島議員はきちんと説明すべきだ。
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